コデラノブログ 3

Audio の記事

今はギターアンプなどいらないらしい

ベースと一緒に買ったのが、BOSSのTU-88というチューナー。なぜか買い物に行く前日に、Roland USから新製品情報としてメールが来ていた。

チューニングするときに使うものだが、機能充実で、ヘッドホンアンプが内蔵されている。つまりベースからこいつにぶっこんで、ヘッドホンを繋げばそれだけで練習できるんである。メトロノーム機能はまあ大したことはないが、外部入力もあるので、これにiPodとかを繋げば、音楽に合わせた練習もできる。

電池駆動なので、どこでも弾けるというのはすばらしい。ヘッドホンアウトから出力を取れば、適当なアクティブスピーカーで音出しも出来る。これが5,980円ぐらいなんだから、もう世の中どうなってんの? って感じである。

楽器関係、安いなぁ。

My Music Style本

これまで何度か取り上げてきたオーディオのイベント「My Music Stye」が、本になった

中身を読んだのだけど、いやあよくもこれだけのオーディオセットを揃え、写真をきっちり撮り、解説を詰め込んだものである。とにかくその労力には、凄まじいものがある。

これまでのオーディオ評と違うのは、スペックを全く載せていないことである。周波数特性だとか、そういうことからの性能予測というのは、旧来のオーディオマニアのやり方だ。しかしその手法を取らず、音の分離や低音・高音のバランス、張りといった、「聴いた感じ」の評に徹している。

こういう評は、聞き手の主観に支配されるとして、旧来のオーディオ評ではなかなか受け入れられないものだが、これからオーディオに興味を持つ人からすれば、カタログスペックの読み方よりも、この機材はこういうタイプ、といったラベリングのほうが、受け入れやすいのだろう。要はコーディネータのお薦め、というわけである。

価格にはこだわらず、高いからいいという方針を最初から捨ててかかっている。リーズナブルなセットあり、iPod再生前提のシステムアップあり、ロック魂専用セットありと、現代のリスニングシーンを代表するチョイスが面白い。

次回のイベントは7月26日、場所は以前取材した場所と同じ、恵比寿である。

夏のイベントということで、また涼しげな浴衣姿のスタッフがお出迎えしてくれるのだろう。本で紹介されたオーディオセットが、実際に聴けるかもしれない。

オーディオは、静かに復権しつつある。

ヘッドホンお得? 情報

先週の金曜日、こないだ打ち合わせまで少し時間があったのでアキバを少しぶらついたのだが、千石電商で以前レビューしたこともある、Maxell「Vraison」のヘッドホンタイプが2,980円で10個程度売られていた。

圧縮音源の音質改善効果が見込めるユニット付きなのがウリで、3年前には3万円程度で売られていたものだが、あんまり売れなかったのだろうか。技術としては悪くないと思うのだが。

ヘッドホンはオーディオテクニカの「ATH-A500」と同じである。これ単体では7000円ぐらいの売価なので、ヘッドホン目当てだけでも結構安い。

土日を挟んでしまったのでもう売れてしまったかもしれないが、金曜日にウォッチする限りではあまり注目度も高くなかったようなので、時間がある人は探してみるといいだろう。

首の角度で音が変わる?

だれも言及していないのでもしかしたらオレだけかもしれないのだけど。

フォームラバー型のインナーイヤーを使ってると、首の角度で高域の出が変わるよね? よね?
下向いて本を読んでると、耳の穴の形が変わるのか、高域があまり聞こえなくなる。その代わり上を向くと、今度は高域がやけに聞こえるようになる。

たぶんフォームラバーは柔らかいので、耳の穴の変形に押されてサウンドホールが塞がれるんじゃないかと思うのだが。シリコンチップでは、こういう現象は起こらない。

SHUREとか持ってる人、ちょっと試してみて。

非モテの祭典? my-music style Vol.6

オーディオ業界に3日で絶望した男でお馴染みのイベント、「my-music style」の第6回目がいよいよ間近に迫ってきた。

今回はクリスマス・イブイブとなる12月23日のみという、チャレンジングな日程だ。天皇誕生日ということで、祭日である。これはもうどうせイブの準備など必要のない、非モテの非モテによる非モテのための祭典と言っても過言ではない。むしろ前日から待ってろってか、どうせヒマなら搬入手伝えぐらいの魂のシャウトを感じさせる日程とも言えるだろう。

いやいやそんなこと言うと女性がどん引きする可能性があるな。場所は原宿「EX'REALM&Ex'cafe」となっている。たぶん場所的にオシャレなところっぽいので、勝ち組の人はイブの買い物にかこつけたデートコースとして、いい感じのオーディオ聴きに行くのもいいだろう。非モテはそれを見ても、その辺のスピーカーケーブルで首を吊ってはならない。

どんなイベントだよ。

いや、結構イイ感じのイベントですよ。ちょっと「いい音」に興味のある人は、iPodやCD持参で参加してみて欲しい。入場無料、事前登録不要。

寂しい夜のお友達

一人で出張に行ったりすると、ホテルで暇になったりすることがある。夜の街をふらふらして楽しいようなところならいいが、そもそも人家がないとか、危なくて出歩けないといったシチュエーションに遭遇したとしよう。

買い込んだビールでも飲みながら本でも読むか、というところだが、音楽がイヤホンだとどうにも窮屈だ。いやまあ出張だからそれぐらい我慢しろよという話もあるのだが、お風呂上がりだったりすると耳にイヤホン突っ込むのもどうよ、ということも当然あるわけで。

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そんなときにあったらいいかも、というのがLogiCoolのPure-Fi Mobile(PF-700)である。バッテリで動く小型スピーカーで、ユニットが4発あるように見えるが、実は左右2発である。中央寄りの2つは、パッシブだ。

もちろんこのサイズでは低音の出などは期待するだけ野暮なわけだが、サウンドプロセスが上手く、自然なサラウンド感を結構感じる。何よりも面白いのが、BlueToothで携帯電話に繋がることだ。つまり完全ワイヤレスでベッドサイドに置いておけるわけである。

BlueToothをマッチングしたあとは、携帯から音楽を再生するだけという手軽さだ。ただ筆者手持ちの携帯(922SH)では、音楽ファイルを直接叩いても再生せず、内蔵のメディアプレーヤーから再生しないと、BlueTooth側で鳴らなかった。

今のところWMAしかテストしていないが、この音質ならば旅のお供に加えてもいい。あとPCなどにもBlueToothで繋がるので、ビデオを見たりするときにも使える。

ところで次の出張は、もう来年のCESぐらいまでないんじゃないかという予感。

夏の終わりに「My Music Style」

この夏はなんだか突然の雷雨が定番になってしまって、あまり夏らしい日がないように思う。そんな8月も、もう来週で終わりだ。この夏、イベントなど楽しいところになんにも行ってないという人は、8月最後の土日に開催される「My Musc Style」に出かけてみるというのはどうだろう。

オーディオメーカー各社が出展するイベントだが、「マニアお断わり」を前面に出しているというのは珍しい。クラシックやジャズを難しい顔して聴き、「細やかな粒立ちからシャープに立ち上がり、まったりとしながらもしつこくない」などラーメン評とどう違うのかよくわからないことをつぶやくオジサンは秋葉原方面に退場していただいて、CDやiPodを持ち込んで自由に視聴できるというわけである。

今回はドリンクもサービスしてくれるらしい。場所が恵比寿なので、帰りに焼き肉とビール、というコースが正しいかもしれない。

ロジャースってまだあったのか

埼玉県でロジャースと言えばディスカウントショップなのだが、こっちのロジャースはスピーカーの名門である。実はすでに倒産したものとばかり思っていた。

BBC公認モニタの初代LS3/5aは、最初に勤めた会社の編集室のモニタスピーカーだった。音が気に入って、後年自分でも購入した。たしか2本セットで14万円だったと思ったが、今は押し入れにはいったままになっている。最近はKlipschの小さいヤツが気に入って、普段聴きはもっぱらそっちだが、その前はLS3/5aで聴いていた。

スピーカーとしては珍しい、密閉型である。サイズの割には低音が良く出て、なによりも定位がものすごくかっちりしている。左右別回路の真空管アンプで鳴らすと、ものすごいセパレーションをたたき出すのが特徴だ。

新しいLS3/5aも聴いてみたいな。ただ40万じゃ、ちょっともう買えないな。

よし、アメリカでウォークマン買うぞ

今頃ではあるが、西田さんのウォークマンの記事を拝読した。

日米のウォークマンの違いが説明されているが、日本ではNapster対応のニーズがなかったので、Windows DRMの対応は見送ったそうである。まあでもそれは、ソニーに届く声がどういう層かによるだろう。MDとの組み合わせならば、それは当然ソニーにATRAC対応してくれという声が行くのは当然だ。

だがNapster対応プレーヤーを増やしてくれいう声は、当然Napsterにまず行くわけで。もちろん日本におけるNapsterの普及状況が惨憺たる状況というのは承知しているのだが、筆者はNapsterのヘヴィーユーザーである。だって洋楽のラインナップを見たら、もうNapsterしかあり得ないでしょう。

もちろんNapster 2Go!サービスにも加入している。加入しているが、現在使用しているプレーヤーがSandiskのSansaだったりするので、それはなんとかしたいなぁと、常々思っていたのである。

実はCowonの社長、趙さんにインタビューしたとき、Napsterに対応してくれとお願いして、検討するというご返事は頂いているのだが、ウォークマンが対応しているのなら話が早い。

来年のCESでは、ウォークマンを自分のおみやげに買って帰ろうと思う。

失せもの

新型iPodの話題もちょっと落ち着いてきた昨今だが、僕はと言えばこれまでランニング時に使っていたNike+iPodのセンサーをなくしてしまった。普段は靴の表にくっつけていて、これまで2年ぐらいずっと落としたことがなかったので、すっかり油断してた。

どこからかの取材の帰りに落としたのだろうか。ランニングしようと思ってふと靴を見たら、付いていなかったんである。しかも初代機は電池がなくなったので、7月だか8月だかに買い換えたばかりだったのだ。

実はその予兆らしきものはあった。先月実家に帰省したときにも、やはり一度無くなっていたのである。だがそのときは、飼っているイタズラな猫が、ちょいちょいと遊んで外してしまったものらしく、玄関の土間のところに転がっていた。オマエかオマエかと顔をグリグリしてかわいがってやって、事なきを得たのだが。

まあランニングそのものに支障があるわけではないが、やはり記録を付けないとつまらない。3台目を買おうかどうしようか、思案中である。

ソニー ディーラーコンベンションに行ってきた

昨日は毎年恒例となったソニー ディーラーコンベンションの日。プレス向けとしては新作BDレコーダの発表会ということになっていたけど、一足早く内覧もできた。

映像機器はカメラからレコーダ、テレビと連携ができるようになってきているので、全部の製品を一度に同じ場所で見られる機会ができるというのは、今後ますます大きなポイントになってくるように思う。他のメーカーも、こういうイベントやってくれるといいのにな。

DSCF4316s.JPG全体的に面白かったのは、オーディオ系が密かに変な製品を鋭意開発中なところ。好調な映像機器に対して全社的に気を取られている隙に好き放題やってる感じがあって、なかなか期待できる。特に参考出品の筒型と、ゴルフボール大の超小型スピーカーは、製品化が待たれるところだ。

もちろん10月から発売されるイヤースピーカーも視聴してきた。ちょっと耳に入れるダクトに違和感があるが、やってることとしては斬新だ。このあたりは後日取材してみたいと思う。

発表会で忙しい

今日は朝からAppleの報道発表、そのあとソニー「α」の新製品発表会に移動。間違ってソニー本社に行ってしまったけど、現場は銀座のソニービルだった。あわてて再び電車に乗り、銀座に向かう。

本社の受付のお姉さん、αの発表会場はどこですかって聞いてしまったために、あちこち走り回っていた。すいません、オレが間違ってました。

どうも今日はサンディスクの発表もあったようで、隣に座った報道カメラマンの人が、メモリがいっぱいになったのか、カメラからPCに画像を吸い出していた。ゴマキが写ってたのだが、なんかゴマキの目ってメーテルに似てないか? なんか顔から目がはみ出してるっぽい感じが。その辺は発表会の写真で各自確認していただければと。

普段から原稿で急がしいんだけど、これだけ発表会が続くとさらに忙しい。それに加えて今度もうちょっと広い家に引っ越そうと思っているので、不動産やにも行かなきゃいけない。

9月中に全タスクを完了できるのだろうか。

ヘッドホン貰っちゃった。えへ。

DSCF4038-s.jpgNike +iPodのメディア向け企画で、チームになって五街道を競うという、宣伝なのにメディア以外には誰も知らない地道なイベントがあったんだけど、先日無事に終了した。

我々のチームは五街道単体は万年2位だったんだけど、1位チームがばらけたおかげで、総合で1位に。その商品として、ヘッドホンを送っていただいた。

Nike Duro Behind-the-head Headphonesは、NikeとPhillipsのコラボ製品で、Appleストア限定品らしい。ランニング用イヤホンとしては、防水なのがいい。結構汗が入るからね。
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ただ、俺の名前は間違ってるけどな。_| ̄|○

小寺信良、まだまだNike方面には無名です。
本当にありがとうございます。
これから全力で走り込んできます。(涙目で)

まだまだAudioは発見がある

松下電器が、小型・薄型スピーカーでも重低音が出せる技術を開発したそうである。

松下、薄型スピーカーでも豊かな低音再生を実現する新技術

ナノレベルの穴で空気分子の密度を制御するって、ついにスピーカーも空気分子レベルの話が出てきた。まだ開発発表段階なので、実装製品が出てくるのはもう少し先になるだろうが、どんな音がするのか今から楽しみである。

オーディオも、デジタル化以降はもうこれ以上やることがないみたいな話もあるわけだが、スピーカーはまだまだやれることがたくさん残っているのではないか。BOSEのM3も、音のバランス云々の前に、なんでこんなに小さいのにこんな重低音がみたいな、単純な発明の驚きがあった。

以前SRSで見せて貰った平面スピーカーは、振動板に大きな発泡スチロールを使って分割振動を行なうものだった。残念ながら商品化には至らなかったが、元が発泡スチロールなので、ものすごく低価格で大型スピーカーが作れるという技術であった。

所詮は空気振動を作る装置と言えばそれまでだが、逆にそこまで原点返りしたところに、また何か新しい発見が待っているのかもしれない。

技術的イノベーションとは、常に我々をどきどきさせる方向であって欲しい。