遠藤諭の東京カレー日記 .

 昨年末の12月28日に「東京カレーニュース」というこのブログの姉妹サイトともいえるFacebookページを立ち上げたのですが、そのついでに「東京のお奨めカレーはどの店のどのカレーですか?」というアンケートを実施したのですね。2012年1月31日未明現在、397票をお寄せいただいているのですが、ちょうどはじめてから1カ月を経過しましたので現在の集票状況を発表したいと思います。以下2票以上集めているお店とカレー。

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 1月8日と20日に、途中経過を東京カレーニュース上で発表していますが、以降も順調に投票をいただいています。以下が、その上位10店のグラフで、アジャンタのマトンカレーがトップを独走しているもののデリーのカシミールカレー、そしてエチオピアが猛追しているのが分かります。実は、デリーとエチオピアは、途中で順位が交錯するというデッドヒートを繰り返していたんですが、この途中経過では、エチオピアがデリーを追走している感じですね。なんとなく、エチオピアというと東京オリンピックのアベベ選手の気分。

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 どのカレーも旨いのであまり順位というのはどうかという意見もあるかもしれませんが、このアンケートについたみなさんのコメントを見ると、やっぱり旨いカレーを人にも勧めたいということなんですよね。ということで、あくまで自分の知っているカレーという範囲で付けたのだということでこれが絶対的な「旨さ」を示す意味ではないとういことでグラフにしてみました。

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 アジャンタ、デリー、エチオピア、中村屋、共栄堂、メーヤウ・・・個人的にはなるほどなーという気もするのですがいかがでしょうか? 共栄堂とナイルレストランの老舗勢も魅力たっぷりのお店ですよね。少し偏っているとは思うのですが、このページに「いいね!」してくれている人のリストを見ると、意外にも私の友達の比率はかならずしも高くないのですね。もっともこのまま行くと、トップも含めて順位が変わってくる可能性はありますが。

 ということで、「東京で最もお奨めされているカレー」、2012年1月末時点では、アジャンタのマトンカレーが1位という結果となりました。たぶん、もっと食べられているカレーは他にもたくさんあるんだけど、ここにあがってお店は、「東京でいちばん人を引き寄せるカレー」とういことかもしれません。なぜ、アジャンタになったのか? それについては、東京カレーニュースの中で論じたいと思います。

 また、投票いただける方は、下記の「東京カレーニュース」からアクセスしてください!!

東京カレーニュース
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 「東京カレーニュース」というFacebookページを作って、カレーの情報をポストしているんですけどね。なにしろ、

「情報というのは愛情と同じで、たくさん注いだ人にだけたくさん帰ってくる」。

というわけで、カレーの情報を流していれば、カレーの情報が帰ってくるという理論にもとづいてやっているわけです。カレーのニュースを見ているだけで気分がよくなるし、よさげなお店も発見できる。そんな活動をしていて、昨日、軽いショックを覚えたのが「カレー or ラーメン or Die」というFacebookアプリです。以下が、その画面。

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 このアプリを自分のFacebookアカウントにインストールしてやると、いま自分が「カレー」を食べたいのか、「ラーメン」を食べたいのか、「どちらでもない」のかを選んでやるだけで、自動的にその気分をFacebookにポストできる。アピールできる。

「これだけ?」

と思われるかもしれないけど、Facebookの「いいね!」と同じような発想ですよね。だって、「いいね!」ボタンを押されただけなのに、“○○さんがあなたの近況について「いいね!」と言っています"なんで出してきますからね。Facebookは構文ジェネレータだったのですよ。

 最近のFacebookの動きをみると、Open Graphのアクティビティなんかまったくその方向に向かっているようにも見えます(参考:FacebookがOpen Graphのアクティビティ機能に次いで『タイムラインアプリ』を公開=http://takao.asaya.ma/article_3753.html)。「読む」、「聞く」、「鑑賞する」、「欲しがる」、「所有する」、「ポーズを取る」、「名乗る」、「切望する」、「行く」、「見る」、「ピンを止める」などのアクティビティが追加されたほか、新たに定義することもきるそうです。

 「カレー or ラーメン or Die」で、当然ということで「カレー」を食べたいを選ぶと、私のウォールには以下のような可愛いメッセージが出てるのでありました。作者の白坂しょうさんのブログによると、イラストは、実妹さんの描かれたものとか。ほほえましいです。

curry.png

 「カレー or ラーメン or Die」、「東京カレーニュース」のページは、以下のようになっています。「いいね!」と言いましょうね。

カレー or ラーメン or Die
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東京カレーニュース
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電卓本、キタ!

Blogmag , 近代プログラマの夕4

posted at 2012/01/25 15:53:06 by hortense

 『電卓のデザイン』(大崎眞一郎著、太田出版刊)という本が届きました。タイトルのとおり、電卓のデザインについて全編ほぼ写真で構成されたとてもいい感じの本です。著者の大崎眞一郎は、私が知る限り日本でもっとも充実した電卓コレクションをされている方でネット上でも「電卓博物館」というサイトを立ち上げています。つまり、見るだけでなく資料的な価値も高い。

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 表紙もいい。

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 2011年6月、私は、NHK BSプレミアムの「らいじんぐ産 ~追跡!にっぽん産業史~」の電卓の回にコメンテータとして出演させてもらいました( “電卓”限界への挑戦が“計算”を変えた)。その番組でも、大崎さんが電卓で番組協力されたときいています。そうしたご自身のコレクションの電卓を中心に、5つのカテゴリーにわけて紹介されています。パラパラとめくるだけでも、私の世代の人たちは「あったあった!」とか、若い人たちは「なんてキュートなんだ!」と発見が多いはず。

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 プログラム電卓の金字塔。HP 35です。

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 これはご存じカシオミニ。


 「らいじんぐ産」で、お声がけいただいたのは、電卓に関するまとまった資料がなかなかなく、私の『計算機屋かく戦えり』(アスキー刊)が参考になったからだそうです。カシオやシャープ、ビジコンの電卓開発の話が出てきます。ところが、私としては、この初版で積み残した話があり、それが、シャープで電卓に関わられた佐々木正さんの業績でした。それを加えたのが『新装版 計算機屋かく戦えり』(アスキー刊)。また、この本から実際に動くコンピュータを作った人のインタビューだけを集めた『日本人がコンピュータを作った!』(アスキー・メディアワークス)という新書があります。こちらには、電卓ではなく同時代のマイコンについてNECの「TK-80」を作られた渡辺和也さんのインタビューが入っています(すいません自分の本の宣伝になってしまいました)。

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 いまのPCの世界に通ずるマイクロプロセッサを生み出すことになったビジコンの141-PFも出てきます。

 『電卓のデザイン』ですが、「機械式計算機の会」の渡辺祐三さんから大崎さんをご案内いただいたことで、私も1ミリくらい関係しています。そういえば、渡辺さんは、タイガー計算器に勤められていたときに同社が世界最初の電卓(ANITA Mk 8)を作った会社と提携していて、それらのメンテナンスを担当されていたそうです。

 それにしても、こうやって手にとってみると、デザイン的なこともさることながら、その時代の空気や作り手の気持ちまで伝わってきます。海外ではとてもたくさん出ているこうしたテクノロジー系の写真集は、産業分野の活性化にとって意味があるのではないでしょうか? そして、電源をいれればポッと数値が浮かび上がる感じは、いまや「かわいい」という言葉を使いたくなる。エレクトロニクスと人の関係についても考えさせられます。

『電卓のデザイン』
http://www.ohtabooks.com/publish/2012/01/26000000.html

電卓博物館
http://www.dentaku-museum.com/

機械式計算機の会
http://keisanki.on.coocan.jp/index.html

「らいじんぐ産 ~追跡!にっぽん産業史~」“電卓”限界への挑戦が“計算”を変えた
http://archives.nhk.or.jp/chronicle/B10002200091106170030210/

新装版 計算機屋かく戦えり
http://ascii.asciimw.jp/books/books/detail/4-7561-4678-3.shtml

日本人がコンピュータを作った!
http://ascii.asciimw.jp/books/books/detail/978-4-04-868673-0.shtml

人間よりも計算時間のかかる電卓
http://blogmag.ascii.jp/tokyocurrydiary/2007/11/post_71.html

カラシニコフ「AK-47」が最強の自動小銃である理由
http://blogmag.ascii.jp/tokyocurrydiary/2007/11/ak47.html

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Facebook
http://www.facebook.com/profile.php?id=1275921672

 2012年1月28~31日の間、フランクフルトで世界規模の文房具見本市「Paperworld」が開かれます。公式サイト(http://paperworld.messefrankfurt.com/)によると、世界中から2,000以上の出展者が参加して、紙製品、オフィスサプライ、文具を展示するとありますね。

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 これのコンセプトブックに、私の個人的なプロジェクトの「アニメーション・フローティングペン」(Animation Floating Pen)が掲載されたのです。私も、去年いきなり掲載されますよと言われて驚いたんだけど、どんなペンかについては、ココ(http://www.8-p.net)をご覧あれ。本当に、ほんのはしっこにちょこんとなんですけどね。

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 ネットを探していたらPDFファイルが公開されていました(http://leokoenig.com/static/dyn-files/4/4314.pdf)。これの21ページ。

 文具のデザインについて集められている冊子なのですが、一緒に掲載されているものでデジタルガジェット系では以下のようなものが出ていたりします。

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 Alexander Hulmeの電卓は、本体と同色の表示部分がカッコよすぎる! ウェブを見にいくと本当に美しい電卓です。

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 IT業界では「出るのか?」と問い沙汰されているNote Slateですが、確かに評価されていたのはデザインの部分が大きい。

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 Art.Lebedev Studioのプチプチ折って使えるUSBメモリ。

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 Brigada Creativaのアイコンみたいな封筒とレター用紙のセットだそうです。


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 最後は、私とさとうたく氏で作ったAnimation Floating Penの「A Man in a Pen, Walking」と「A Man in a Pen, Swimming」。

 このペン、最近だと東京都現代美術館のミュージアムショップなど数店、海外は、本当にほんの少ししか出ていないんですけど、ドイツデザイン会議(Rat fürFormgebung/German Design Council)が、「Asia Design - Excellence」というものにも選んでくれました。ドイツといえば、シマシマアニメ・デジタル時計もドイツ製でした(http://blogmag.ascii.jp/tokyocurrydiary/2011/05/3.html)。


Animation Floating Pen
http://www.8-p.net

図工芸術(さとうたく)
http://taku-s.com/

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 雪が降っていてなんとなく紹介したい気分になったのが、私の好きな野崎家の鮭の味噌漬け。鮭というとどうしても塩鮭となりそうだが、一度、食べたらこちらに鞍替えする人も少なくないのではないか? 「なんで新潟で鮭?」と思われる方は、鮭についての歴史を調べてみるべし。青砥武平治が三面川にサケの産卵所を設置したのは、1763年(宝暦13年)。彼の生まれた村上には、100種類以上にも及ぶ鮭料理が伝わっている(Wikipedia参照)。

 鮭の味噌漬けは、ほかにも旨いお店や家庭のものもあるだろうが、いくつも食べてきて私はこれなのだ。私の従兄弟が実家にお歳暮として送ってきたのを食べたのがきっかけで、とても上品で鮭の味が生かされていて驚いた。田舎の料理といえばそうなのだと思うが、なにしろ材料は鮭と越後味噌と酒粕だけである(10日しかもたない)。

 そのフンワリな感触は、フランスで友人の実家に近い専門店で食べたフォアグラである。買って帰ろうとして「どう調理するか?」と聞いたら、「フライパンで焼くだけで旨い」と言われたのを思い出した。従兄弟は、仲間と一緒に米から作って明和2年(1765年)から続く造り酒屋に自分たちのお酒を造っもらったりもする。日本酒がとてもあうのだ。

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 文字どおりただ焼いてお皿にのせただけの写真だが、本人的には独特の香りが匂ってくる。野崎家は、料理屋なのでお店で作ったものを電話注文で売っていただけなのだが、先日、注文したら手書きの請求書と一緒に「インターネット通販はじめました」と書いてありました。URLは、http://www.office-web.jp/shop/nozakiya/ 。私は、このお店とまったく関係する者ではないので念のため。

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 カレーは日本人の国民食ということで、テレビ番組で取り上げられることも本当に多い。その中で、カレーが食べられるお店が紹介されることもあるわけなんだけど、その場ではメモするのは面倒。「旨そうだった」と思ってあとでググろうにも名前も忘れてしまっているということもよくある。

 そんなときに便利なのが、「テレビ de み~た」(http://www.mapfan.com/tv/index.html)。インクリメント・ピー株式会社のMapFunWebの関連サービスで、関東キー局の番組内で紹介された地理状のスポットを過去1年分にさかのぼって調べられるというサービス。キーワードや放送時期や時間帯、チャンネルでも検索できる。当然のことながら「カレー」で検索することもできるわけだ。

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 テレビで紹介されるからには、そのカレーは、「旨い」、「辛い」、「何か変わっている」などの訴求ポイントがあるはず。ということで、過去1年分の818件のテレビ番組に登場したカレーのお店を、番組登場頻度順に集計してみた。その結果は、以下のとおり(テレビ局のイベントで登場した仮設店、再放送分などをのぞく)。

1.赤犬子(沖縄)13回
 沖縄ソバのお店ですがカレーが旨いらしい
2.上野グリーンサロン(上野)13回
 パンダカレーが楽しめる上野恩賜公園内にあるカフェレストラン
3.くんかれ(日本橋)11回
 特許出願中だという燻製したカレー
4.欧風カレー・ボンディ・神保町本店(神保町)8回
 ご存じ創業26年の欧風カレー店ですね。
5.五島軒・本店(北海道)7回
 明治12年の洋食屋
6.ニューキャッスル(銀座)7回
 昭和21年創業のカレーライスの老舗中の老舗
7.トプカ・神田本店(神田須田町)6回
 神保町からアキバに抜ける途中のインドと欧風が楽しめるお店
8.カフェ・ラティーノ(浅草)
 メニューは約100種類。スパイスを石臼を使って超粗挽きとか
9.エチオピア(駿河台下)6回
 ご存じ神保町の人気店
10.Ginza・Cafe・Bistro(銀座)6回
 美容皮膚科がロデュースしている健康系のカレー
11.銀座古川(銀座)5回
 カレーとシチューの専門店
12.マンモスカレー・AKIBA店(秋葉原)5回
 1キロカレーのお店
13.イエローカンパニー・恵比寿店(恵比寿)5回
 スープカレー専門店
14.アフリカ・100円フード(愛媛県)5回
 格安メニューの洋食店
15.Gourmet・Doctor(銀座)5回
 栄養士とドクターとシェフが考案したヘルシー料理
16.野菜を食べるカレー・camp(代々木)4回
 新鮮な野菜をたっぷり使ったカレー専門店
17.南青山・野菜・基地(青山)4回
 青果店が併設されているレストラン
18.東京らっきょブラザーズ(早稲田)4回
 スープカレー専門店
19.青山カレー工房(熊谷)4回
 農家直送野菜を使うカレー専門店
20.香食楽~Ka・Ku・Ra~(中目黒)4回
 薬膳カレー
21.海光庵(神奈川)4回
 由比ヶ浜のパノラマを眺められるお食事処
22.ラッキーピエロ・ベイエリア本店(北海道)4回
 当地ハンバーガーや自家製カレー&ピザ
23.しょうがの香り(六本木)4回
 しょうが料理専門店
24.ゴーゴーカレー・秋葉原中央通店(秋葉原)4回
 「金沢カレー」のお店
25.クリシュナ・北見本店(北海道)4回
 インド人のシェフが作る本格的なインド料理
26.アンティロミィ(中目黒)4回
 ダイニングカフェ
27.Backstube・Zopf(千葉)4回
 毎日300種類の焼きたてパンが並ぶお店
28.AJANTA(麹町)
 1957年創業の純インド料理店

 以上、この1年で4回以上テレビ番組に登場したお店。個人的に気になったのは、「上野グリーンサロン」(これは散歩のついでに行きたい)、「くんかれ」(どんな味なんだろう?)、「カフェ・ラティーノ」(主張がある)、「しょうがの香り」(しょうがはカレーに欠かせません)というあたりでしょうか?

 テレビ番組で取り上げられるカレーとしては、健康志向の機能性のあるカレーや万民向けだけど古くさくないスープカレーが多い傾向があるようです。「アジャンタ」の場合、「漱石の犬」(日本テレビ 2011/02/19 )、「シロウト名鑑」(テレビ東京 2011/04/02)、「チューボーですよ!」(TBS 2011/08/06)、「嵐にしやがれ」(日本テレビ 2011/11/26)に登場。「チューボーですよ!」に出てくるお店は割と私の口にあう。

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上海は電動自行車ばっかだった


 「音がしないので危ないよ」と、ちょっと前に言われたのだがここまで電動スクーター(電動自行車というんですか?)だらけとは知らなかった。たまたま、昨日、15年前に車を買ってからおつきあいのあるオートトレーディングの南原竜樹社長とお会いしたら、市内は電動スクーターしか走っちゃいけないのだそうな。さすが、中国、決めるとなったらやることが早い。

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 車格的に見ても自転車とバイクのちょうど中間的な感じのものが多いようです。

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 もはや、ふつうのスクーター。よく見るとペダルあり。ペイントなのかシールなのかにも注目してくださいね。製品のクォリティにはかなりの開きがあり、海外向け製品を作っているであろうメーカー品のシッカリしたものから自転車に溶接加工を施して化けたみたいなものまであり。

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 シート部分の構造が電動アシスト自転車のバッテリを大きくしてったらここなったという雰囲気。サスペンションの位置が面白い。

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 後部座席のシーシーバーがイカス! 盗難防止用のクリプトナイトにも注目。我がモノ顔で電動スクーターが停まっているあたりは、ひょっとしたら自転車通路かもしれません。

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 いちばん手前と一番向こう(端っこしか見えていない)が日本でいうスクーターなみ、手前が中間、その向こうは電動モーター付き自転車という感じですね。バッテリが盗まれるケースが多いのでしょうか?

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 サランラップで補強してある。それでいて、なんでも鍵。それと、チェーン外れてますね。念のため。


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 ガンダムショップ前に停まっている。

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 ちなみに、上海市内でも見かけるのがこんな三輪車。後ろはどうみても客席のようです。

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 もちろんこういう輪タクみたいな奴もあるんですが。これはこれでカッコいい。むしろ、優雅で美しいという言葉のほうが適切かもしれません。

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 よく見るとこれもペダル付きだったりします。電動?

世界一の問屋都市「義烏」で経験したこと


 今回の上海旅行、その中の1日を、上海から高速鉄道で義烏(イーウー)という問屋都市の訪問についやしたのですね。高速鉄道の駅からタクシーに乗って15分くらい行くと、忽然と問屋都市があらわれます。私のイメージは、ラスベガスそっくり。つまり、人工的に作られた6万軒のあらゆる雑貨を扱う問屋群の入ったビルと、そこを訪れる人たちのためのホテルや盛り場なんかからなる街・・・。

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 で、そこでは、こんな感じの三輪タクシーが問屋都市の中をチョコマカと走りまわっているのでした。未来都市におけるエアカーみたいな役割というか。コミューターというか。「これ、なんかカッコよくないですか?」 などと、私も余裕で笑って言っていたのですけどね。

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 なにしろ問屋都市なので人やモノが行き交っています。話さえつけばこんな感じで移動する人もいます。背後は、グーグルアースで見たところ端から端まで3キロほどある巨大問屋雑居ビルの義烏福田市場。

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 ところが、1日たっぷり問屋都市を視察(?)して表に出るとすでに夕まぐれ。駅に向かうタクシーは長蛇の列で、買ってあったチケットの高速鉄道の時間に間に合いそうもありません。とういことで、私を含めた3人を引率してくれた上海在住の某日系銀行のHさん(女性)が、さっさと手配してしまったのが、さっきの鉄板を組み合わせて作った三輪タクシーでした。つまり、私が「なんかカッコよくないですか?」と言った奴。これが、運転手も入れると5人も乗れてしまうのです。

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 駅までの道路は、猛スピードでとばすトラックやタクシーなんかがビュンビュン行くなか、我々5人をのせた三輪車だけが「ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ」ともの凄いメカノイズをあげて、半分くらいのスピードで行きます。いや~怖かった。ギアチェンジというものが一応あるのですが、私の知識からすると確実にギアの歯の3つに1つは大きく欠けていると思います。エンストは1回しかありませんでしたけど。

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 途中、曲がってくる大型バスと衝突しそうになったり(マジ=相手はこっちがもう少しすばやくよけると思ったのですね)。4人とも押し黙って乗っています。なにしろ尻の下から道路のコンクリートのデコボコがそのままダイレクトにやってくる。かかった時間は、20分なのか30分以上なのか、ほとんど記憶にありません。鉄板を組み合わせたというのは本当で、裏側に元々その鉄板が使われていた看板の痕跡なんかが残っています。転んだら確実に全員大けがか下手すると命も危ぶまれます。すいません、この写真、タテ判でした。転倒だけは避けられました。

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 ひ~。やっと、高速鉄道の駅につきました。

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 ふだん生意気が売りといってもよいNくんの表情がここまでこわばって青くなったのは見たことがありませんっ。本当にお疲れさまでした。こんな乗り物で命を落としてもだれも驚かないので新聞ネタにもならないでしょう。ああ、無事でよかった。よく頑張った! おれたち。いや、オレのお尻。「命からがら」というのはまさにこういうことを言うに違いありません。

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 そして、なんとか間に合った高速鉄道。えっ、半年前に大事故があった奴だろうって? そんなの全然平気ですよ。さっきの三輪車5人乗りの地獄ロードを経験した我々としては。ちなみに、上海までの帰路では、我々の席のヨコで、イタリア人と中国人の混成チームみないな親父たちが、ずっとレアメタルとかの話をしておりました。


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 気軽に楽しめるチャイをさがしたりしている私ですが、この季節になると絶対に手放せないのが、Celestial(セレッシャル)の「Gingerbread Spice」(ジンジャーブレッド・スパイスティー)というお茶。

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 秋葉原の「FOOD SHOP WATABE」(http://www.watabe-shouten.co.jp/)とかで買ってますが、これのジンジャーの香りがどこまでも深い。ほとんど、箱の残り香だけでも3時間くらいるジンジャー天国に浸っていれそうというお買い得の商品。ジンジャブレッドのアロマなんだけど、ウィルキンソンのジンジャエールが好きという人にも答えられることうけあい。

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 しかも、ご覧のようにTOTAL FATが0グラム! このブランド、「Decaf India Spice Chai Tea」、「Decaf Sweet Coconut Thai Chai Tea」、「Honey Vanilla White Tea Chai Tea」、「India Spice Chai Tea」と、チャイのラインナップも充実しています(http://www.celestialseasonings.com/products/chai-teas/india-spice)。

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 新婚旅行にケニアに出かけたTくんから、ご当地の「カレー粉」をおみやげにいただきました(いつも有り難う!)。下が、その200グラム入りの「CURRY POWDER / BIZARI」のパッケージで、「BIZARI」というのは、スワヒリ語で「カレー」とか「スパイス」とか、「シーズ」の意味になるらしい。スワヒリ語ときたところで、グッと気分が出てくるでしょう。

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 私も、「ケニアにもカレーがあるんですか?」と、素朴に疑問をもったのですが、ググったら出てきました。ケニアでは、伝統的な食材や料理に加えて、インド料理のカレーやサモサ、チャパティが食されているらしい(e-Food世界料理マップ「ケニア料理」
http://e-food.jp/map/nation/kenya.html)。

 当然のことろがら、いきなりカレーが発生はずもなく、インド人がこの地にやってきて広まった。Wikipediaの「ケニア」の項目を見ると、「鉄道建設時に労働力を補いのちに商人としてやってきたインド系(印僑)も、政治経済に大きな影響力を保っている」などと書かれている。このカレー粉の「Deepa Industries」という会社は、ケニアの会社で1973年に設立と歴史のある会社である(http://www.tropicalheat.co.ke/about.asp)。

 さて、このたぶんアメ横のむら珍でも売ってない感じのカレー粉で、どんなカレーを作ろうか? と思ったら、「ケニア風チキンカレーの作り方」の情報がありました(http://cookalmostanything.blogspot.com/2006/10/kenyan-chicken-curry.html)。

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 香辛料や野菜に加えて、6皿分で、つぶしたトマトの缶詰(400グラム×2)、レモンジュース(1/4カップ)、はちみつ(大さじ1)なんかを加えるとあります。作り方は、タマネギや香辛料に火を通した後、トマトやシナモンスティックやレモンジュースを追加、はちみつを加えて、最後に鶏肉を入れろとのこと。たぶん酸っぱさの引き立つ、それなりにユニークなカレーになるのではないかと思います。

 ちなみに、駐日ケニア共和国大使館のサイトにも、カレー粉を使った「スクマウィキと牛肉のシチュー」という料理のレシピが掲載されていました(http://www.kenyarep-jp.com/newsletter/070611_letter.html)。「スクマウィキ」というケニアの野菜が、そもそも入手大変かもしれないと思うのですが。ということで、ここ数年、スリランカ風カレーばっかり作っている私ですが、今年は、ケニア風チキンカレーからですか?

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カレーアンケート
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 ひさしぶりに「超極辛カシミールカレー」を注文してみた。はじめてデリーを知ったのは、30年近くも前、大友克洋さんのインタビューのおまけで訪ねたときに、銀座デリーの「カシミール・ホット」を教えてもらった。私は、ふだんインドカレー(辛さの★3つ)なのだが、カレーアンケートで、みんなが「カシミール」(辛さの★5つ)だというので、久しぶりに食べることにしたのだ。

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 今日も入店を待つ人々の列の中で看板を撮る。

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 デリーは、お店のマークやパッケージのデザインがよいですよね。

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 脳ミソのシワシワに汗をかきたい向きは、カシミールカレーお勧め間違いなしです。

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 食べてみると、やはりというか、みんなが正しいというか、辛いけど、旨い。人々は、カレーにケジメを求めているのかもしれない。主張があるけれど、キッパリ、サッパリ、面倒なことは言わない。なんだか、そういうふうに頭を回転させる、カレーは思考する食べ物でもあり、高揚させて、結果的におだやかにする食べ物ではないかと思う。

 「パンとぶどう酒があれば戦争は起きない」と誰かが言ったらしいけど、それは西洋的解釈で、アジアではカレーではないかと思う。カレーによる世界平和、難しくはないのかもしれない。次回、インドカレーなのか、カシミールなのか? 迷います。


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 前々回の日記でお伝えしたとおり「東京カレーニュース」というFacebookページをはじめましたわけですが、これの大きな目的の1つが、“結果として「旨い」カレーにありつける”だったわけです(詳しくは2つ前の日記参照)。それに関連して、「東京カレー地図プロジェクト」というのを開始してみました。

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 旨いお店の情報というのは、Evernoteにメモっておくとか、つぶやいておくとか、自分宛にメールを書いておく人もいるでしょう。ところが、よほど執念深い人でもないと、なかなか「いいな」と思った店にまでは行けないケースが多いのではないかと思います。その理由を、冷静に考えてみると「カレー情報が一元的に管理されていない」ことではないかとなりました。

 ということで、グーグルの「マイマップ」で「東京カレー地図」というシリーズを作り、これを「東京カレーニュース」から呼んでいるわけなんですけどね。私が、毎週のように出かけているお店、カレー仲間から教えてもらったり、何かで読んで絶対に行くと決めたお店など、いろいろなお店を初期状態で81軒ほど登録してみたわけです。ちなみに、マップは、現在のところ以下の5つがあります。

東京カレー地図(インド・南アジア系=追加・編集可能)
東京カレー地図(タイ・東南アジア系=追加・編集可能)
東京カレー地図(カフェ・そのほか=追加・編集可能)
東京カレー地図(食材・そのほか=追加・編集可能)
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東京カレー地図(全体=閲覧のみ)

 インドなどの南アジアや、タイなどの東南アジアといった地図は、誰でもがお店を追加・編集できるようになっています。これらは、1日1回、または状況をみてときどきバッチ的な処理によって「東京カレー地図」(全体)に統合されるようにしました。具体的には、各地図のデータをKMLにはき出したやつをプログラムでマージして、「東京カレー地図」(全体)にインポートするんですね。

tokyocurrymapcap01.jpg

 といことで、こんな原稿を読んでしまっているあなたは、ぜひともお勧めカレーを「東京カレー地図」にあげていただけると嬉しいのです。ま、自分で使うだけでもいいんだけど、そこは、ソーシャルパワーでカレーを盛り上げていこうじゃありませんか!! ちなみに、「東京カレーニュース」で行ったアンケート結果も、すでに一部分ですが地図に反映してあります。以下は、地図追加のTIPSです。登録は、意外に簡単であることが分かります。

東京カレー地図に“簡単"に情報を追加する方法


1.東京カレーニュースの左袖から「東京カレー地図」を選ぶと以下のような画面が出ますよね。いまの場合、「東京カレー地図(食材・そのほか=追加・編集可能) 」を選んで見ましょう。

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2.「東京カレー地図(食材そのほか)」がポップアップするので、「編集」と書かれた赤いボタンをクリックします。「編集」のボタンが表示されない場合はGoogleにログインしてから(アカウントがない場合はサインアップしてから)やりなおしてください。

map_yarikata2.jpg

3.検索窓からお店などの名前(いまの場合「むら珍」と入れました)を入れて検索。自分が登録したいお店の情報をさがします。自分が登録したいお店の情報をさがします。ここで、お店が地図に登録されていれば4に進みます。ここで出てこない場合はGoogleのマイマップの使い方を参考に場所を登録してから次のステップに進みます。

map_yarikata3.jpg

4.お店を選ぶと以下のような画面になるので「保存」のボタンを押します。

map_yarikata4.jpg

5.「どの地図に保存しますか?」の下のプルダウンから「東京カレー地図(食材そのほか)」を選らんで「保存」ボタンを押します。

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6.東京カレーニュースの画面に戻り、ふたたび左側のメニューから「東京カレー地図」を選び、「東京カレー地図(食材・そのほか=追加・編集可能) 」をクリックして、「編集」と書かれた赤いボタンをクリックします。

map_yarikata6x.jpg

7.スポットのリストから「むら珍」を探しだしクリックすると地図上にお店の場所を示す窓が表示されるので、説明などを書き込みます。

map_yarikata6.jpg

8.「完了」をクリックするとできあがりです。

map_yarikata7.jpg

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