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黒松といっても台湾で売っているドクターペッパーそっくりの飲み物の名前ではありません。いわゆるアートなネットショップ、ウェブデパートみたい感じなのですが、これの実店舗版「PHYSICAL TEMPO」というのを、2011年5月12日~24日までやっているのですね(ちなみにTEMPOといっても香港で売っているティッシュではありません)。場所は、渋谷パルコ・パート1のロゴスギャラリー(B1)。 ※天才編み師203gowさんの石灯籠とか獅子脅しとかの作品群。 昨年12月から個人的に販売している「アニメーションフローティングペン」というのがありまして、これの黒松での販売というのが懸案だったのですが、このPHYSICAL TEMPOで実現していただきました。なにしろ、ペンを作った直後からめちゃ忙しくなっちゃって営業してない。販売店は、人づてに紹介などで6社しかないですからね。あくまで商売ではなくて芸術活動のつもりなので、これくらいがちょうどよいのかもしれないですけど。そういえば、昨年の冬コミでも売らせてもらいました。 ※手前がAppleIIで楽しく遊んだ記憶がよみがえる「ROBOTRON」、奥が寺田克也さんのヘルメットです(もちろん手描き)。 個人的に惹かれたのが203gow(にいまるさんごう)さんの作品群。なんでも編んであるんですが、要するにこれってコードでなんでも作ってしまうプログラマの世界じゃんという気分に少しなりました。羊毛フェルト作家のそ子さんの作品群も気になります。とくに骨やタコの足とかが、なんともいえない味わいの仕上がりになっているのがたまりません。 ※のそ子さんの作品。 こんな中で、私のアニメーションフローティングペンも展示・販売させていただいています。ペンの中のチマチマなアニメーションなんですが、サンプルも置かれているので30センチくらい離してご覧アレ。今回、これに際して、図工芸術さとうたく氏にデザインしてもらったフライヤーがコレです。
ということで、12日の夕方、PHYSICAL TEMPOのオープニングパーティというのに出かけてきました。なんというか、女子ナード力(りょく)というもんがここまで盛り上がっているとは知りませんでした。ということで、男の子系は、金築浩史さんの「ROBOTRON」アップライト型ゲーム筐体とか、綱島慶さんのオーディオ系とか、寺田克也さんのヘルメットとか数えるほど。で、ボクのようなステーショナリー系は、なんか浮いてるなーという感じもしないではないのですが……。
ちょっとこのフライヤーの裏側にも書いたんだけど、フローティングペン発売後に起きたいろんな出来事については改めて書きたいと思っています。マニアの本当の恐ろしさとか、EUの関税があまりにもムチャクチャであるとか、アラビアやロシアのサイトでも紹介されちゃったとか、本当にいろんなことがありました。
PHYSICAL TEMPOでは、たくさんの作家の作品を見れて買えてしまうので5月24日までに渋谷パルコのロゴスギャラリーに足を運んでみてはいかがでしょうか? 期間中、イベントなんかも予定されています。なお、渋谷まで来れない人でボクのペンにご興味を持ってくれた方は、公式ページをご覧ください。
PHYSICAL TEMPO
アニメーションフローティングペン公式ページ
東京カレーニュース
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