2010年02月09日 22時02分 [ 市井のIT ]
はじめて見たかも。「詳しくはネットで検索!」@中国
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写真はラオックスの買収で日本で知名度を上げた蘇寧電器によるバス停の広告。日本ではお馴染みの、テレビCMなどで使われる「詳しくはネットで検索!」広告手法が中国にもやってきたのかと思って、思わず「おっ?」と思いバスの窓から顔を出した。赤い服の人のせいで見にくいが、その後ろには蘇寧電器のURLが記載されている。
今中国では、オンラインショッピング VS リアル店舗の戦いがあり、様々なメディアで両者が舌戦を繰り広げ、自分とこの長所をアピールしている。「オンラインショッピングの利用者=ネット利用者=若者」なわけで、若者を引きつけるべく、WEB風のデザインで若きネットユーザーを店舗に導こうとする広告にも見える。
中国の若者のテレビ離れは結構なもので、対してテレビを見る中高年はネットができず、という中国の特殊な環境下では、「詳しくはWEBで!」広告手法はやはり少々無理があるか。
2010年02月05日 01時03分 [ 市井のIT ]
面子を張るべく電球型蛍光灯
日経トレンディネットの「山谷剛史が独断で選んだ! 2009年「中国ヒット商品」ベスト10」という記事で、電球型蛍光灯が売れていることを紹介した。
理由のひとつはメンツ(エコを意識して購入する濃いジンもいる)。個人商店や個人食堂が多く、電球は裸電球での利用が主の中国では、売れるために「売れていること。食の安全と味が保障されている人気の店である」ことを店外からもわかってもらうべく、電球を高価な電球型蛍光灯に変え、少なくとも寂れてはいないことをアピールしている。
最近上海で泊まったホテルがまさにメンツ目当てで電球型蛍光灯を導入していた。玄関ドア前の照明は裸電球で利用するので電球型蛍光灯、デスクの上におかれたテーブルスタンドは、電球が表に見えにくいことから安価な白熱電球を導入している。
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上の写真の玄関灯を拡大したところ
2010年02月03日 02時22分 [ 市場 ]
旧正月が近づき、干支がらみの広告が登場
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中国人は伝統的なイベントをとても重視する。大事に思っている、のほうが意味は近いかもしれない。たとえば商戦だって、北京五輪をトリガーには商戦にはならなく家電量販店店内は閑散としていたが、その2008年の伝統商戦期である旧正月と国慶節は例年通りたくさんの人でごった返した。
広告だってそうだ。国慶節には中華人民共和国成立何十何周年おめでとう!と書いた広告が誌面を埋めるし、旧正月には新しい干支が描かれた広告がいくつも登場する。中国の干支は、新年の1月1日から変わるといえば変わるのだが、実際のところは旧正月を迎えて初めて干支が変わる。少なくとも人々の心は旧正月を越えたときに干支が変わったと実感する。
というわけで、写真はIT系新聞に掲載されたHPの広告。赤をバックに今年の干支の虎が大きく描かれている。
2010年02月01日 00時58分 [ 中国的製品 ]
中国の一部ネットワーク機器に許可シール
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中国のネットフィルタリング・ネットの検閲がちょっと話題な最近、中国発売の多くのネットワーク機器にも「QC Pass」とは別に「進網許可(ネット利用許可)」なる青いシールが貼られていることを写真で紹介したい。
このシール、主に電話や携帯電話や無線LANルーターや、古くはダイヤルアップモデムといった公共ネットワークとの接点的機器に主に貼られている。主にと書いてあるのは、たとえば手持ちのTD-SCDMA USBデータカードには貼られてないし、また無線LANルーターでも貼られてないものもあるのだ。また手持ちの無線LANカードにはこのシールは貼られていなかった。
まさか日本から無線LANルーターを持ってきて使っていたら違法で御用だったりして。
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ブロードバンドモデム。シール有。
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ADSLモデム内蔵無線ブロードバンドルーター。シール無。
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ダイヤルアップモデム。シール有。
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無線LANカード(奥)とTD-SCDMA データカード(手前)。シール無。
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モトローラ製の白黒ケータイ。シール有。
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マイナーメーカーのキンキラキンで意匠権を侵害しまくりの怪しいケータイ。シール有。
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5年以上前に使ったPHSこと小霊通にはシールは貼ってなかった。しかし同時期に入手したシーメンスの白黒ケータイにはシールが貼ってあった。
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フィリップスの電話機の底面には青いシールが貼ってあった。
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一番上の写真の製品はこれ。なぜか額縁のようなデザインのADSLモデム内蔵無線ブロードバンドルーター。表側の写真は変えることができないどうでもいいところで困る仕様。
2010年01月29日 09時00分 [ 中国的製品 ]
1499元のネットブックが登場

新藍という、中国では神舟に続く激安メーカーが1499元、日本円にして約2万円の激安ネットブックをリリースした。意訳すると「ノンブランドな山寨ネットブックでなく、メーカー製PCを」を売り文句に売っている。
もちろん安い製品が数あるメーカーのラインアップに並ぶのはよい。が、中国人消費者の本音としては、必ずしも安ければ安いほど嬉しい、というわけではなく、「安ければ安いほど品質面で怪しい」と思うのが中国の消費者の多くが思うところで、「一番安いものは地雷。買うなら少なくとも2番目に安いものを」と考えるのが普通であり、実際下の統計調査(IT系サイト中関村在線より)の結果グラフでも、一番安い価格帯はあまり人気がないことが伺える。
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