2007年12月18日 16時20分
撤回ではなく凍結
昨日の椎名さんらをはじめとする権利者側の記者会見では、補償金が受け入れられない場合、ダビング10は白紙撤回なのか、という僕の質問に対して、撤回ではなく凍結、というご返事をいただいた。
つまり合意点としてはダビング10以外になく、補償金で揉めたら別の方法ではなく、進行を止める、ということであろう。しかし、ダビング10への進行というのは、総務省主体で運用規定改正が行なわれたあと、日時を決めて一斉にスタートするという準備がなされることだろう。これを事実上、権利者側に止める手段があるのだろうか。例えば映画はテレビに出さないとかといった、制裁手段があり得るのだろうか。
おそらく現場は飲めないだろうなぁ。もうビジネスが回転しちゃってるだろうし。
ダビング10の具体的なスタート地点としては、来年の6月頃という発言もあった。権利者側は、そのダビング10ルールも暫定合意であり、将来的にはまた変わるというスタンスのようだが、そんなにころころ方式は変えられないだろう。放送事業者もそうだし、我々消費者も3年おきに方式が変わるようなら、もうテレビって録画しなくてもいんじゃね? という風潮を加速させるだけである。
僕はだらだらとリアルで放送を見るより、録画してほかの再生機に転送して見た方が、ハンドリングがいいので好きなのだ。そういう文化がなくなってしまうのであれば、残念なことである。
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