アバターに着せたい!がリアル服の購買に繋がる時代?!人気アパレルのAs Know Asがセカンドライフ店オープン
2008年06月14日 15時31分
人気アパレルのAs Know As(株式会社アズノゥアズ)が、2008年6月14日、3D仮想世界「セカンドライフ」内に支店をオープンしました。As Know Asとセカンドライフ内での企業誘致を行う米ロビン社が設立する本格的なバーチャルワールド支店で、3D空間の特性を生かし、アズノゥアズの保有する5ブランドの服をセカンドライフ内で購入、試着することができるようになっている、と聞いて、ひと足先に覗いてみました。
ショップの紹介の前にお知らせです。オープン記念にてインワールドで人気沸騰中の音楽ユニット「Chouchou」のライブをAs Know As SIM開催予定(6月14日9時、先着40名)です。 場所は 「As Know As」シムにて
それではアバ用&リアル用の服が買えちゃうAs Know Asショップを覗いてみましょう
左)フリーアイテムのTシャツをまずはゲット
左下)うっ、こういうシンプルスカートをリアルでちょうど欲しいと思っていたのですよ 右下)と思ったら同じデザインのリアル服もショッピングサイトから購入可能
下)おいてある服はすべてアバター用、リアル用と用意されています。アバター用は200~リンデンドル デザインやカラーはまったく同じというわけではありませんが、これは楽しい。お友達と一緒にボイチャ(音声機能)でやりとりしながら買いものをすると盛り上がりそうです。
今回のasknowsasの展開を支援する米ロビン社のFOX社長は「今までプロモーションとしてセカンドライフに参入した例は多々あるが、本格的な支店を設立したケースは少ないのではないだろうか。長期的なユーザーの視点に立った情報発信や、お客様との情報交換を考えるとセカンドライフの特性を十分に活かすことができるのではないだろうか」とコメントしています。キャンペーンを企画したり、インワールドで店員をやとって接客したり、そのブランドのファングループを作って洋服の新着情報をこまめにアップデートしたり、インワールドで人気のショップさんたちは、とてもこまめに動いています。リアル企業が参入する場合には、そんなところからもヒントがあるかも知れませんね。
海外では2006年にアパレル業界として本格的にセカンドライフ参入を果たした「アメリカンアパレル」が、2007年夏には店舗を閉鎖し撤退しました。日本ナレッジマネジメント学会専務理事の山崎秀夫氏は、当時この話しを取り上げ「シナリオによっては、商品販売のマーケティングも大成功をすると考えている」と言っています。3Dバーチャルリアルにおけるマーケティングのあり方・・・まだまだ、いろいろと試してみる価値はありそうです。アバターが欲しいモノが、リアル自分も欲しいものになる?!そんな時代がもうちょっと先の、でもそれほど遠くない未来にやってくるのかな。
参考記事:セカンドライフからのアメリカンアパレルの撤退が持つ意味
インワールドリポーター Chizzy Dilley @As Know As (83, 146, 26)
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