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私もやや大きなお仕事でお世話になったこともある博報堂ケトルさんが作っている『ケトル』という雑誌。津田大介氏の連載があったり、仲俣暁生氏が書いていたり、今号は昔わたしの遠い部下(アルバイト)だったという説もある森永こへださんが登場したりしてる注目の雑誌です。その最新号(2011年10月号Vol.3)の特集が「文房具が大好き!」というものなのですね。
これが、いわゆる巻頭特集どころか52ページにもよおぶちょっとした単行本くらいの情報量と、ふんだんなインタビューなども盛り込んだ贅沢なものなのです。その中にさりげなく、フローティングペンを集めた見開きのページがあるのです。「文具王×東急ハンズ×日本文具新聞 文具フェチ頂上決戦!」=高畑正幸さん、村上恵美さん、森井賢二さんの熱ーい鼎談記事に続いて、ほんとうに本文記事もなくその見開きはあるわけです。
おー、やはりフローティングペンって、最近のイロブン(イロモノ文具)の元祖的存在でありながら、どこまでもさりげなくひかえめなのだよね。けっして、デンマーク製で60年におよぶ歴史なんかをひけらかしたりせず、私的な思い出などもあえて入れたりせず、このように掲載されるのが正しいのかもしれません。
これの中にわれらがアニメーションフローティングペン(http://www.8-p.net)が掲載されております。おしむらくは写真がアニメーションを伝えてくれていないということなのですが……そもそも泳いでいる形が見えない。とはいえ、クレジットも正しく「A Project for Making a Floating Pen at Least Once in my Life」と長ったらしいのをそのまま入れてくれています。今月号の『ケトル』、文房具好きはゲットです。
東京カレーニュース
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