コデラノブログ 3

文科省がネットいじめ対策マニュアル作成

今日夕方5時のNTV「NNN Newsリアルタイム」でも小特集になっていたが、11月12日の報道発表によれば、文科省がネットいじめに特化した対策マニュアルを教員向けに作成、配布するようである。

青少年と携帯電話にまつわる問題はいろいろあり、様々な試みが行なわれているところであるが、「ネットいじめ」だけに絞った対策というのは、比較的珍しいかもしれない。ただ、現場の先生からの声を聴くと、すでに学校裏サイトは縮小化の傾向にあり、腰を上げるのが遅すぎたという気がする。

いろんなところが、いろんな取り組みをするというのはいいことではある。ただちょっと気になるのは、この手のネットと青少年にまつわる問題を統括的に対応しようとしている総務省とはまったく関係なく、いったい誰にどういう監修のもとに作られたのか。この問題に取り組んでいる多くのネット・通信事業者が全くあずかり知らぬところから、突然出てきたという印象が強い。

番組内では内容にも少し触れていたが、個人情報の削除請求の出し方とかが書いてあるようだ。だがネットの特性として、一次情報を消しても全く意味がない。そのあたりのいかんともしがたい「浅さ」がさすが文科省マターというべきか。

一方で政府の教育再生懇談会では、小学生に携帯電話を持たせないという提言を年内にまとめ、麻生総理大臣に提出するという。この中には、NTTに公衆電話を復活させろという提言もあるそうだが、マジか。

すべてをクリーンにとか、昔のほうが良かったとか、どうして子供のことになるとそんなあり得ない方向で話がまとまるのだろうか。というか今どきの子供の親は、ちゃんとこういう場に居る?

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