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うちにも1台「オートマタ」(Automata=からくり人形)がいたのを思い出ししました。1991年9月に、ネス湖に出かける途中でロンドンに立ち寄ったNくんに、キャバレー・メカニカル・シアターで買って送ってもらったものです。ホコリだらけになっていたのですが、ひっぱり出すとちゃんと動きました。針金はサビついてしまってキコキコと音をたてますが、プーリーに渡されたゴム紐が切れずに回ってくれたのはうれしいです。
日本風にいえば「畳の水練」。足は、三角形のカムで上下するようになっているので、ベルトによる腕の部分の減速とあわせて、だいたい8ビートくらいしている勘定になるところがなかなか。当時、いくらしたのか覚えていませんが、「138」とシリアルナンバーが刻まれていました。
写真だけあげようとしたのですが、首を、いちおう息継ぎをする感じでヨコにあげる動作をしているところを見ていただきたい。やっぱり、動きがあってメカニカル・シアターというものではないでしょうか?
ちょっと思い出したのは、Nくんが見せてくれたネス湖の博物館(?)のパンフレット。日本語が全般におかしいのですが、ストットランド地方の湖の広がりだかで、「爪の伸びるスピードで」という喩えがありました。地学的現象を、生命現象で喩えているのがおかしい。私の中では、Cabaret Mechanical Theatreのオートマタたちのイメージと結びついた記憶になっています。
東京カレーニュース
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