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「台湾でこんな動画が話題になっているんだって」と教えてもらった。YouTubeの動画で、さっそく開いてみると「red army & MJ【紅軍】BEAT IT..f4v」とあり、荘厳な銅鑼の音から軽快なスネアドラムの音に変化したと思うと……。マイケル・ジャクソンの「BEAT IT」が流れてくる。これがなんともうまい具合に編集されている(リンクで恐縮)。
YouTube : red army & MJ【紅軍】BEAT IT..f4v
http://www.youtube.com/watch?v=uapyJU_XRM8
ここで気になったのが、画面左上の「土豆網」という文字。これは、中国の動画共有サービスの名前。とういことで、この動画のオリジナルが中国サイトにあるんだと思って探したらありました。
土豆網 :「紅軍 beat it」
http://www.tudou.com/programs/view/Xf4Ta-b1luc/
このエントリを書いている段階で、476万6905回も再生されていて、外部サイトに貼られて114万5654回も再生、コメントも1062個もついている! アップロードされたのは、今年の7月2日ということで、マイケル・ジャクソンの命日(6月29日)に合わせて作られたというのももっともらしい。
動画サイトということで、関連映像が芋づる式に出てくるわけなんだけど、この映像をいじって曲をのせるのがちょっとしたブームになっている。YouTubeに入って「紅軍」で検索してみてほしい。「紅軍版Good Knows」「紅軍版We will rock you」「紅軍版Bad romance」「紅軍版Waving Flag」などと、ずらりと出てくるはずだ。いわゆるMAD(別の映像と音楽を組み合わせちゃう)というやつで、「ちびまる子ちゃん」なんかもあるのだが、「ウルトラマン」とかは映像と音楽がピッタリ来すぎていて面白くなかったりする。
さすがにこれはまずいですよねと見ていたわけだが、もとの曲は1976年の映画「長征組歌」の中の「四渡赤水出奇兵」、歌っている男性は馬国光という人らしい。ちなみに、オリジナルの映像は以下から見れますが、このテンポの曲想が「BEAT IT」になったと思うと、現代中国の想像力はホントに凄いところまできている。
土豆網:四渡赤水出奇兵 馬国光
http://www.tudou.com/programs/view/YiURyQYKaz8/
土豆網といえば、最近、スカパーで台湾の芸能ニュースを見ていたら、芸能人に向けられたマイクの1つに「土豆網」と書いてある。つまり、中国の動画サイトが、台湾で芸能人の記者会見を取材しているようなのだ。はたしてこの動画もどういう解釈が可能なのか、いろんなことが同時に凄いスピードで起きている。
でも、この映像、ボクはちょっと「愛」のようなものを感じるのですよね。ちょっとしたオスタルジーのようなものかもしれません。
東京カレーニュース
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