フィギュアの顔は顔じゃない!?
08-02-04
22:50
コンパクトタイプのデジタルスチルカメラでは、もはや顔認識の搭載は当たり前の昨今。顔認識機能の搭載はビデオカメラにも波及し、春モデルのビデオカメラ新製品では、ソニーとパナソニックが顔認識搭載モデルをラインナップしてきました。
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ソニーのハイビジョンハンディカム「HDR-SR12」で顔認識をしている様子。人間の顔なら迅速に認識する
人物を手っ取り早くきれいに録るには大変便利な顔認識機能。遠からず、ビデオカメラでも当たり前の機能になりそうですね。
ところが、ソニーのハンディカムやサイバーショットの顔認識機能を編集部でテストしていて気づいた、面白いクセ(あるいは弱点?)があります。
それは「フィギュアの顔は認識できない」ことです。編集部にはアキバ裏ページの撮影用に購入されたフィギュアが山ほどあります。これらのフィギュアにカメラを向けても、顔認識機能はまったく反応しないのです。
フィギュア置き場を撮影。しかし、どれを撮っても向きを変えてもズームしても、ぜんぜん反応しません
最初は「色の問題か?」とも思いましたが、ソニーの「HDR-SR12」を試用したライター氏曰く、「上野の西郷さんの銅像も認識した」そうですので、色は関係ないようです。となると、アニメ顔特有の大きな目が問題なのでしょうかね? 別に実用上なにか問題があるわけではないのですが、イベント会場とかでのフィギュア写真の撮影に顔認識を使おうなんて考えている人がいたら(いるのか?)要注意です。
もちろん、あらゆるフィギュアがダメというわけではなく、例えば男性のフィギュア(特に細目のもの)は認識したり、女性のフィギュアでもごくマレに認識するものがあります。例えばこれ。
なぜか認識されるメイドセイバー(赤丸内)。とはいえ認識基準ぎりぎりらしく、認識を示す四角い枠は点いたり消えたりする
斜め横から見ているので、目が小さくなって反応する程度になったのでしょうかね。他社のカメラでも試してみたいものです。
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