2008年09月12日 16時13分
充電か、乾電池か
いくつかのメディアで報道されたが、先日女子大生が携帯電話充電のために駅構内のコンセントから電気を盗んだとして、神奈川県警相模原署が窃盗容疑で摘発した事件があった。被害額は3銭であったという。
おそらくこの女子大生は、日本では公共施設の中でも勝手にコンセントを利用すると、盗電にあたるということを知らなかったのだろう。これを通報したのは通行人だというが、逆にその人は、それが窃盗に当たるということを知っていたのだろう。
携帯の充電など、コンセントを使うまでもなく、コンビニに行けば乾電池式の充電器が売られている。逆にこの女子大生は、充電用のACアダプタなど、よく持っていたなと思う。もしかしたらこれまでも、度々知らずに利用していたのかもしれない。
米国では、公共の場所にあるコンセントを利用しても、窃盗にはならない。米国の空港でみんなでコンセントをシェアするというのは、よく見られる風景である。一方日本の空港では、VIPラウンジで利用者に開放されているものは別として、そこらへんの壁のコンセントから充電したら、窃盗である。
もう何年も前に、筆者はコーヒー1杯でモバイル機器が充電できる「充電喫茶」をやったら流行るのではないかと考えたことがある。しかし現在は、充電されるのを固定された場所で待つよりも、コンビニで乾電池式の充電器を買った方が手っ取り早い。
PCも近頃は、飛躍的に低消費電力になり、節電モードなら3時間ぐらいは普通に動くようになった。それでもまあ、一日中外に出ていれば、どこかで充電したくなる。最近はマクドナルドでも、コンセントを配備した店がところどころに見られるようになった。しかし、あらかじめそういう用意がない店では、勝手に壁のコンセントを使う前に、使っていいか店の人に聞いた方がいいだろう。
今後燃料電池が実用化されれば、PCもコンビニで燃料電池を買って継ぎ足せる時代がくるかもしれない。しかしそれより先に、乾電池内臓可能なバッテリケースを作った方が現実的か。
どこかのメーカーがやってくれないかな。
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