2008年09月29日 12時48分
小女子(コオナゴ)殺害予告犯の何がいけなかったのか
2ちゃんねるに「小女子焼き殺す」と殺害予告した男が、懲役1年6ヶ月を求刑されたそうである。これに対して行き過ぎだとか、表現の自由の侵害だといった意見もあるだろう。僕が思うにこの事件で彼がいけなかったのは、すごく単純なルールを破ったことだった。つまりそれは、
「ガチな大人をからかっちゃいけない」
ということである。からかう、揶揄するといった行為は、テレビなどで芸人が大物タレントに対して平気でやったりして、多くの人の感覚がズレてきている部分はあると思うのだが、本当の姿を知らない人が多いというのは仕方がないことかもしれない。
毒舌で知られる芸人なんかは、収録前に大物タレントの楽屋に必ず挨拶に行くし、収録が終わった後も失礼があったら詫びに行くのが普通である。それで「あそこをOAするのはちょっと…」という話になれば、編集でカットする。それを怠ると、次はない。
冗談もわからないのかと怒る人も世の中には居るようだが、冗談を言うにはそれなりのスキルが必要である。
1.自分がそれを言って許されるキャラか
2.冗談がわかる相手か
3.冗談が言える状況か
4.通じなかった場合にすぐフォローする準備ができているか
少なくともこの4点は、軽口を叩く前に頭の中ですばやく計算すべきであろう。今の人は空気を読む能力が高いそうなので、誰に対してもその能力を存分に駆使して欲しい。若い頃、キツい冗談が過ぎてずいぶん人生を損した僕からのアドバイスである。
この記事へのトラックバックURL
http://blogmag.ascii.jp/admin/mt-tb.cgi/1333
この記事へのトラックバック(0)
- 前の記事:
- 次の記事:





