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グーグル・ゴーグルやめないで運動

Blogmag , 近代プログラマの夕4

Posted at 2011/09/07 19:21:31 by hortense

 グーグルが、「Google Lab」をやめてしまうというニュースが流れて心配している人もいると思う(米国では「wind down」と表現されているんだけど要するにやめちゃうということですよね)。私が大好きな「グーグル・ゴーグル」(Google Goggles)も、Google Labによるもののはずだと思うのだが、いまのところAndroidマーケットにアプリがあがっている。

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 これがどんなアプリかというと、スマートフォンのカメラで撮影した画像を認識してくれて認識するだけでなく関係ウェブ情報にリンクしてくれる。観光地などのランドマークやワインやビールなどの飲み物、本や広告、バーコードやQRコードなどを、バシバシ認識してしまうというシロモノだ。たとえば、浅草の雷門の写真を撮影した結果が上の画面である。

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 要するに、物体のデザインでQRコード的な効果を出そうというもので、日本にも「マジックルーペ」があったし、米アマゾンも同じような技術を持つ会社を買収していた。特定の商品というところに収束しないところがグーグルの検索会社らしいところなのだが、商品のロゴなんかはかなり幅広く認識するようになっている。私の好きなスリランカの「LION STOUT」もバッチリ認識されました。

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 「SPAM」の缶詰が表紙になっている本を撮影したら上のような結果になりました。つまり、本としても製品ロゴとしても認識。画面の下のほうは、本として、画像上の文字として、ロゴとして(半分欠けて見えない状態ですが)。このまま検索結果にとんで、本も缶詰も買えてしまうところがおそろしい。

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 さらにグーグルらしいのが、「数独」と認識したら解いてしまえたりすることだ。たとえば、これはある新聞に掲載されていた「数独」を、グーグル・ゴーグルで認識したところ。なんと、「ナンプレを解きますか?」というボタンが出てくる。おそるおそるタップしてみると、パラリパラリと数独を解いてしまうのでした。これって表示中に計算しているのかなぁと、試しに「ナンプレを解きますか?」というボタンが出たところでネットワークを切ってみたのですが、それでも答えは同じように表示されたのでした。つまり、「解きますか?」といったときには、結果は求まっていたわけです。

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 ということで、一時期、「グーグル・ゴーグル・マニア」と化していた私ですが、上の画面は、「秋葉原エリアブログ」さんのページに貼ってあった写真をグーグル・ゴーグルしたら「Similar Image」としてでてきた画像。実は、オリジナルではこれ真ん中にメイドさんがいないだけで、どうもまったく同じ写真のようなのですよ。こんなところまで覗けてしまうのがグーグル・ゴーグルなのでした。

 というようなわけで、先日、日本テレビのデジタル番組「iCon」で「2011年度下半期のおススメアプリ」と聞かれたときにもこのアプリをプッシュさせてもらいました。これってとくに海外旅行のときに便利なんじゃないですかね。スマートフォン向けの海外パケット定額なんかが出てきたいまこそ、今年のシルバーウィークなんかでフル活用してほしいアプリ。ここはなんとか、Google Labから抜き出してサービスとして継続してほしいものです。ただし、「数独」を解いちゃう機能などここまでやらなくてという意見もあるかもしれません。

iCon : http://www.facebook.com/iConNTV
Twitter: http://twitter.com/#!/hortense667

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