2007年02月
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実は、いまパソコンの乗り換えを画策中。vistaに合わせて、というか、すでに注文してしまっている。ひさしぶりに、VAIO。まあるい「おひつ」のようなテレビサイドPCを買おうかと思ったが、結果的には「R」の導入に踏み切った。ハードディスクがボコボコ入るのと、アクセスステーションが本体と分かれているところにグッと来た。チト高めだが、毎日使うPCである。ついでに、ケータイもアップデート。私は、キャリアもメーカーもウロチョロ変え続けているが、「W31T」から「W52T」へと東芝を続けて導入することになった。そういえば、1カ月前にウィルコムの「9(nine)」も導入している。導入といえば、テキストエディタの乗り換えもやっている。いままで使っていた「QX」に不満があるわけではないのだが、気分転換の意味もあり「EmEditor」。それぞれの導入理由については、いろいろあって、追って書きたいと思います。 |
文化庁メディア芸術祭受賞作展(恵比寿の東京都写真美術館)。プレス向けの内覧をぐるぐる見ていたのだが、安倍総理も来場。地下の展示も楽しいのに、2階、3階の展示しか見ていかなかったようす。地下の入り口では、「先端技術ショーケース'07」を併催している。「視覚の不思議のサイエンスをアートに」という私の好きなジャンルの展示。その中でも楽しいのが、「Saccade-based Display」(「光の木」とか呼ばれていたもののカラー&豪華版ですね)。
▼メカトラのNさんからメール。2007年2月13日の日記で紹介した「ロボキャッチャー」がアミューズメント・エキスポで人気だったらしい。「東京カレー日記でのご紹介から来場いただいた方も多々ございまして、本当に感謝致します」などと書いてあるけど、ホントですかね。で、私は、仕事で見に行けず。YouTubeで探すとこんなカッコいいプロモビデオも上がっている(
http://www.youtube.com/watch?v=92QoLruw3g0&mode=related&search
=)。こっちでは可愛くスッコロンでます(http://www.youtube.com/watch?v=HzG5AnsgIE0)。
ロボキャッチャーの何がいいのかというと、人間のお手伝いをするところが甲斐甲斐しい。もしや、これは茶運び人形への原点回帰。それで、UFOキャッチャーなんかは、実のところ古典的なクレーンゲームと何も変わらないのだが、それをXY軸にしたところが新しかった。クレーンの軸でグルリと回る制御から、ある種の十字ボタン的快楽というのか、コンピュータ制御の世界を、大衆娯楽のゲーセンの世界に持ってきたところが大成功の秘密だったと思う。
ロボキャッチャーは、そんな手だけ上から伸びていたUFOキャッチャーから、本体が転げ落ちてくると同時に小さくなったみたいなマンガ的展開が楽しい。いままで、二足歩行ロボットといえば、基本的に戦うことしか宿命付けられていなかった(最近、部品を1個ずつ何十週分もかけて作るという気の遠くなるようなディアゴスティーニ本もあるけど=ちなみに、あのロボットは私の所有しているロボノバですね=韓国製)。
そんな二足歩行ロボットが、堂々とゲーセンにやってきて、ロボット大戦でなく、自分よりちょっと小さいくらいの縫いぐるみをエッサエッサと運ぶ趣向がよろしい。ロボットと縫いぐるみの出会いとでもいうのか? 「キミってゴツゴツしているね?」、「ボクはロボットっていうんだ、じゃあね」、「アーレー」。てな感じ。ぬいぐるみを運んで穴から落としてゲットするのがこのゲームの目的だが、ぬいぐるみとモツレて遊ぶだけの酔狂な客が出てくる可能性あり。「ウリウリ、こうしてやる」、「ダメですロボットさま」……。
▼Discoveryの「MILLION 2 ONE」という数学番組。この話、有名ですかね? あまりに感動してしまったので受け売りしてしまいます。地球の子午線の長さを4万キロとしましょう。それをグルリとリボンでピッチリ結ぶ。次に、このリボンの長さを1メートル継ぎ足す。するとユルユルになるのでみんなで均等な高さで持ち上げるとしましょう。さて、リボンはどのくらい持ち上がるでしょう? 答えは、明日かな。
▼小川町の龍水楼で北京しゃぶしゃぶ。D通のOさんと元上司の偉い方とか今同僚とかそういう人たちとすばらしい食事。私は、たぶん1993年以来(何かの単行本の打ち上げだったか)。ラムのとろけるような肉が旨い。ギョーザは少し形が変わったか? 主人の講釈も楽しい。途中、都市伝説の話になる。『みんなの意見は案外正しい』の翻訳者のOさんの卒論は、これに関係したジャンルだったらしい(もちろん、伝説集めとかそんなモンではないと思いますが)。私が、いちばん好きな都市伝説は、「グッド・ラック・ゴースキー!」という奴だ(http://www.yozawa.com/private/joke4.htm)。
▼会社に戻り、仕事などせねばと思うが、ついつい「SuperMag」に2時間ほどはまってしまう。イタリア製の磁石のオモチャ。飛行機できました。この写真じゃよく分からんか?
▼最近買った本(1)。『COLLECTIVE TECHNOLOGY』(ペペ・トッツォ著、古谷真佐子訳、トランスワールドジャパン刊)。古くてカッコいいエレクトロニクス機器の写真集本。コレ、「オレの世界だ!」と思う人は日本には結構いるでしょう。後半に強い人は多いでしょうけど、ボクは前半もけっこういけますよ。「Motorolaのブリックフォン」、「カシオ・ミニ」、「Olivettiのゴムゴム電卓・DIVISUMMA 18」、「シンクレアの世界一美しい電卓・SINCLAIR CAMBRIDGE SCIENTIFIC」、「HP-65」、「PULSAR電卓時計」、「電卓腕時計の最高傑作HP-01」、「シャープPC-1200」、「HP-16C」(いまも常用)、「エプソンHX-20(HC-20)」、「LISA」(科博に寄贈してしまいました)、「セイコーDATA2000」、「PSION ORGANISER」、「ATARI PORTFOLIO」、「HP-95LX」、「PSION 3」、「NEWTON MESSAGEPAD」、「PSION 5」、「iMac」、「ZAURUS C-750」、「iPAQ」、「Toreo」、「ERICOFON」、「POLAROID SX-70」、「iPod」、「MAGNAVOX ODYSSEY」、「ATARI 2600」、「MATTEL ELECTRONICS FOOTBALL」、「simon」、「SPEAK & SPELL」、「SPEAK & READ」、「SPEAK & MATH」、「PALITOY MERIN」、「MATTEL INTELLIVISION」、「NINTENDO GAME & WATCH」、「ZX81」、「GRANDSTAND ASTRO WARS」、「VECTREX」(私の最高に好きなゲーム機)、「TOMYTRONIC 3-D」、「NINTENDO ENTERTAINMENT SYSTEM」、「SEGA MEGA DRIVE/GENESIS」、「GAME BOY」、「ATARI LYNX」、「SEGA GAME GEAR」、「NONTENDO 64」、「TAMAGOTCHI」、「GAMEBOY COLOR」、「DREAMCAST」、「SONY AIBO」、「GAME BOY ADVANCE」、「PlayStation 2」、「GAMECUBE」、「Microsoft XBOX」、「GAME BOY SP」あたりを所有してます。こういう本は、是非買うように(http://www.amazon.co.jp/COLLECTABLE-TECHNOLOGY-%E3%83%9A%E3%83%9A-%E3%83%88%E3%83%83%E3% 83%84%E3%82%A9/dp/4925112554/sr=8-1/qid=1171642734/ref=pd_bbs_sr_1/250-0216746-7975455?ie=UTF8&s=books)。
▼「Fry's Electronics」のギフトカードをつい買ってしまった。米国西海岸中心に展開している私の好きな電気屋さん。こっちも、上記の本の表紙と同じく基板柄で、ヨドバシカードより大切な気分になる。
2007年2月3日の日記の続き(つまり、先にそちらを呼んでいただけると=http://blogmag.ascii.jp/tokyocurrydiary/2007/02/post_27.html)。
ミネラルウォーターで「ボルビック」(Volvic)というのがあります。この「ボルビック」のボトルに山の絵が描かれているをご存じだと思う。まあ、私も含めて「この山の水なのね」くらいに心にとめる人も少ないだろう。もっとも、この山、フランスはオーヴェルニュ地方にある「ピュイ・ドゥ・ドーム」(ピュイは山だから、ドーム型の山という意味になるらしい)は、そのスジではかなり有名。月刊ascii編集部のニセフランス人ムッシュ・ノグーシは、やはりご存じでした。
▼メカトラックスの永里さんからメール。2/16~17に幕張メッセで開催される業務用ゲームマシン展で「ロボキャッチャー」を展示するので見に来て欲しいとのこと。YouTubeで映像が上がっているのを見るとこれがナカナカ(http://www.youtube.com/watch?v=HvGgpUxqm7g)。二足歩行ロボットが戦うロボワンの第5回、6回を連続優勝した九州大学ヒューマノイドプロジェクトの創設メンバーによるロボット。コレは、なかなか話題になるんではないか?
▼スカパーFOXチャネルの『天才数学者の事件ファイル』にはまっている。#6は、リーマン予想を解いた数学者のデータを盗んで為替システムを悪用しようとする犯人のお話。解けてたら公開鍵暗号がヤバイという割とシリアスなテーマを扱っているのですね。
▼石田先生からメール。日本のコンピュータ産業成立の上で間違いなく最も重要な役割を果たした人物・和田弘氏の訃報だった。ASCII.JPで記事にしてもらう(http://ascii.jp/elem/000/000/017/17042/)。『コンピュータが計算機と呼ばれた時代』の第五章のかなりの部分を執筆した川崎氏に了解を得て引用させてもらった。
▼「螺旋」を体得する(http://www.hakuhinkan.jp/hak/images/rasen.mov)。
アジャンタの必要性を感じて麹町までタクシーを飛ばす。チキンカレーとインドコーヒー。カレーを食べながら仕事。「東京大学医学部の丁宗鐵助教授(生体防衛機能学)が1999年の秋、驚くべき実験結果を発表した。カレーを食べると「脳血流量が増加する」というのである。丁助教授は、カレーを食べると人体にどんな変化が起こるかを、体温、血圧、心拍数、動脈酸素飽和度、脳血流量の測定から調べた。それによると、カレーを食べた被験者は、おかゆを食べた被験者に比べて、脳組織中のヘモグロビン量が明らかに増加しているというのだ。さらに、カレー群被験者のなかには、脳の視覚野の機能が高まったという例もあった」(『90分で読める天才になる方法』(加藤三千尋著、飛鳥新社刊)。
▼気になるニュース:「携帯・PHS契約1億件を突破」(『日本経済新聞』、2007年2月8日)。
▼気になるニュース:「携帯音楽プレーヤー10年ピークに減少へ」(『日経産業新聞』2007年2月8日)。世帯音楽プレイヤー(専用機)の世界需要の話。2006年は9663万台だが急速に鈍化して2010年に1億2700万台から下降。ジョブズは、この予測をどう見るのか聞きたい。
▼『週刊朝日』の記事(2月5日の日記参照)。よく見ると欄外に「そういや休刊宣言したわけじゃなかった!? 東京おとなクラブの次回。東京おとなクラブの次回はいったいいつ出るんですか。遠藤編集長?」などと書いてある。そうだった、東京おとなクラブは6号が計画されたまま、私は、アスキーに入社してしまい(1985年)。そのまま放ったらかしになっていたのだ。1986年には出るはずだった東京おとなクラブ6号の特集は、往年のテレビ番組「コンバット」と決まっていた。私らの時代の遊びといえば「戦争ごっこ」。それに多大な影響を与えたのは、絶対にこのテレビ番組だと確信していて、なぜ、世の中はこの重大な作品を研究しないのだろうと真面目に考えていたからだ。これも源喜堂で買った米国のテレビ番組本を見ると、その視聴率の高さに驚かされる。そして、ご都合主義の戦争描写が、だんだんシリアスになっていき、ベトナム戦争の泥沼化の中で突如打ち切りになるというのも知らなんだ。ちなみに、この番組の影響を受けて『忍者部隊月光』が作られ、同じ原作のタツノコプロの吉田竜夫氏による『科学忍者隊ガッチャマン』が作られる。これが、その後の日本の「戦隊モノ」に発展することを考えるとことの重大性はいかばかりかと思うのだがどうだろう。米国でも『POWER RANGER』がヒットして久しいけど、そのルーツは「コンバット」。もっといえば、ノルマンジー上陸からパリをめざすサンダース軍曹の分隊だった。ああ、秋葉原を歩いている青い目のヲタクどもに教えてあげたい。これは、たぶん我らの世代の共通体験に違いないからだ。そして、いまの子供は、戦争ごっこやらないから組織に弱いのだ……なんてテキトーな発言までしたくなってくる。あー、チェックメイト・キング・ツー、チェックメイト・キング・ツー、どうぞ?
▼「ペコちゃんの真相」。某社のNくんが「こんにちは。ぺこちゃんの元ネタって、http://theimaginaryworld.com/rrrl07.jpg これでしょうか。確かに似てる……」とメールをくれた。そうなんだけど、ちょっと違うんだよなー。これがその広告です(『東京おとなクラブ』ではモノクロで掲載)。
中森明夫からメール。ファクスを送りたいので電話を教えてほしいという。家に帰って届いていたのを見たら、『週刊朝日』の連載「アタシ・ジャーナル」(第13回/1月30日発売号)だった。納豆ダイエットは、自分もおかしいと思っていた。なぜなら自分は1日3パックくらい食べたりするが、このメタボった体型とかなんとか書いてある……。で、途中から不二家のペコちゃんについて書いてある。納豆ダイエットの問題を指摘した『週刊朝日』の同じ号に「不二家・ペコちゃんトリビア20連発」とんうタイムリーなのか何なのか分からない記事が載っていた。しかし、彼が問題にしているのはペコちゃんの出自が明らかにされていな~い。で、ボクも話に出てくるから見てねとファックスしてきたというわけ。
以下、引用。
「MythBustersひめくり」が、インプラントが飛行機の中で破裂するかという実験をやっている。国内線の飛行機で客室の気圧が低くなりブラジャーの間に入れたプニュプニュ物体が破裂したという伝説の検証。たしかに、隣に座った女性の胸が離陸前にはちょっと大きめの胸なのだが、飛行機が高度を上げていくにしたがって巨大化する。機内食のトレイを押しつけるくらい立派になっていて横目で見るオヤジの目玉もグリグリになっている……なんて絵が容易に想像できるでしょう。
▼書こうと思って忘れていたこと:アップルの“Get a Mac”シリーズのCMの話が、ASCII.JPに出ているけど(http://ascii.jp/elem/000/000/014/14448/index.html)、これに出ているのがJustin Longって役者で、この日記で1月8日に書いている『ACCEPTED』って映画の主演(http://blogmag.ascii.jp/ tokyocurrydiary/2007/01/wiiheinz.html)。学生たちが勉強したいことをホワイトボードに書き込んであるという設定なんだけど、これはどうみても有名なGoogleのホワイトボードがモデルでしょうね。
東京カレーニュース
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