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『GOOD』をお土産にもらった話

Blogmag , 近代プログラマの夕4

Posted at 2011/05/25 23:48:00 by hortense

 ニューヨークの知り合いが日本に帰ってきて、お土産に『GOOD』誌を持ってきてくれた。私が、一時期とても気にしていた雑誌で「取り寄せて読みたい」と以前相談したことがあるので覚えていてくれたのだ。どんな内容かというと、誌名のとおり「良きこと」がテーマともいうべき雑誌。人間社会が抱えるさまざまな問題に目を向けたものなので、次の号では東日本大震災や東京電力の福島第一原子力発電所のことが出てくると思います。その切り口がどんなふうになるのかちょっと注目でもあり。

goodmagazine.jpg

※上になっているのが最新号でありますね(Issue 23=Spring 2011)。

 最新号では、『L.A.TIMES』の休刊をあつかった記事があって、旧来型メディアの棲家ともいうべき立派な石造りの建物やその内部がとても印象的です。この雑誌についてはいろいろ書きたいことがあるのですが、「Geekなぺーじ」でいろいろと書かれていますね。それから、greenz.jpが提携(?)関係にあるようで、編集部訪問記事をやっていて楽しい感じでありました。

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 この雑誌、定期購読するときに自分の選んだ環境団体に全額寄付してしまうというキャンペーンが話題となりましたが(最初意味が分からなくて本当に驚いた)、サイトと紙の雑誌のバランスをうまくとっているのも特徴といえると思います。この号では閉じ込み広告企画(紙のサイズの違う部分を雑誌内雑誌にしてある=当然目立つしその分お金がかかる=クライアントはHYUNDAI)として、「GUIDE TO VOLUNTEERING」という8ページものが入っていました。この雑誌はその理念が受け入れられているんだと思いますが、実は、個人的に注目している理由は、彼らの主張をビデオにして配信していること、もう1つは数値をとても重要視していてInfographicsをサラリとやっている感じがいいとも思っています。

goodbad.jpg

※数値ということで、グーグルトレンドで「GOOD」と「BAD」を比較してみた。ここんところ「GOOD」がキーワードになってきているのか優勢なようです。

 要するに、あつかっていることも表現の仕方も、いまどきのカッコよさはこうであるべきということを示そうとしている。実は、この雑誌はそういう心とやり方のスタイルマガジンなのだ。というか、雑誌というのはそういう方向性をもったものであるべきなのだろう。そして、たぶんこの「GOOD」と「BAD」のグラフは全然関係ないんだけど、ムーブメントとして世の中が「GOOD」に向かうんだとしたらとてもすばらしいしカッコいい。もっというと、これともまた少し違う日本的なカッコよさのアプローチもありますよね。


http://twitter.com/hortense667/


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