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パックマニアに幸福なひととき

Blogmag , 近代プログラマの夕4

Posted at 2010/01/15 23:24:39 by hortense

 八幡(KIGS=北九州イノベーションギャラリー)で、コンピュータとゲームに関する講演をさせてもらいました。2004年に上野の国立科学博物館で開かれた「テレビゲームとデジタル科学展」の企画のお手伝いをさせていただいたのですが。今回は、そのときの国立科学博物館が共催というイベントです。そのKIGSでは、2009年12月26日(土)~2010年3月14日(日)の日程で、「ザ・テレビゲーム展 ~その発展を支えたイノベーション~」というのを開催中なのですね。

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 なにしろ、テレビゲームに関するイノベーションということで、私の大好きな古いゲームがたくさん展示されています。入り口を入るとまずあるのが、世界最初の業務用テレビゲーム機「Computer Space」です。1971年に、ATARI社を設立するノラン・ブッシュネルが、会社勤めをしながら作ったという幻のアーケード機です。ゲーム産業を作り出すことになる1972年のPONGゲームと同じデザインの筐体だったのですね。

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 会場に入ると出てくるのは、日本の初期の家庭用ゲーム機がずらりと並んでいます。これって、国立科学博物館から持ってきたものだとすると、元々私がコレクションしていたものも含まれているかもしれません(未確認です念のため)。もし、そうだとするとゲームくんたちと再会とういわけです。

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 しかし、今回いちばん嬉しかったのはアップライト型筐体のパックマンがズラリと並んでいたことです。米国では、日本以上にパックマンがヒットしたので、いろいなシリーズ製品が出されたのですね。初代「PAC-MAN」のほか、「Ms.PAC-MAN」、「PAC-MAN Jr.」、初代のハイスピードバージョンなんてのもあった。今回の貴重なコレクションの出所はお聞きしなかったのですが、ピンボールと合体した「PAC-MAN」は、感動。パックマン好きにはたまらない内容です。ちなみに、今年、パックマンは30周年のはずですよね。ちなみに、今回のイベントでは2月6日にパックマンの生みの親こと岩谷徹さんの講演会も予定されています。

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 ほかにも、みなさんのよく知っている家庭用ゲーム機がズラリと並んでます。詳しくは、会場でご覧になってくださいね。私の講演のほうですが、平日なのでさすがに人数はけして多いということではないのですが、熱心に聞いていただきました。「コンピュータとテレビゲーム、これまでとこれから」というテーマ。「あらゆるものがゲームのプラットフォームになる」というものです。実際そうですよね。

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 ところで、上の写真は左側がKIGSのオシャレな建物。背後にあるのは八幡製鉄の高炉の1号だそうです。実は、これについては今回も関係している国立科学博物館の産業史料情報センターさんの関係で、1年ほど前にお話を聞いたことがありました。世界でも3本の指に入ろうかというような高炉を作ることに成功したことが、明治維新以降の日本の産業の急発展に重大な役割を果たしたのですよね。ただし、上の工場っぽく見える部分はレプリカで土台が本物とのことでした。

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