コデラノブログ 3

情報リテラシ教育が盛り上がってきた

ニフティが、品川区の小学校で情報モラルに関する授業を始めたそうである。まだ品川区だけではあるが、実際にサービスを提供する側が、学校に乗り出してくるというのは、いい傾向である。

我々MIAUの教科書プロジェクトも頑張らないと。というわけで、今日は高校の情報の先生にヒアリングを行なった。先週は中学の技術の先生にお話を伺ってきた。

このプロジェクトを計画したときは、我々のような怪しげな団体がそれほど簡単に「学校」というものにアクセスはできないだろうと思っていたのだが、実際にお会いしてみると、先方がすでにMIAUのことをご存じで、さすが現場で情報の教育をやってらっしゃる方々だと思った次第である。

双方のご意見を総合すると、我々の当初計画していたプランもだいぶ変更が必要だと感じた。中高生は我々が想像する以上にPC離れが進んでおり、今情報ソースはほとんど携帯オンリーと言っても過言ではない。PCを使っている中高生は100%とはとても言えないが、携帯を使っている中高生は、親の方針で持たせないという事情を除けば、経済状態など関係なくほとんど所有しているようである。もちろん首都圏特有の事情もあるとは思うが、それにしても携帯に対する見込みが甘かったと認識せざるを得ない。

また学校のほうでも、実際に情報リテラシに関する教育には強い関心があるものの、教科書では十分ではないし、問題がおこったときの解決策も十分ではない。学校側としては具体例を示した教材が不足しており、困っているという事情があるようだ。

今後の方針については、また改めて発表する機会もあるだろうが、とりあえずみんなに揉んで貰うためにはまず「種」が必要だ。その種作りを、近日中にやりたいと思っている。

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