岐阜県no瑞浪(みずなみ)にすばらしいハム・ソーセージ発見! そしてアイドル誕生である!
2008年01月17日 12時12分 | 岐阜県恵那市
旅三昧の恵那編二日目は、恵那川上屋が誇る美女軍団の藤井・百町コンビが案内をしてくれた。二人がイチオシというハム・ソーセージメーカーがあるということで向かってみたのだ。

ちなみに僕も、カメラマンの八木澤さんも、ハムソーについてはいろんなメーカーをのぞかせてもらってきた。八木澤さんは某大手こだわり食品のECサイトの撮影を手がけている経緯もあって、いろんなメーカーの商品を試食されている。なので、だいたい旨いハムの公式というか、そういうのはわかってきたつもりだ。
しかし今回はいろんな意味で驚いた!
その驚きとは、まずはそのロケーションである。街道から山道をずーっと登り、周りに何もなく寂しい感じのカーブでいきなり小さく「中山道ハム」という看板が出ている。これを見逃したらアウト!
「こ、この道を入るんですかね、、、(不安)」
「そうだと思うんだけど、、、」
と前部座席で藤井・百町コンビがボソボソ話している。曲がって入っていくと、、、
あった!

ええええええええええええええええええええええええええええええ
この小さなプレハブですか?

ノックして入っていくと、作業用の白衣を来た女性が出てきてくださる。
社員の方か、、、と思ったら、この方が、中山道ハムを造るオーガニックフーズ社の平井さん。
しかも、この小さいプレハブは事務所か?と思いきや、ここで製造を行っているという。
「家族でやっていまして、そんなに大量に生産していませんから、、、」
と謙遜されるが、いろいろ置いてあるカタログ誌などをみたら、相当グレードの高い通販誌などに取り上げられているではないか! そうか、、、ハムソーのメーカーさんは、専業であればあるほど作業場は小さいのが通例であった。大メーカーは別として、百貨店への卸しや物産展対応を中心にしているメーカーさんはこのようにこじんまりとした作業場でやっているケースが多いのだ。なぜなら、燻製製品の工程はそれほど複雑なものではないから、製造量にみあった規模でやっていけるケースが多い。
そうかそうか、じゃあぜひ試食を、、、とお願いしている間に、我々取材班が虜になってしまったアイドルが居た!

平井さんの娘さんである「ゆずちゃん」である!
いやぁ、 もうみんなゆずちゃんフィーバー。 藤井・百町コンビは、さっきまで犬と遊んでたのに、こんどは子供できゃーきゃーである。八木澤カメラマンも、「じゃあ、ゆずちゃんに商品もってもらおうか!」と言い出し、こんなカットまで!

そうこうしているうちに、試食用にソーセージ各種とハム・ベーコンを焼いてきてくださった。
で、、、
結果的にいうと、これが超・絶品!
僕も八木澤カメラマンも、食べて無言で「ん、、、」と目配せしてしまった!

ソーセージは、ノーマルタイプにチーズ、チョリソータイプがある。シンプルな味付けながら、塩梅もびしっと効いており、ケーシングの堅さ・肉汁のほとばしり感が実によい!

ベーコンがまた、旨い!
ベーコンは塩漬け肉をいちど塩抜きして燻すが、一般的には仕上がりの塩分濃度が上品なのが多い。でもここのはびったし、酒も飲めるし、飯のおかずにもなるちょうどいい濃度。なにより香りのスパイス類をごちゃごちゃ使っていないようで、ストレートアヘッドな旨さがある!
いやー盲点でした。
裏を返して食品表示を見ると、亜硝酸塩なども使用していない。
「はい、余分なものはほぼ入れてませんから、、、それってあまり手をかけてないって思われそうですけど(笑)」
と謙遜するが、こいつぁ 旨い! びっくりしました。
ちなみにこのハムソーのレシピは、本場ドイツで修行したお兄さんが確立したものだ。お兄さんは実は恵那川上屋の職人として働いておられる。そのレシピを守っているのが、平井さんとお母さんである。果たしてゆずちゃんは、この店を継いでくれるんだろうか。ぜひ頼むよ!期待してるからね!

お別れの時間、ゆずちゃんが見送ってくれる。
ハムソーセージの世界は、インチキものが非常に多い。
そんななか、家族経営で信頼できるモノを生産しているメーカーさんは本当に貴重だ。
オーガニックフーズ「中山道ハム」。また、感動の出会いを体験してしまったのである。






