コデラノブログ 3

ネットユーザーに何ができる?

児童ポルノ法改正や青少年ネット規制法案のような、単純にネットを規制するような法案に対して、反対するためになんらかのアクションを起こしたいと思っている人は、多いのではないかと思う。ブログなどに反対意志を書き綴ることは簡単にできるのだが、具体的に社会に対して行動していかないと、なかなか社会の方が動いてくれない。

MIAUのような組織に参加して活動してくれると本当はありがたいのだけど、そこまではなー、という人も多いことだろう。今後も今回のような法律の問題が持ち上がったときのために、ネットユーザーが共通で使えて、かつ具体的に行動できるのはどんなことだろう。

たぶん我々ネットユーザーが一番弱いのは、政治に対する関心だろうと思う。あっちはあっちでやってくれ、みたいに、分離して考える人が多いという事なのかもしれない。しかし法を作っていくのは国会議員なわけだから、Wikiなどみんなで情報を更新できるツールを使って、彼ら個人を正確にレッテル分けしていく必要があるだろう。

例えばネット規制推進派と反対派の議員には、どんな人たちが居るのか、我々はちゃんと把握できていない。推進派は自民党では高市早苗議員、民主党では高井美穂議員というのだけはわかっているが、それを支持している議員は誰なのか。こういうことをきちんと把握して、次の選挙では確実に落とさなければならないわけである。

逆にネット規制反対派は誰なのか、という情報も、我々には少なすぎる。例えばPSE法問題のときは、民主党の川内博史議員がずいぶん動いてくれたわけだが、ネットに強くて情報を吸い上げてくれて、国会の場で活動してくれそうな人は誰なのか。こういう情報をシェアしたい。

ちなみに高市早苗議員は奈良 2区選出、高井美穂議員は徳島2区選出である。ネット規制には反対の意識を持っている方の中で、実は自分の地元議員だった、ということを今知った人もいるのではないだろうか。やはりそれは、これまで政治に無関心すぎた我々の反省点である。

誰を通して誰を落とすかは、我々国民に平等に与えられた権利だ。だが今までその権利を、ネットを良くするために対して使っていくという視点がなかったのもまた、事実だ。単に選挙カーでよく見かける人になんとなく投票するのは、もうやめよう。投票所のポスターを見て、一番悪人顔じゃない人になんとなく投票するのは、もうやめよう。

投票に行かない、ということはアピールにならない。投票所に行って、規制推進派議員以外に投票することで初めて、規制推進派議員を落とすことができる。

今の政治情勢では、もしかすると選挙は近いかもしれない。バカなネット規制は票を失うという事例を、なんとか次の選挙の時に作れないかなぁ。

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