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いろいろあって、『ダイハード4.0』を一足先に見たいと思っていた。というのは、この映画に米国版の「Macくんとパソコンくん」のMacくんこと、ジャスティン・ロングが出演している(『ぴあ』とか「Live doorニュース」とか映画のパンフレットにも「Macをはじめよう」に出ている人とは紹介されていないのだが)。それで、ASCII.JPの「ご提案」という連載の中で、
「さて、ジャスティン・ロングだが、夏に公開の『ダイ・ハード4』では、サイバーテロリストとして登場するらしい。なんと、セキュリティを破る側に回るのだ。」
なんて書いてしまったのだ。
その後、どうも彼の役は「いいもん」らしいことが明らかになってきて、この日記でも、ちょっと訂正っぽいことを書いたのだった。でも、Googleで「Macをはじめよう」で検索すると、アップルの「Macをはじめよう」のページの次にASCII.JPの連載のページが出てくるのですよ。そんなこともあり、早めに内容を確認しておきたかったのだ。
ところが、生来のズボラ癖がわざわいして、気が付けば試写会も終わり、29日の公開直前になっていた。職業的には「サイバーテロ」がテーマになっている点でも興味深くもあるわけで……。そんなこんなで、もんもんとして、ウェブをちょんちょんとアクセスしていたら、
「6月23日、世界で唯一先行ロードショウ!」
なんて文字が目に入ってきた。私の普段の行いがよいのか、一念が通じたのか、トワイライトゾーンの気分で、目をこすってもう一度確認してみるが、たしかに六本木ヒルズのTOHOシネマとかでやっている。そのまま、ネットでポチッと席を予約して、夜中の24時に、愛車ミニ(英国仕様)で出かけたのだった。
さて、結論からいえば、Macくんの役所は、たしかにサイバーテロリストでもあり、なおかついいもんのハッカーでもあるというところ。なんと、ほぼ全シークェンスで、ブルース・ウィルスと一緒に動き回るんですが。ASCII.JPの「ご提案」も、この日記の訂正も、どちらも間違いではないという微妙な設定なのでありました。しかし、この映画では、Macくんことジャスティン・ロングの本来のテイストが、もうひとつ出てこなかったような気もします。彼こそは、ヨワヨワでちょっとずるいけどラッキーな、ダメそうでモテなそうだけど粘る、米国人のある願望のあらわれた顔だと思うのだが。
その意味では映画『ドッジボール』をレンタルで観てから行くのがいいかもしれません。
▼トワイライトゾーン状態でダイハードを鑑賞したばかりの私。TOHOシネマ六本木の2階って宇宙船の中みたいで好きなんだけど。
映画のほうは、ダイハード(「死なない男」とはベタなタイトルですねぇ)らしく、息つくひまもないアクションはなかなか。そうだとしても、マクレーン刑事、せめて薄くなった頭の切りキズに、絆創膏くらい貼ればいいのにねぇなどと思った私である。
東京カレーニュース
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