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TwitterをやるときAndroidってラクチンじゃんというわけで、前回の続きです。Nexus Oneの売れ行きがもうひとつというニュースもありますが、Androidってどうもうまく使い勝手が伝わってないと思うのですよね。iPhoneでもAndroidでも「もっとこんなワザがある」という方は、@hortense667 宛てとかで教えてもらえるとうれしいです。
1.マルチタスクは何のためにある?
よくAndroidの特徴として「マルチタスク」ということが言われますよね。あるアプリを使っていて時間がかかるときに他のアプリにうつってメールの返事を書いたり、Twitterとかやれます。その意味では、iPhoneは「待たされる」けど、Androidは「待たされない」という傾向はあるんでしょう。
しかし、私みたいにウェブとメールとTwitterをやっているくらいだと、たいした差はありません。ソフトバンクとドコモの回線スピードの差(こんなデータもあり)とか、アプリ自体のサクサク感のほうが影響してくると思います。
せいぜい、裏でインターネットラジオを鳴らしておけるくらいでしょうか? いや、もっといろんな使い方している人がいるとは思いますが。コミュニケーション端末として使う分には、ほとんどメリットを感じないというのが正直なところです。
逆に、マルチタスクはバッテリを食うとか、動作が遅くなると心配をする人のほうが多いでしょう。これもまた、ウェブとメールとTwitterをやっているくらいだと、困ったことはありません。心配ご無用。マルチタスクのいい面もダメな面も、どんなソフトをどう使うかによるわけです。
というよりも、Androidがマルチタスクであることは、ソフトのスタイルに影響しているかもしれません。たとえば、最近、私が使いはじめた「Twigee」というクライアントがあるのですが、次のような感じの使い方になります。まず、ふつうにTLとかをプラプラと読んでいる。
そこで、気になるつぶやきを見つけたら画面を長押しする。ここで、ユーザーのIDを選んでみましょう。
すると出てくるのがこの画面。実は、画面上部のプロフィールの部分はウィンドウみたいになっていて、Twitterの状態によってはちょっと時間がかかることもあります(いまの場合私のプロフィール出してますが)。それと前後してその人の発言がロードされて下のほうに表示されていきます(まさにマルチタスク的に動きます)。そこで、どんどんこの人の発言を見ていって、フォローすべき人物かどうか品定めの作業を先に進めることができます。いいなと思った瞬間に上のウィンドウにある「Follow」を押してやればいい。このスムーズさ。
この作業を1つずつかたづけなきゃならないのとはだいぶラクチンさが違います。これが、マルチタスクのおかげなのかどうかコードを見ないとわかりませんが、マルチタスク的発想。ついでながら、ここでTweetの1つをタップすると次のような画面が出ます。
ここで左下のボタンをタップすると、このつぶやきを含むスレッドが表示されます。いまの場合だと、hortense667とGuestProfessorTさん対話が対談集のように読める感じになる。これで、hortense667さんやGuestProfessorTさんの人柄、相手を罵倒する人かどうか、品位そのほかまで分かってしまいますね。
スレッド機能は、とくに珍しいものではないですが、そこからまたウェブを立ち上げようが何をしようが、ずるずると横道に行ったときこそAndroidの本領発揮ですね。それでも戻れちゃう(前回の「2.Twitterとウェブの往復がラク」のあたり参照)。ちなみに、日本だとReplyよりもRT、QTの文化なので、RTスレッドみたいな機能が入るとよくないですかね? そんなのすでにある?
2.ステータスバーにDM着信マーク
マルチタスクというよりも常駐的な使い方で、人によっては便利そうなのが、画面上部のステータバーを使ったソフト。
上の画面は、Seesmicというアプリが新しいつぶやきがあったことをアイコンで示している例です(DMだけを告知とか設定できたりできるのです)。ステータスバーを引っ張り出すと、下の画面に。
この場合、「11 New Updates」をタップするとSeesmicが立ち上がります。ほかにもTweetされた内容をステータバーに表示しちゃうソフトもあるみたいです。
3.ウィジェットは気分もんだけど楽しい
前回もほんのちょっとだけウィジェットについて触れました。ニュース系のウィジェットを見ているときに、発作的につぶやけるという話。で、当然、Twitterのウィジェットもあります。たとえば、「Twidgit」というクライアント。こんなふうに出ています。
要するに指定したタイミングでTLを拾ってきて出しているだけなので、たまたまその時のものが見える。「おやっ?」とおもったらタップしてやると、以下のようにクライアントが立ち上がります。
このウィジェット機能、iPadとかにはあっていいと思うのですが……。
4.十字キー型のTATTOOタイプは使える
Androidには、ポインティングデバイスがあるのはご存じのとおり。HT-03Aはコロコロ、TATTOOは十字キーっぽい使い勝手になっています。ソフトも、そのあたりを意識してたりします。タブのあるSeesmicみたいなTwitterクライアントは、このポインティングデバイスだけで、タブ選択からつぶやきを上下に見ていけるようになっています。下の画面だと赤く反転しているのが選択状態(つまり、Androidには選択状態の概念がある)。
ただし、これはTATTOの場合の話。HT-03Aのようなコロコロ型は、もうひとつ慣れが必要なようです。そんなわけで、私は、画面の小さいTATTOOのほうを使っていたりするんですが。こっちだと、画面の上部をタップしたいときなどは、十字キー感覚で、片手でパキパキ操作できるのです。それから、ポインティングデバイスといえば、文字選びですよね。
iPhoneも3.0は、文字列の選択がかなり便利になりました。TATTOOなら、これも十字キー感覚でパキパキできますが、コロコロだとiPhoneのほうがハッキリ言って便利です。文字入力のところでポインティングデバイスを押し込むとこの手の文字列操作ができるようになっています。
TATTOO型の場合は、Twitterのつぶやきをダーッと見ていくときもボタン長い押しでOK。これから日本でAndroid端末を出されるメーカーは、コロコロ型ではなくTATTOO型をお願いします。やっぱ、十字キー&A、Bボタンで育った世代には、これ絶対ですよ。もっと便利なのは、より具体的なコレですけど。
5.カスタムUIはどうなのか?
Androidの大きな特徴の1つが、カスタムUIです。正直なところAndroidの標準のUIは、お世辞にも洗練されているとはいえません。そこで、メーカーごとのカスタムUIとなるわけですが、私は、HTCが、TATTOOにつんでいる「Sense」というUIしかちゃんと触っていません。
これは、TATTOOのトップ画面ですが、同社のカスタムUIで動いていて、画面をヨコになでるか、ポイティングデバイスを右にやると、画面が切り替わります。よく使うブラウザやメーラーやTwitterクライアントを登録しておけば、軽快に切り替えて使えるわけです。TATTOOの場合は、QVGAという解像度の低さをカバーする感じのウィジェットが用意されています。
カスタムUI上に、フツーにアプリのアイコンやウィジェットを置くこともできます。
Twitterは、こんな感じ。ここで読んでもいいしタップするとより機能の多い画面に切り替わります。HTC Senseは、HTC仕様のウィジェットであって起動中のアプリの切り替えではないので念のため。まだまだ、この領域はこれからなんではないでしょうか? AndroidのカスタムUIは、NTT東の光iフレームくらいシンプルにして、そこにここで書いた便利さをうまく使えるようにするのがいいんではないでしょうか? いろいろ言いたいこともあるんだけど……。
さて、TwitterやるならANdroid説。前回と併せて読んでいただけるとうれしいのですが。ポイントは以下でしょうか?
1.ウェブなどほかのアプリを使っていて気軽にTweet。
2.ウェブとTwitterを自由に行ったりきたり。
3.マルチタスクで待たせないはず(ただし、生かせるユーザーのみ)
4.ウィジェットやステータスバーでのお知らせ。
4.文字列のカット&ペースト(ただし、TATTOO)。
というようなところでしょうか? ラクラク、ヌルヌルと情報をたどっていけるということなんだけど。いやそこまでやらなくていいからという人もいるかもしれません。いや、逆で、めんどうせずにダラダラできるってことなんですけどねぇ……。
前回:TwitterやるならAndroid説
@hortense
東京カレーニュース
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