コデラノブログ 3

2007年08月 の記事

それOKだったのか

飛行機の中で使用できる機器について、国土交通省が機内における新しい利用制限を発表した。

このPDFによれば、離着陸時に新たに使用禁止となったものに、ノイズキャンセルヘッドフォン/イヤフォンが加わったことは、AV機器ファンにとって注意すべき事項であろう。というか国際線では今までもこれ、注意されていたように思うが、日本でも改めて公式に決まったということである。

またあらたにGPS受信機が加わったが、ということは離着陸時以外では、使って良かったのだろうか。これはGPSマニアの人が喜びそうな話である。それからアナログのカセットプレーヤーは、これまでも使っていて良かったらしい。それは知らなかった。すべての電子機器はお使いになれませんというから、てっきりそういうものもダメなのかと思っていた。

だが使っていても、結局はアテンダントに注意されちゃうんだよな。それを押してでも使わなければならないというほどでもないし、結局はこれまでの慣習通り、すべての電子機器というひとくくりでまとめられちゃうような気がする。

しかしあれだ、ひげそりはOKと言われても、離着陸時の揺れの中で使いたくない感じである。というか飛行機の中でひげそり使っている人を今まで見たことがないのだが、これまでも居たのだろうか。

深読みすると結構面白い。人間、飛行機の中でいろんなことをするもんだなぁ。

ネットラジオやります

またまたCONTENT'S FUTURE関係で申し訳ない。もう飽きましたか? すいません。

8月2日に出版記念でトークイベントを開催したのだが、時間がなくて質疑応答に答えきれなかった。結構ナイスな質問が多かったので、それをネットラジオで答えちゃおうということになり、昨日翔泳社の会議室で収録してきた。

予定では全部で1時間程度で、というつもりで始めたものの、案の定2時間もしゃべってしまい、津田さんが編集することに。話が拡散しすぎですオレたち。

というわけで、今週の土曜日22時から放送します。そのあとチャットで追加質問に答えるコーナーもあるので、ぜひご参加いただければと。

参加の仕方などの詳細はオフィシャルブログを参照のこと。

コンテンツの未来のために無給で働き続けますよオレたちは!

英語キーボードが認識しない問題

価格.COMのコラムでもちょっと書いたのだが、Logicoolの高級キーボード「diNovo Edge」を接続しても、日本語キー配列になっちゃうという問題がある。

「diNovo Edge」は英語キー配列のものしかなく、もともと日本語キーボードを繋いでOSのインストールなどをしておいたマシンに「diNovo Edge」を接続した場合に起こる問題だと思われる。とはいってもすべての人に起こるわけではなく、特定の人にしか起こっていないらしいので、なかなか原因がわからない問題だ。

僕は日本語入力にATOKを使っているのだが、どうもATOKを使うと強制的に日本語キー配列になってしまうみたいなので、レジストリを調べてみた。するとどうも

HKEY_LOCAL_MACHINE \SYSTEM \CurrentControlSet \Control \Keyboard Layouts \E0200411

のところがATOKが握っているキーボードレイアウトのようだ。ここのLayout Fileが「kbdjpn.dll」になっていたので、これを「kbdusx.dll」に書き換えて再起動したところ、英語配列キーボードとして認識するようになった。「kbdusx.dll」は、米国インターナショナル用キーボードドライバである。

ATOKを使っている人で困っている人は、とりあえずこれでしのげるかと思う。あとMS Office 2007をインストールしている人は、IMEが「MS Office IME 2007」に変更されていると思うので、

HKEY_LOCAL_MACHINE \SYSTEM \CurrentControlSet \Control \Keyboard Layouts \e0210411

のところのLayout Fileを「kbdusx.dll」に変更すれば、同じように直るのではないかと推測する。僕はVISTAマシンだが、おそらくXPでもレジストリ値は変わらないのではないかと思う。

情報はLogicoolにも伝えてあるので、正式な解決策はそのうちLogicoolから発表されると思われる。レジストリの意味がわからない人、あるいはどうやってレジストリを変更するのか知らない人は、公式なサポート情報が公開されるまで待つことをおすすめする。

なおこれは筆者の環境に限ってうまくいったという話なので、この手法による不具合に関しては、自己責任でお願いしたい。

映像を動かしながら繋いでいく、ということ

ACSIIのブログでいつまでもCONTENT'S FUTUREの話ばっかりしているといつか怒られるような気もするが、あいかわらずネット上では刺激的な感想がアップされ続けているので、つい触発されてしまう。

椎名和夫氏との対談の中で、音楽と違ってなぜ映像が品質に関してイノベーションが止まらないか、という問いに対して、僕は止めて拡大できるから、と答えている。その点に関しては間違ってないと思っているのだが、その答えを出した背景を思い出した。

VTRというのは、止まっている時に絵が出て当たり前と思われているが、初期のVTRはそうではなかった。1950年代末に開発された史上初のVTRは、AMPEXの2インチ幅のテープを使ったものだったが、これは停止しているときには絵が出なかった。

再生を始めると、およそ0.5秒後ぐらいから絵が出始めるのである。VTRが定速走行するためには、3つのサーボがロックしなければならない。テープ走行を定速に保つキャプスタンサーボ、リールテンションを制御するリールサーボ、ヘッドの回転を制御するヘッドサーボである。それらが正確なタイミングで走行をし始めるのが、0.5秒後というわけだ。

したがって映像の使いどころを決める場合には、今のビデオ編集のように、使いたいところで止めてIN点を打つということができなかった。だから編集者は、動画が動いている状態で使いどころをマークし、今自分の指が動いたのは、本当に自分がイメージしたポイントから何フレーム遅かったか、あるいは早かったかを、数値でイメージしなければならなかったのである。

僕が業界に入った頃は、さすがに2インチVTRは資料映像を再生するときぐらいしか使わなかったが、先輩編集者はみんな当時のスタンダードであった1インチVTRを止めてIN点を打つということを、誰もやっていなかった。だから僕も自然にそういうものだと思っていたものだ。

動かしながらIN点を打つことを、「ライブキュー」という。この方法で繋ぐと、映像に独特の勢いが生まれるように思う。「間」とか「呼吸」というものが、生きているからである。

もっとも当時はタイムコード記録方式の主流がLTCで、音声変調による記録であったことから、止めてしまうと正確さに欠けるという弱点があった。止めてもタイムコードが読めるVITC方式が主流になったのは、ソニー製の1インチVTR「BVH-2000」が普及してからのことである。

元々フィルム編集の場合は、一コマ一コマを目視することができたわけだから、2インチVTR時代の編集は、ある意味退化である。だがフィルムの編集時は、いちいち映写機にかけて再生してみるわけにもいかない。使い始めのポイントを探すのは楽だが、そこから何秒、というのがカンであった。

だから編集者は手から肘までで半秒とか、自分の体をモノサシ代わりにして、編集をしていたのである。

つまり頭の中のイメージと実イメージを一致させながら編集ができるようになったのは、1インチVTRが実に普及し始めた1970年後半から80年代に入ってからのことであった。

よくアマチュアからの疑問で、1カットを何秒にすればいいのかわからない、という問いがある。これに対する答えは、存在しない。それは写っているものの中の間とか呼吸とかで計るものであり、それが結果的に何秒かになるだけのことだからである。

YouTube公開スタート

クリエイティブコモンズで出版した「CONTENT'S FUTURE」。対談動画のYouTube公開がスタートした。

第一弾は、最初の対談候補に上がったMXテレビの草場氏。そのほかの対談者も、江渡さんのを残して編集は終わっている。対談者のOKが取れたら、翔泳社のチャンネルで順次アップロードされるはずなので、お楽しみいただければと。

本はじっくり編集したエッセンスが詰まっているわけだけど、動画ではおそらくその発言が出た背景とか雰囲気とかってものが、感じていただけると思う。本を読んでいただいた方は、さらに楽しめるだろう。もちろん本に載っていない部分もあるので、内容の補強としても役に立つものだと思っている。

あまり長すぎても途中で飽きちゃうと思うで、だいたい6分から10分以内になるように編集した。ただ10分以内だと、大きなテーマとして2つぐらいしか入らないのが難点か。でも久しぶりにビデオ編集して、ちょっと楽しかったな。

実は素で繋がらなかったり

実家でのネット環境を心配していたわけだが、全然ダメダメでネットに繋げなかった。更新を楽しみにしていた方には、申し訳ない。

いや、義兄が書斎にしている離れの二階にはCATV経由でネットワークがあったんだけど、どうもMACアドレスを押さえやがるみたいで、別のPCやルータを繋ぐとアクセスできない。ルータのMACアドレスを変えても良かったのだが、そういうことを久しくやってなかったので、ルータの設定画面へのIDとパスワードを忘れてしまっているのであった。

それで事前に調べていた無線LAN接続サービスアリのマクドナルドに行ったのだが、ここでは無線接続まではできるものの、なぜかso-net「公衆無線LANデイリープラン」のIDとパスワードで接続できない。以前東京で使ったときは問題なかったのだが、たまたまそこのマクドナルドの問題なのか、あるいはすでにサービスが停止しているのかが判別できず、退散する羽目になった。

そんなわけで、月曜日に飲みに行く約束をしていた地元の友達のところに駆け込んで、原稿のアップロードだけはしておいたのだが、結局東京に帰ってくるまで著者校正ができないままなのであった。

まなんとかなるだろぐらいに軽く考えていたら、えらく各方面にご迷惑をかけてしまった。来年は何か自前で接続できる手段を考えなければならんなぁ。

レンタル自転車制度への杞憂

パリで公共のレンタル自転車制度が好評だそうである。

温暖化対策とかいろんなことを考え始めるととたんにきな臭い話になってしまうのだが、好評の背景にはもっと違う意味もあるんじゃないのかなと思った。

スペインでもレンタル自転車制度がある。大手スーパーのようなところに駐輪場があり、そこで借りて、返すのはどこか別の駐輪場でかまわないという、レンタカーライクな仕組みだ。

ただこれが利用されている事情は、ちょっと一筋縄ではいかない。実は私物の自転車の盗難が、ものすごく多いのである。自前の自転車を何度も取られた人の行き着く先が、レンタル自転車というわけだ。種類がみんな同じで、それほど価値があるものではないので、盗難されない。あるいは盗難されても、レンタル会社が保険に入っていたりするのだろう。

日本での自転車の盗難は、高級自転車ブームとともに、計画犯罪化してきている。実は筆者のマンションでも、先日駐輪場で自転車の盗難があったばかりだ。ロードタイプの、高級なパーツだけを外して持っていかれたという。外すにも専用工具が必要というので、かなり用意周到な犯罪である。

東京でもレンタル自転車制度が始まったら便利だろうとは思うが、それが流行る理由が盗難であって欲しくないとも思う。

ちょっとネットが使いたいとき

明日から帰省するので、向こうでのネット接続環境をいろいろと調べている。実家の宮崎は、当然のことながらE-Mobileのサービスエリア外なので、Willcomの契約を切ってしまった今、定額接続できる手段が何もないのである。

そんなときに頼りになるのが、公衆無線接続だ。調べたところ、自宅近所にはないが、繁華街に行けばマクドナルドなどでBBモバイルポイントが使えるようである。

普段は自前で接続手段を用意しているが、たまーにこういった公衆LANを使おうとすると、困るのが料金体系である。通常これらの公衆LANは、月額制となっている。たまーにしか使わないものに月額で払うというのもちょっと考えられないので、これまではso-netの「公衆無線LANデイリープラン」を利用していた。

このプランは、通常月額制でしか払えないHOT SPOTとBBモバイルポイントを、一日350円で利用できるサービスである。実際にはあまり利用することもなかったのであまり注意していなかったのだが、今年の9月一杯でこのサービスが終了するとのこと。

サービスが始まった2005年当初は、モバイル通信と言えばAirH"の128kbpsが最速だった程度なので、無線接続サービスもそれなりに意味があった。しかし今となっては利用者が減ってしまったのだろう。いやむしろ今だからこそ、テンポラリ的に使いたいというニーズもあると思うのだが。

こういうユーザー向けに、BBモバイルポイントでは、プリペイドで1日使えるIDを発行するサービスを開始している。

これはいいサービスだと思うが、難点はこのプリペイドIDは、ファミリーマートでしか買えないという点だ。つまりこれを利用しようと思ったら、まずファミマを探してID買ったあと、今度は無線接続サービスを実施しているマクドナルドを探さなければならないということなのである。

だいたい実家の宮崎のどこにファミマがあるのか全然知らん。例えば出張先の知らない土地でちょっと使いたいという状況になったら、まず100%無理なんじゃないか。それだったらマクドナルドでID売った方が全然効率的だと思うのだが、なーんかその辺の力学が上手く働かないところに、公衆無線接続サービスというビジネスの限界を見る思いである。

ノキア、バッテリ交換

ノキアのケータイに使われているバッテリ4600万個に不具合が見つかり、交換することになるようだ。

Engadgetの情報によれば、「希望者の交換に応じる」とある。正しくは「希望者には交換に応じる」だよね。希望者を交換してどうするのだ。

さて、かく言う僕もノキア702NKなんていう古いモデルを未だに使い続けているわけだけど、今日ソフトバンクから来ていたメールによれば、「後日、良品の電池パックを送付させていただきます。」とある。したがって日本では希望者ではなく、全員に送付するつもりなのではないかと思われる。世界規模では4600万個に上るが、そもそも日本ではノキアユーザーが少ないということもあるのかもしれない。

また、「なお、ご希望のお客さまには、良品の電池パックをお渡しするまでの間、代替機をご用意させていただきますので、お近くのソフトバンクショップにご来店下さい。」ともある。対応もなかなかしっかりしているようだ。

ソフトバンクでは、先日から705NKに乗り換えで5000円キャッシュバックキャンペーンというのをやっている。たぶん新機種が出るため、旧モデルの在庫処分なのだろう。キャンペーンは8月末までなので、新モデルは9月か10月か。新モデル発売前に、イメージを落としたくないということなのかもしれない。

いずれにしても、もう702NKのバッテリもへたってきているので、ここいらで電池を替えて貰えるのはラッキーである。実は予備に電池パックをもう一つもっているのだが、それも替えてくれるって話はさすがにないよなぁ。そこまで把握してたらすごいんだけど。

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G-Mailを運ぼう

いろいろな編集ソフトをさわっていると、もはやYouTubeも出力先の一つであることを実感できる。同じGoogleのサービスで自分にとっても手放せないサービスの一つに、G-Mailがあるが、これを運んでいる動画をリレーで投稿するというのが、結構おもしろい 。

何を言ってるのかわからないと思うので、まずはここを見て貰ってから、そこからいろいろなムービーを手当たり次第に見ていくと面白いだろう。日本からの投稿者も期待されるところである。

紙で作らない本

90年代にMacintosh(当時Macは相性で、正式名称ではなかった)によるDTPが本格稼働して以来、多くの本はパソコン上でしか作られなくなった。もちろんそれがすべてではないとは思うが、筆者はそれ以外の方法で本を作っているところを見たことがないので、それ以前はどうやって作っていたのかを知らない。

ただ、いくらDTPが進んだといっても、制作過程すべてが紙を使わないわけではない。著者校正のためのゲラなどは、わざわざ紙に印刷して渡されることもある。だが、貰ったその場で作業するならともかく、それを持って帰るとなると結構な荷物である。二つ折りにすると、その体積はA4ノートPCを軽く超えてしまう。

校正のためには、いったん紙にしないと感じが掴めないという著作者も多い。おそらく最初のスタートが紙だったからなのだろう。僕は出版の世界に入ったのが遅かったし、もともと映像はすべてブラウン管の中にあって触れないのが普通だったので、著者校正はいつもPDFで出力してくれるようにお願いしている。そのほうが履歴がわかるし、こちら側でバックアップを保存するのにも楽だ。

狭いモニタ画面で表面見開きのレイアウトを見るのは厳しいが、デスクトップの24インチワイド液晶で見れば、それほど見づらくはない。もどかしいのは、PDFの注釈機能である。基本的には印刷物という、面積の決まったものがベースになっている割には、注釈の中の文字数がカウントできない。また以前は注釈の中に書き込んだ文章を、ドラッグ選択して移動ができなかった。最新のAdobe Reader 8ではできるようになったようだ。

そうそう、以前はPDFで校正をするためにわざわざAcrobat Standardを購入していたのだが、PDF出力する際に権限を付加して貰えば、Readerでも注釈などの編集ができるようになったのはありがたい。

ただ、ブロックで移動といったレイアウトに関わることまで、PDFでできるわけではない。ページレイアウトをいじるには、本格的なDTPソフトが必要になるわけだが、このあたりは出版物というものが広く一般化しないぶんには無理だろう。

いやむしろ、みんながみんな本のフォーマットに合わせるのではなく、WEBレイアウトがそのまま出版物になるといったフォーマットの革命も、あっていいのかもしれない。

以前スペインに行ったときに本屋によってみたが、もう判型にものすごいバリエーションがあって、日本のように一棚整然と同じ高さの本が並ぶという感じではなかった。やろうと思えばいろいろできるのだが、コストが合わないからみんなで同じ判型を使って値段を下げるという作戦らしい。

このあたりにも、なんらかの革命があっていいのだろう。

データ至上主義の崩壊

先頃出版された、「CONTENT'S FUTURE」、いろいろなところで感想が上がってきている。

今回は、というか対談本の特性というのはだいたいそうなのだが、新しいデータ量ではなく、あくまでも言葉でしか拾えない、論とか思想とか形がないものを具現化することが重要だと考えた。なぜならば、基本的に人を動かしているのも、データではなく、論とか思想だからだ。

データ至上主義というのは、20世紀、もう少し引っ張ると2003年ぐらいで終わったと思っている。具体的に言えば、このころを境にして、横並び比較記事みたいなものが崩壊していったからである。いくらデータを比べても、最終的にいい悪いを決めるのは、感覚的なものだからだ。

その顕著なものがパソコンで、いくらスペック的に優れていても、かっこわるいものは使いたくないという価値観がそれに勝るようになってきたのが、20世紀終わりから2003年頃だったのではないか。まあ具体的にそのあたりを境にして、いわゆる比較記事を得意とした雑誌が急速に失速していったわけである。

僕がAV WatchのElectric Zooma!で目指したのも、脱比較記事であった。連載が始まった2001年の段階では、ここまで一つの製品をデザインから性能にいたるまで執拗になめ回し、じっくりそれ一つだけと向き合う記事というのは、雑誌ではまず不可能であった。

自分で買ったもののようにいろんな使い方をしてみて、本来の目的以外にいいところがないか。それを掘り下げて行かないと、作った人が報われないし、モノも良くなっていかないというのはわかっていた。比較記事ばかり続けていくと、データダマシみたいな製品ばっかりになってしまうというのを、すでにPCのグラフィックカードなどで経験していたからである。

ようはデータよりも、惚れる要素があるかどうかが重要なのである。しかし未だにデータ至上主義から脱却できない人も、世の中には多い。自分の知らないデータを求めて、それの量でしかモノの価値が見いだせないというのは、気の毒である。

もっとも気の毒なのは、そういう人が偉くなってしまった会社で、その下で働かなければならない人なのだけれど。

ヘッドホン貰っちゃった。えへ。

DSCF4038-s.jpgNike +iPodのメディア向け企画で、チームになって五街道を競うという、宣伝なのにメディア以外には誰も知らない地道なイベントがあったんだけど、先日無事に終了した。

我々のチームは五街道単体は万年2位だったんだけど、1位チームがばらけたおかげで、総合で1位に。その商品として、ヘッドホンを送っていただいた。

Nike Duro Behind-the-head Headphonesは、NikeとPhillipsのコラボ製品で、Appleストア限定品らしい。ランニング用イヤホンとしては、防水なのがいい。結構汗が入るからね。
DSCF4042-s.jpg

ただ、俺の名前は間違ってるけどな。_| ̄|○

小寺信良、まだまだNike方面には無名です。
本当にありがとうございます。
これから全力で走り込んできます。(涙目で)

すごいな社会保険庁

年金問題で揺らぐ社会保険庁。こないだの参議院選挙でも国民から相当なお灸が据えられたと考えてもいい。

さて、そんな年金だが、きちんと登録されているかを調べるサービスを展開している。まずは一端WEBで必要事項を入力した後、IDとパスワードが郵便で届くまで待つわけである。

で、僕も気になったので、僕と妻の分のパスワード申請をしたわけだけど、本日、管轄の社会保険事務所から「大切なお知らせ」が届いた。

さっそく中を開けてみると、これがなんと国民年金の口座振替の申込書。

すげえな。このタイミングでこれを送るか。さすがはお役所仕事。元々決まっていた送付スケジュールなのかもしれないけど、普通の民間企業ならまず考えられない間の悪さである。

なあ、そろそろ「お上が一番エラい」っていう無条件降伏思想を、社会から追い出した方がいいんじゃないかな。そういう具合に構造転換していかないと、ますます先進国社会から落ちこぼれてしまうのではないかと思う。

「Content's Future」トークイベント完了

昨日は東池袋リブロにてトークイベントだったわけだが、定員60名のところ59名もお越しいただいて、ほぼ満席という大入りであった。お忙しい中、予定をやりくりしてお越しいただいた皆様に、感謝申し上げる。

トークの内容はというと、事前にこれこれのことを話そうと打ち合わせしていたにもかかわらず、話し出すといろいろ言いたいことが次々に出てきてややグダグダな感じになったが、そこそこ笑いが取れたので、個人的にはまあ良かったかなと。ただ、何で受けたかはちょっとネットでは書けない。ぬっころさるる。

これを読んで、ああ行きたかったなぁと思われた方、ご安心いただきたい。実は次のイベントもとんとん拍子に決まってしまった。

9月28日の19時より、今度はApple Store渋谷にて、またまた津田氏と2人でトークイベントを開催することが決定した。Apple Store渋谷では、DV Japanという雑誌とのコラボで、定期的にクリエイター向けのイベントを開催している。次回はそれに乗っかる形で、ネット時代のクリエイターにとってのクリエイティビティとか、YouTubeをどう使うか、あるいはPodCastをどう使うか、みたいな話になるんじゃないかと思う。

詳細はまた日にちが近づいたときにまた告知させていただきたい。

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リモートデスクトップでわけがわからなくなる

MicrosoftからMac用のリモートデスクトップクライアントが公開された。まだベータであるが、試してみたところ普通に動くようである。

普通に動くのだが、普通に動きすぎて、Mac上でWindows画面をフルスクリーンにすると、デスクトップ上にWindowsが張り付いているような感じになる。だからFinderとかに戻ると、Windowsの上でMacが動いているような微妙に混ざっているよな、なんだかものすごいことになってしまう。

さらにWindows 画面内で文章を書くと、その使ってるAtokはMacのなのかWindowsのなのかとか、今立ち上がってるFirefoxはどっちのだよとか、考え出すといろいろ大変である。

でもまあ、おもしろいからいいか。

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