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HEINZのトマトケチャップは「チキソトロピー流体」とな?

カレー中心主義の食生活 , 近代プログラマの夕4

Posted at 2007/01/20 00:20:44 by hortense

 数日前の日記「WiiのリモコンとHEINZのトマトケチャップ」(http://blogmag.ascii.jp/tokyocurrydiary/ 2007/01/wiiheinz.html)にトラックバックが付いた。なんでも私が悶々としている事態は「レオロジー」というものに関係しているとのこと(http://masubuchi.jp/blog/?e=252)。

「ケチャップはチキソトロピー流体です.チキソトロピー流体とは,液体そのものに力を加えると流れ出す,いわゆる構造粘性をもつ流体です.(中略)結論として(紹介したブロクでは試みられていない方法として)瓶に携帯をくっつけた状態でマナーモードで着信させる,を提案したいと思います.実験していないですけど.」

などという大変にためになるお話を読んでいたんだけど、正しい出し方についての記述を見つけました(http://www.icogitate.com/~ergosum/recipes/ketchup.htm)。やっぱり、テーブルの上に手を置いて瓶のほうをテンテンとやるのが正しいようです。ということで、HEINZの瓶入りのトマトケチャップで、次回米国に行ったときに携帯バイブレーション法とともに試してみることにいたします。

▼「怪しい伝説ひめくり」(Mythbusters 2007 Calender)の今週のネタに「雨がどしゃぶりのとき歩くのと走るのどっちがいい?」(When it's raining cats and dogs, is it better to run or walk?)ってのをやっていた。例によって、実験で答えを求めようというのだが、国家気象データセンターのトム・ピーターソンとトレバー・ウォレスという2人の気象学者の実験というのがあるそうだ。それによると、雨の中を駆け抜けたほうが濡れないという答えが出ている。実は、これについては我らが多湖輝先生の『頭の体操』で計算でシミュレーションしていたのを思い出す。人間を“簡単のために円柱に見立て”て、計算してしまうというのが、まだ中学生だった私にはとっても新鮮だった。英語風にいうといわゆる「封筒の裏の計算」(Back of the Envelope Calculations)という奴ですね。科学が、ひたすら正確さ一辺倒の世界だと信じていた当時14歳かそこらの私には、円筒になった人間というのがいかにも新鮮だったわけだ。で、そのときの答えも、トム・ピーターソンとトレバー・ウォレスの2人の実験と同じ結果だった。つまり、雨が降ってたら走るのが濡れないというものだった。ところが、Mythbustersのジェイミーとアダムが100メーターのコースを作って人工的な雨を降らせて、雨を吸収する特殊な布地の服を使った実験では結果は逆だった! 「走るほうが濡れない」というのは伝説だというのだが、本当だろうか……。私が中学生のときから信じていた多湖輝先生の計算結果は、間違っていたのだろうか??? もの凄く気になる。

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