筆者自身のこと の記事
2010年01月13日 18時33分 [ 筆者自身のこと ]
明日朝J-waveに山谷が出演します。
明日朝の、J-waveの別所哲也さんがパーソナリティのラジオの「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」に出演します。同番組の7:40ごろからスタートの
「KONICA MINOLTA MORNING VISION」で5分ほど別所さんと生対談します。
話題は、今話題の一つ下のエントリー。
2010年01月05日 10時18分 [ 筆者自身のこと ]
中国メディアに執筆することの意味
新年好!新年あけましておめでとうございます。
今年の年越しもまた、中国で日本のテレビ(使用機器はロケーションフリー「LF-PK20」、今年見たコンテンツはガキ使+ゆく年くる年)を見ての年越しとなった。年々日中のネットワークのバックボーンが強化されるため、年々映像のクオリティがあがっていくのはありがたい。数年前は紙芝居だったが、今やしっかり動画となっている。個人的に失敗した&反省したのはガキの使いを中国人に見せてしまったこと。中国人と特定するのは良くないが、難解なダウンタウンの笑いをダウンタウンで笑える人以外に見せるべきではなかった。なぜ笑ったかが説明できず、変な空気になってしまった。
さて今年最初のエントリー。最初にして他誌の話題を書く。
Impress Watchには、中国語のサイト「Impress Watch中国站」というサイトがある。記事は抜粋しているが、デザインもチャンネルも連載陣もほぼ同じで、あのライターこのライターの連載記事がまんま中文化されていることから、Impress Watchと同じことから初めて見る人は「ほぉ」と感じるだろう。またNikkei BPの「Tech ON!」にも中国語サイト「技術在線!」があり、よく読む読者であれば「へぇ」と思うことだろう。
技術在線!には同誌での筆者記事の中文翻訳記事が掲載されている。また中国の大手IT系ニュースサイトで過去に日本のIT事情を連載を掲載したことがある。したがい、山谷の名(簡体字)で検索すれば、検索結果が多数表示される。正直いえば、中国のIT系サイトで執筆したのは時間が余っていて読者の反応が面白そうだ、という理由であり、原稿料は中国人からすればいいが、日本人からすれば雀の涙であり、金目当てではなかった。
前述の通り興味だけで書いたが、多数の中国語のログが残ったことにより、たとえ日本のメディアで筆者が一部の中国人に不快と感じる記事を書いて、その一部の中国人が「山谷って誰だよ!」と怒り、掲示板に書き込んだところで、「いやいや山谷ってこういう記事書いているからマトモな奴だよ」とフォローがきくようになった。中国メディアに筆者の記事が掲載された結果予想外の収穫があったのだ。
そういう意味では、中文版サイトを作った理由が会社的にはいろいろあれ、ライター側からすれば、中国で読者に認知されるという意味で、転載時に発生するだろうお小遣い以上にいいことあり、掲載されていれば、とりあえず反中じゃないぞ、反体制じゃないぞ、なんてことがさりげなくアピールできて、そのうちいいことがおきるかもしれない。
そんなわけで今年も当ブログをよろしくお願いします。
2009年12月29日 12時07分 [ 筆者自身のこと ]
今年最後のエントリー
今年も中国のIT事情を軸にいろいろ書き続けてきたし、いろいろ中国デジモノを買ってしまった。例えば無名のネットブック、中国版HD-DVDことCBHD、正規版Windows7中文版、PCでWiiSportsっぽいゲームが遊べるコントローラー、電波出力が異常に強い無線LAN、TD-SCDMAデータカード、スピーカーイヤフォン一体機、動画共有サイトをテレビで見るための機器などなど。
記事の中では多くの人が読んでくれた記事もあったし、あまり読まれなかった記事もあった。その辺は普段、はてなブックマークや、ブログ、WEBメディアの転載、2ちゃんねるのスレッドなどいろいろフィードバックは見ている。
筆者自身、中国のまともな製品やトレンドを紹介する記事も、中国のパチモノなどネガティブな面を紹介する記事も書いているが、ランキングに登場するのはたいてい後者の記事だ。
ひとつ例を出すと、Windows7の中国の状況を書いた。オチとしては「Windows7の海賊版は売っているけど、実はWindowsXPから移行しない人間がほとんどなんだ」という話だけど、どうも「中国は海賊版天国」という前提と期待するオチが読者側にあって、「海賊版が売られていた」と文中にあると「やっぱなー、中国はひどい国だ!」で完結してしまうフィードバックが多くて、そういう人が多いことと、いかにして言いたいことを読ませるか、考えさせられた。
つまりは、記事読者全体では不明だが、フィードバックする人の中には、ある意味でのネガティブな中国らしさを期待している人の割合が高かった。これは筆者の記事に限らず、全体的に中韓のブックマークや記事リンクはネガティブ傾向にあるように思う。
中国人にもいい人はいる。ただ、抜け駆けして悪さをしようとする人の率が日本人よりもずっとずっと高いし、簡単にくじけたり妥協したりする人の割合が半端無く高い。そうしたことから、いかにも中国発の事件はおきるし、海賊版やコピー商品が次々に登場する。でもいい経営者から、劣化コピーではない改良化された模倣製品も(ずっと前から)登場している。
ダメ中国絡みの記事紹介は人を呼べるからリンクするのも気持ちはわかるし歓迎なんだけど、その一方で、ダメでない中国を紹介する記事も見ていただければと思う。
来年も、自身も伝わるように、読者が読んでくれるように、文章を書いていこうと思う。まだ不充分なところもあるかもだが、ぜひとも来年もよりおつきあいできればと。
よいお年を。
2009年12月16日 11時25分 [ 筆者自身のこと ]
Google日本語入力で中国語のサービス利用規約
筆者は64bit Windows7日本語版がインストールされたPCを使い中国で作業しているが、64bit対応のGoogle日本語入力がリリースされたので、インストールしようとしたら、
中国でインストールを行おうとしたことが原因でか、中国語のサービス利用規約が出てきた。GoogleのIMEは日本語入力より早く中国語入力ソフトを開発した関係で、こういったことになったのだろう。(ちなみにGoogle中国語入力は当初はこんなトラブルも)
念のため、Googleデスクトップやツールバーなどはどうかと確認してみたら、日本語のサービス利用規約が表示された。Google日本語入力のこの些細な問題もすぐ修正されるかな。
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2009年12月11日 13時00分 [ 筆者自身のこと ]
山谷がインタビューされた中国本本日発売
今日発売の別冊宝島「別冊宝島1670 専門家30人による“中国の論点” 2010年 日本vs中国!」で、筆者のインタビュー記事が載っている。山谷は中国の若者とネットの関係の最新の状況について語った。

どうでもいいことだが、中国に滞在しているので現物はまだ見ていないのだが、中国で大寒波があって、それを経験した直後に(自分にとっては暖かな)日本に戻ったもんだからインタビューを受けたときは薄着で「寒くないんですか!?」と聞かれたような。きっと他の専門家の方々に比べて季節外れの薄着じゃなかろうか。
2009年11月27日 12時18分 [ 筆者自身のこと ]
講演、やります
1月27日28日に開催される第18回ディスプレイサーチフォーラムで講演することになった。筆者は同サイトのプログラムに書いてあるが、筆者は「中国のTV&IT最新事情 中国人の消費マインドを現地在住者の目線で語る」というタイトルで話す。筆者のほかにも、IT系メディアではお馴染みの本田雅一氏も招待講演で語るそうだ。
2009年11月19日 11時40分 [ 筆者自身のこと ]
ゴーゴーウエスト!
1日が早い。@日本東京
年齢を重ねたのが理由ではない。冬だからというのは少し理由に入る。
夕方で真っ暗になるってどういうことだと。東京育ちとはいえ中国内陸で数年間過ごした身には、到底
5時に真っ暗というのは信じがたい。ライフワークはリアル時計と体内時計で調整しているから夏だろうが冬だろうがほぼ同じ時間に置き寝るが、それにしても暗くなると「あぁもう夜か」とは思う。やはりモノが充実した現代でも太陽は各人の時計としての役割も担っている。
いや、中国の内陸って西じゃないですか。中国って北京時間で合わせているから、どんなに東にいても北京時間だし、チベットとか新疆ウイグルにいても北京時間なわけだ。もちろん与那国島でも知床でも明石時間だけど、中国ほど大きな差はないわけで。北京よりうんと西にいると、すごく夕暮れが遅いんですよ。だから「あぁもう夜か」じゃなくて「あぁ、ようやっと夜だよ」みたいな。時計があるという前提で、なんか得した感じがするのだ。
下の写真は7月、西北に位置する新疆ウイグル地区のウルムチにて。この記事のために訪れ、その数日後にあの大騒乱。
これで夜9時過ぎ。日が昇るのも遅ければ、日が沈むのも遅く、夜9時でもこれ。なんとなく1日が長く、人生が長く感じるのではないかとか思った。というか実際感じる。
2009年10月28日 23時53分 [ 筆者自身のこと ]
日本一時帰国のお知らせ
11月13日~22日まで東京におります。
講演や仕事の相談で会ってみたいなどありましたらご連絡ください。
2009年10月08日 10時48分 [ 筆者自身のこと ]
中国の調査報告書本は面白い
最近、筆者は暇があれば書籍の調査報告書を読むことにしているが、強いられたわけではなく、実に面白いのでそれを読んでいる。ネットの記事のほうが遙かに中国人の書き手と日本人の読み手の常識が(まだ)近いから、わりと言葉の違いだけで読んでいける。
ところが書籍は、検閲した後世に出るものだから、外国語の数百ページの本だから言葉が違って読みにくい、眠くなる、とかそういう次元どころではなく、書かれる文章の前提にある常識が中国の官の常識に沿ったものなので、文章は読めても「おまえは何を言っているんだ?」といちいち文意が不明なシチュエーションに出くわす。その一例が前回の投稿の日本アニメ洗脳論だ。あんな文章が外国語で出てくるのだから、Mな日本人にはたまらない。
ネットの世界では、ニュース記事のコピーはザラだが、書籍の文章は意外やコピーされていないので、そこにまだ未知の領域がある。なんとか日本人として日本人にわかりやすくかみ砕いて書いた文章が日の目を見るようにしたいと思う。
2009年10月03日 01時40分 [ 筆者自身のこと ] [ 著作権 ]
CCTVが海賊版配信を中止
以前、当ブログで「中国国営テレビ「CCTV」で海賊版を配信?」という記事を書いたが、最近ふたたびCCTVのサイトをチェックしたら、優酷(YOUKU)ロゴや土豆(TUDOU)ロゴが入った日本の動画コンテンツが一掃され、中国コンテンツオンリーになっていた。
筆者自身のブログかなんかで著作権侵害の例を出して、偶然か、その後そのコンテンツが消えたのはこれで2回目(ごめん、1回目は忘れたが確かにあったとしかいえぬ)。かいかぶるのもアレだが、CCTVの社員が見て気づいて消したのかな。
2009年09月24日 17時52分 [ 中国的製品 ] [ 市井のIT ] [ 筆者自身のこと ]
中国産ニュースページジェネレーターにビビる
中国では中秋節が迫り月餅の季節。そんな季節に合わせ、面白いページが登場した(リンクはこちら(中文))。「お母さんが家に帰って月餅食えって」なるニュースページである。
元ネタは「ネトゲ掲示板で「お母さんが食事だから家に帰れだって」(日本語)」
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筆者が記事のネタとなって弄られているように見えるが、実は、一番下に入力窓があって、中国語簡体字4文字まで入力可能な入力窓に文字を入力することで、画像やニュース本文にその文字を入れてあたかもその人のニュースのように見せるページであり、すなわちこれ、ニュースページジェネレーターなのである。
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こういうオチ。中国語では「家族団らんで国慶節(建国記念日)、中秋節おめでとう!」というオチ
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「ASCII.jp」と入れればこの通り
「面白いページが登場した」とは書いたが、本当のところ、中国の友人から「おまえ記事になってるぞ」とばかりにこのURLが送られて、中国でも名前が出ているだけに、「中国で祭られちゃっているのか…!!」と本気でビビる。
ASCII.jpでもどこのニュースサイトでもいいけど、こういうニュース記事ジェネレーターがあると面白いかも。いや、これ、素直に面白いよ。心臓に悪いけど。
2009年09月11日 00時25分 [ サービス ] [ 筆者自身のこと ]
ECナビケータイの魅力
日本と中国、日本と外国を行き来する筆者が気になるのがECナビケータイ。(関連記事 ECナビ、auの回線を用いた携帯電話事業をスタート)
ASCIIの記事によれば、
具体的には月ごとの利用料金に対してポイントが付き、月額3000円以上のユーザーには6%、また8月中に契約したユーザーにはキャンペーンとして、2年間に限って10%のポイントが還元されるサービスが予定されている。さらに購入時の特典として端末の金額に応じて、4万~5万ポイント(4000~5000円相当)が付与される。
とのこと。これ、4万~5万ポイントを4000~5000円相当と解釈するのは惜しい。個人的にはJAL、ANAの航空会社のマイルとの交換がかなりお得なのでお勧めしたい。
50000ポイントをJAL、ANAの換えると……
(ポイント変換のルート検索サイト「ポイ探」より)
それぞれ交換できる。で、JALもANAも国際線をマイレージでタダ券を予約すると、単に成田・関空・中部など←→アジア・ヨーロッパ・アメリカなど しか取れないわけだけではなくて、日本の地方の各空港から成田/羽田・関空・中部などへの国内線往復航空券も無料でつけられるのだ。
中国ネタでいったら、成田←→上海(浦東)は安いチケットはいっぱいあるので交換してもお得感はないけれど、高くて便利な羽田←→上海(虹橋)も交換できるのがうれしい。あとは行きは日本から厦門へ、帰りは大連から日本へなんて変則的というか格安航空券ではなかなか見つからないチケットも無料で予約できるし。
そんなわけで、個人的には日本に長く滞在するようになったら、ぜひともECナビケータイを確保しようと思う。航空券、高いからね。
2009年08月06日 10時04分 [ 筆者自身のこと ]
中国からでも結構早い
GIGAZINEの「無料なのにCD/DVDイメージファイル作成と書き込みも可能なライティングソフト「Nero 9 Essentials」」という記事を見て早速ダウンロード。

筆者のいる中国の奥地で、ダウンロードで200kb/s超えは結構感動。最近日本のサイトへのアクセスが軽快になってきたし、ロケーションフリーでの日本のテレビ視聴も結構イケるようになってきた。日本のように爆速といわずとも、これくらいの数字になれば、筆者は満足するらしい。
<参考 中国と中国国外とのバックボーン(CNNIC 2009年6月末段階)>
2009年08月04日 09時08分 [ 筆者自身のこと ]
Where are you from? で控えめな日本人
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海外で外国人に "Where are you from?" と聞かれたら、なんと答えるだろう。おそらく会話の最初に聞かれたら "From Japan" と答えるだろう。
では相手が自分を日本人と知って聞いた場合は? とりあえず "Tokyo" と答えるか "Osaka" と答えるか。
この話題を出したのは、先日久々に中国でも日本でもない国に飛んだときのこと、世界のバックパッカー(個人旅行者)に愛される某ゲストハウスで、ヒッピー風のドイツ人にこう言われたからである。
「日本人の旅行者はどこに行っても見るが、どの日本人に出身を聞いても、東京か大阪としか答えない。日本は東京と大阪しかないのか」
有名な安宿だけに日本人も話に混じっていて爆笑した。日本人の心理としては「どうせ埼玉とか川崎とか堺とか静岡とか岡山って言ったってわからないんだから、とりあえず東京とか大阪とか言ったほうが分かりやすい」てなわけで、相手の外国人に気をつかっているわけだ。
面白くなって別の場所で別の外国人にも聞いてみても、やはり日本人で自称名古屋出身も福岡出身も札幌出身も会ったことのない外国人ばかり。日本人といえば、トーキョーかオーサカだ。あ、1人が言ったのは「あとキョートの人がいたな」
一方英語圏でもアメリカ人に、国籍を聞こうと " Where are you from? " と聞けば、カリフォルニアだ、イリノイだ、フロリダだ、ペンシルバニアだと、いきなり州名から入る。まあ、米国語で聞いたのだからおかしかないけれど、こちらとしては「まずどこの国の人か」から、話に入りたいわけで。 中国語でも同じ質問をすれば、「中国かシンガポールかマレーシアか」という回答ではなく、「浙江」「湖南」とか回答する。少なくとも上海からすぐの浙江省の人間が妥協して「上海です」と回答したしたことなんて聞いたことがない。大抵は「浙江省だ。杭州に行ったことあるか?」である。
そう考えると日本人は自国をすごい国だと思ってないし、実に相手思いというか、ひかえめに思える。
筆者自身も外国でどうしてもネットに繋げなくて、仕方なくチェーン系の5つ星ホテルに入ってビジネスセンターでPCを使ったときに、ホテルの人が「IEを立ち上げたら、勝手にあなたのPCの言語が出ますから、それにしたがってくださいね」と言われ、頑なに「いやー、英語でいいですよ。私の言語、マイナーだから入ってないですよ、きっと。」なんて答えたのだった。
もちろんWEBブラウザを立ち上げたら日本語が表示され、筆者は日本語もやるじゃんと驚き感心した。
2009年07月07日 15時15分 [ 筆者自身のこと ]
新疆ウイグル自治区・ウルムチでの一件、さて困った
今ウルムチを通らないと移動が面倒なところに取材旅行している。暴動とは無縁のところにいるが、ウルムチを通らない、別の帰る方法を考えねばならず困った。さてどうしたもんかな。
とりあえずウルムチ・ウイグル自治区の電脳街の記事もついでに取材を考えていたが、安全を考えて、今回は没(ボツ)だ。残念。
2009年06月15日 12時00分 [ 筆者自身のこと ]
サージカルマスクで知る海外情報弱者
中国に在住する筆者は、先日日本に戻る前、40個ほど日本では誰もつけてないのにバカ売れしているN95サージカルマスクを購入した。(日本帰国を前に中国でマスク購入の日記を参照)
「サイトの情報」という意味でのネットと、「ネットという技術を通して」東京で放送されている民放を含むテレビが中国(外国)でも観れるのだが、ネットで日本を知ってサージカルマスクを持ってきても、マスクを着用している人はいるとはいえ、誰も関東ではサージカルマスクなどつけていなかった。しかし中国では、当時日本は世界で第何位かの新型インフル感染者数の国であり、日本に行くこと、日本から戻ることが極めて危険だという風潮だった。世論がなくとも、ネット経由でのみから情報を獲得すると、海外からサージカルマスクをたんまり持ってくるという、日本人から見れば奇怪な人が出てくるわけである。
情報弱者という言葉の意味のひとつに、ネットの情報だけをソースとする人という意味がある。
中国在住が長い日本人の筆者ですら日本の状況をネット経由で誤解するのに、外国に行ったことのない日本人が外国をネットソースだけで知って満足というのは、極めてその国に対して誤解を起こしやすい。中国と日本しかそこそこ知らない筆者ではあるが、両国間で誤解が誤解を生み出し誇張されるのは苦々しい。
読者には筆者のマスクの例を笑ってもらって、自分は海外情報弱者になるまい、と思わんことを。
2009年06月09日 11時20分 [ 筆者自身のこと ]
フリーライターのいいこと
日本を離れ中国へ。「中国に戻ってきた」「中国への帰国」との表現が適切だろうが、まだその表現を受け入れることは躊躇う筆者。
さて、日本にいる間には、嬉しいかな、旧友と会う機会が結構あった。旧友といっても幅が広く、エリート街道まっしぐらの友人らが母集団の人から、各人が様々な職種に携わる小学校の同級生まで、いろんな幅の人と会った。
ありがたいことにぜんぜんコンタクトをとってない友人でも、それこそ15年は会ってなく久々に会った旧友でも、「記事見てるよ」と言ってくれた。アングラっぽい雑誌から、IT系WEBメディア、経済誌などで書いて、一方で講演していると、いろいろなんかを接点にして、どこかで筆者自身を思い出してくれる人がいる。
実名で書いているのは本気の表れかもしれないけれど(その辺自身自信をもっていえんのだ)、ともかく、フリーライターとして様々なメディアで書けば書くほど、昔の友人知り合い親族が思い出してくれる、というのはフリーライターのいいことなんだな、と再認識した。友人知人が思い出してくれる、という意味ではスポーツや芸能界でそこそこ有名になってもできることだろうけど、それよりゃライターとしていろんなメディアで書いたほうが壁は低い。ライターという職業以外にもあるだろうけど。
中国人に会えば会うほど、いればいるほど「弱肉強食」「金持ちは偉い」「金がすべて」的な風潮を感じる。だからこそ筆者としては、個人的にだけれど、中国にいればいるほど、金では買えない「努力」「健康」「人とのつながり」こそが重要だと感じ、旧友から呼ばれることにありがたみを感じ、フリーライターっていいかも!なんて思うのだ。
2009年05月27日 09時10分 [ 筆者自身のこと ]
2009年05月23日 00時20分 [ 市井のIT ] [ 市場 ] [ 筆者自身のこと ]
早速新型インフル対応マスクが届く
おとといの朝オーダーしたマスクが、昨日の夕方に届いた。オーダーした店は上海、滞在先は中国国内とはいえ、2000kmは離れている。ヤフーオークションのようなC2Cサイトとはいえ、よくやった、と店の人と宅配業者にはいいたい。
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早くも届いたマ3Mのマスク40ケ
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中国の他のショップもそうだが、個人系は梱包がイマイチ。
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マスク1セット20ケx2=40ケ
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1つは中国語のマスク。しかも英語版のは説明書が入ってんのに、中国語版にはないでやんの。
微妙だがこんなもんだろ。中国のインターネットショッピングはそんなもん。こんなもんだが、日本で売ってないので致し方ない。
東京周辺で来週、中国語表記の3Mのマスクをつけていたら山谷の可能性大。
2009年05月21日 11時56分 [ 市場 ] [ 筆者自身のこと ]
日本帰国を前に中国でマスク購入
5月26日にアキバで講演を行うため日本に帰国予定。
中国内需拡大の波に乗れ 「家電下郷」に電子業界の復活の糸口を探る
それを前に、マスクを今のうち、オーダーして実家に送っとこうと思ったら、どこでも買えないようで。
マスクがヤフオクで爆売れでオークション板の住民がメシウマ状態
あー、これが原因のひとつではあるのかな。マージンついた高値で買うのもしゃくだから、Amazonや楽天を調べるも、Amazonは安いが出荷が6月以降のものが多いし、楽天は高いしで…
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試しに中国で調べてみたら、同じモノが結構安い。中国ではマスク着用の人がレアだからだろうか。ひょっとしたらアメリカやメキシコでもマスクが安く買えるかもね。もちろん「中国で売っているモノは信用できん!」と声をあげる人もいるだろう。だから、買うかつけるかは、自己責任で。個人的には、中国でマスク転売熱がない今の段階ではまだイケると思う。
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これって外国の話だから日本在住の人間には関係ない話でしょ、というわけでもない。アリババという日本で中国の製品をB2Bで大口注文する日本語サイトもあって、そこで「3M マスク」あたりで検索すると、いろいろ見つかるのだ。
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例えば、上記の店だと「3Mインフルエン対策ザマスク(原文ママ) 」が500個注文で、ひとつあたり0.46米ドル。ショップはもちろん、個人でも10家族、20家族、ないしは1行政単位で買い付けるといいんじゃないか。
2009年05月07日 15時00分 [ 筆者自身のこと ]
僕が中国ライターとして生きていける理由
ゴールデンウィークな感じが抜けきれない今、ついでに前エントリで話題のブログ「[渡辺千賀]テクノロジー・ベンチャー・シリコンバレーの暮らし」で紹介(アリガトウゴザイマス!)してくれた今、もうちょい勢いにまかせキーボードをタイピングしたくなった。ひょっとしたら誰かの役に立つかも知れない。誰かの役に立ったら嬉しい。
筆者はフリーランスライターとして飯を食っている。飯を食うために、フリーランスライターだから、ASCII.jpはもとより、各メディアで連載しているけれど、前職は出版社勤めとかではなくIT企業。文章なんか今はなき自作のホームページでしか書いたことがなかった。
各誌で連載を読んでいるありがたい読者様や、講演を聴いていただいた方、本を買ってくれた方には意外に思うかも知れないが、筆者は実はWindows XP発売日よりも遅くライターデビューしている。昔からのIT大御所ライターさんと比べると、超がつくほど経歴は短い。
だがいろんなところで連載をしたり、単発記事を書いているお陰で、日本でも問題なく暮らせるほどになった。
若造と言われても仕方ない人間が、大御所ライターさんが既にいる状況で、なぜ仕事を得られたのか?中国の現場のITを日本人視点で話す人がいなかったのである。たまたま中国のITというスキマ産業だからよかった。
日本語が流暢な中国の人が中国のITを執筆するIT記事もあるが、いかんせん中国人視点であり、文意は中国ヨイショばかりになっている。また中国に詳しいジャーナリストは数多くいるが、ITに特化した人が少ない。また中国に詳しい超有名人ともなると、テレビ出演に雑誌執筆など多忙を極めるため、中国のローカルの生活を見る時間が、有名でなかったころよりも絶対的に少なくなり、経験則からくる理論を武器に執筆したりテレビでコメントするしかないだろう。メディアとしても、統計や現地ニュースの翻訳だけで、結果的に世界を報道してしまっていて、それだけが全ての情報と思う消費者が沢山いる状況をなんとか打開したい、そうした意図からよく中国在住の筆者へ声がかかっている。
「中国ヨイショばかりをせず、中国の普通の生活を知る、そこそこ暇そうな日本人視点のライターが、山谷しかいなかったらしい。」
だから飯が食えているのだと思う。そんなスキマ産業はまだある。ネットの情報を重視し、現場のWEBで見えない声を無視する風潮はあるとするメディアは、世界の生情報をWEBデータで出してPVを稼ぎ広告収入を得るべく、海外に住むITに強い日本人など、編集者は現場の何かに強い日本人をライターとしてほしがっている。
ベトナムでもいい、オーストラリアでもいい、ジンバブエでもいい。でもベトナムやジンバブエの情報を毎日書いてもメディアにそれほど許容する受け皿はないと思う。ニーズが中国よりは少ないだろうから、現地で食えても、日本じゃ生活できるほどに稼げないと思う。
なら世界一の消費大国のアメリカの現場の生のレポートなんてどうだろう?アメリカの技術トレンドではなく、アメリカ人に何が売れるのか?どういうものであれば買ってくれるのか?日本のメーカーが欲しい情報であり、少なくとも経済誌やモノづくり雑誌が掲載したい記事のはず。テレビや雑誌でありがちな「NYの最新トレンド」とかじゃなくて、もっとリアルな生活臭漂う国民の生活が見えてくるレポートを。もちろんEU圏もアリかもね。
筆者は正直いって、アメリカもEUもインドもレポートしたい。どこにでも仕事のネタは転がっているからレポートしたい。でも体が足りない。お日さまが昇ってから、そのときそのときに気になった中国のことを紹介するだけで直ぐにお日さまは沈んでしまう。
……とりとめがつかなくなったけれど、そういう仕事生活もあるんだよ、と。
2009年05月03日 13時49分 [ 筆者自身のこと ]
人生リセットなら中国で留学し働け
5月7日、誤解して読んだ人もいるようなので主旨を分かりやすくすべく文字修飾修正。
はてなブックマークを見ていると、ここ1週間ばかり、「日本はもう駄目だから海外に行こう」「いやいや日本はまだまだ大丈夫だから、どうぞ前者論の方は海外でがんばってください」という話題が盛り上がっているようだ。(きっかけは、ブログ『[渡辺千賀]テクノロジー・ベンチャー・シリコンバレーの暮らし)』の『海外で勉強して働こう』という記事)
日本がどうこうだから、という前提はさておき、日本人の中国での留学&労働について書きたい。金融危機の影響で仕事がなくなって切羽詰まった人に特に読んでいただきたい。
日本から見ても中国から見ても、2カ国の関係は相当密だ。チャイナリスクが叫ばれているが、なお工場としての中国に魅力を感じている日系企業も、市場としての中国に魅力を感じている日系企業も山ほどある。(民間としての日本人の中国についてのイメージは過去にないほど最悪だけど)
だから、中国ではどこの大都市にいっても日本語を勉強したいという地元中国人のニーズはあり、中国に行けば簡単に日本語教師につける(実質ないに等しい問題だが、ビザが就業ビザでないのでNGというブラックな問題があるが)。
どこの都市でもいいから行って、2週間でも留学していれば、現地の日本人外国人中国人のコネクションができて、すぐに働けそうな場所はわかる。日本の過去なんか誰も知らないから人生リセットできるよ。給料は安い(よくて月収5万円)がそれでも現地中国人より高いから、それなりに現地では外食三昧など贅沢もできる。
前述の状況から日系企業や日本絡みの中国企業からの求人は腐るほどあるので、ちょっと語学留学してれば仕事は簡単にみつかる。日本人が世界一いる外国の都市である上海や広東省なら、日本語だけで仕事につける。ただそういう場合は大学学歴を含めた日本人社会をひきずらなければいけないので、学歴なんて関係ないさ、という人にはかなりウザイと感じるだろうから、ならば内陸の省都くらいのほうがいい。
食の安全の問題や、長野の一件のような反日のイメージなどから、中国から距離を取ろうとしている日本人は一層増えているように見える。競争相手(日本人留学生)が少ない今だからこそ、中国に行き生の中国語を勉強し、中国で働いたという経験を貯め、来たる経済危機の終焉まで坦々と待つことはチャンスだと思う。来たるときまでに「中国語ができる」「中国勤務有」というキャリアがつけば、それがないよりも日本で少しは仕事を見つけやすいだろう。
日本でハローワーク通いや、単純労働や、日比谷公園で戦うよりも毎日に生き甲斐はあると思う。筆者だって、中国現地ITレポートを日本人が誰もしないからこそ、出版社勤めもないのに執筆業で生きれるようになったし。誰もしたくないことをするというのはチャンスでもある。
中国で中国人に嫌でも触れ続けることで、客観的に日本や日本人を見れるようになる。日本や日本人のいいとこ、悪いとこが見えてくる。正直、日本企業では煙たがれるような駄目社員的考え方を持ち、行動をする中国人は多いので、人のふり見て我がふりを直せる。日本人の思う「食のせいで体が蝕まれるかも」という不安以外はいいことずくめ。金融危機下、日本で仕事につけず、精神が蝕まれるよりいいんじゃないか。
【勝手なFAQ】
旅費が高い? 中国渡航者が少ない割に航空便多いから今が激安。Yahooトラベルや楽天トラベルをCheck!買いたくなければ「陸マイラー」で検索。中国便は人気ないから、かなり少ないマイルで中国に飛べるぞ(特にJAL)
中国ビザが面倒? 15日間ノービザ。現地について学校に行ってから対策を職員に聞けばOK。
留学費が高い? 年間10数万円。これで1年留学ビザの資格もついてくる。
情報がない? 聞いたことのある中国の都市名(上海、西安、成都、etc)と留学で検索。先人の留学記にヒントが多数あり。
食が不安? 筆者は中国生活をはじめてから、総コレステロールが増え、人間ドックで胃炎であることが判明しましたが何か。下痢?当然ご覚悟を。
5月7日もう一つ追記:選択肢がなくて死ぬよりゃ、死ぬ気で中国で新生活を開拓した方がマシ。
2009年04月30日 11時15分 [ 筆者自身のこと ]
5月末、講演のお知らせ
5月末に講演をアキバUDXで行います。
中国内需拡大の波に乗れ 家電下郷に電子業界の復活の糸口を探る(日経マイクロデバイス主催)
2番目に登場して、最後に講演者同士がトークします。
講演者の方は中国の方が多いようですが、普段の記事同様、中国に対してヨイショしないで、現場の声を伝えたく思います。
よかったらどうぞ。
2009年04月16日 14時50分 [ 中国的製品 ] [ 市井のIT ] [ 筆者自身のこと ]
過去執筆の記事についての補足
最近執筆した原稿で2点ほど、個人的な補足を。
中国発独自光メディア技術が羽ばたかない理由
少し前、日本語のサイト上で中国発の新しい光ディスク規格「NVD」がちょっとした話題となった。しかし今は……。
中国産DVD規格についての話。
中国ではDVDプレーヤーは海賊版容認でリージョンフリーだけど、EVDやNVDなどではそれはNG。
例えるなら最初から地デジにフーリオが最初からついている状態から、上位規格となることでフーリオなしの地デジにするようなもの。
一番分かりやすい人には分かりやすい例えですと、DVD世代がスーパーファミコンの世代で、ブルーレイがプレイステーション、中国産規格がタイトル本数が異常に少なく、海賊版対策もしていることから「フーリオを外したPCエンジン スーパーグラフィックス」といったところ。それじゃ売れないってわけで。
あと、他メディアになるが、ITMediaの記事。
中国人が「携帯電話で撮影しない」理由
日本人は比較的ケータイのカメラ機能を日常的に使う人は多いが、中国人の多くは滅多なことじゃケータイのカメラ機能は使わず、むしろデジイチだよ、という話。
…なんだけど、よくよく考えてみれば、東京で言えば、浅草や皇居前広場などで写真を撮る外国人の中で、ケータイで写真を撮る外国人はレアで、その多くがデジタルカメラで撮っていると思う。
「中国人がケータイで写真を撮らないのはなぜか?」という質問は、むしろ外国人全般にいえることであり、つまりはガラパゴスなケータイを使うガラパゴスな日本人のほうが実は世界的に見ればレアなんじゃないかなと。
2009年04月13日 11時41分 [ 筆者自身のこと ] [ 著作権 ]
Wiiの428はよい試金石
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Wiiの「428 ~封鎖された渋谷で~」の評判がすこぶるよいと聞いて、日本に戻ったとき購入した。
学生のときこそゲーマーで、小学生の頃はファミッ子、なぜかスーファミにはいかず、PCエンジン&メガドライブというマイナー路線に走り、プレイステーション以降はゲームから足を洗い、中国在住を始めてからちまちまと、たまに日本に戻ったときに評判のゲームを何本か買っては遊んでいる筆者。
そんな現在ライトゲーマーな筆者がいうのもなんだが、428はものすごく面白かった。過去に遊んだゲームで5本の指に入り、特典DVD付き?のモノを買いたいと改めて思ったのは初めて。専門家じゃないんで説得力ないかもが、お勧め。
ところで428はサウンドノベルというジャンルで、日本語が延々と流れ、それを読みながら、やがてやってくる選択肢を選び、話を進めるゲームなわけで、ガラパゴスな日本人しか遊べないわけで、海賊版大好きな中国人は遊べないのだ。しかもファミ通のクロスレビューで40点満点をつけるという稀にみる作品だけに、日本ウォッチが大好きな中国メディアの中でもゲーム誌、ゲームニュースサイトは、428が超名作らしいことを紹介しているのだ。でもアニメでかじった程度の日本語じゃ、微妙なフィーリングはつかめないし、何せ超長文の日本語だから眠くなるか断念することうけあい。
だからこそだ。普段海賊版を手にして「日本人と同じ最新の流行のモノ、評判のモノをタダで遊ぶんだ。中国人は貧しいから問題ないんだ!」といっている中国人には、言葉は悪いが正直「ざまぁww」と思う一方、それでも意地でも日本の人気の商品を味わうんだ!と日本語辞書を片手に読破したなら、結果としてその中国人はものすごく日本語を読む力を身につけているだろう。
そういった意味では、(まったくチュンソフトはそんな狙いがあるとは思わないが)428は海賊版大好き中国人への試金石といえるだろう。
と、フジテレビのとくダネ!の「賢者」モードよろしく語ってみる。
2009年03月18日 13時49分 [ 市井のIT ] [ 市場 ] [ 筆者自身のこと ]
中国の電気代が糞高い件
電気代が異様なまでに高い。いや、中国の滞在先への嫌がらせとかそういうのではなく、不当請求ではないのだが、しかし高い。
ある月の電気代は435元(約6000円)だった。電気湯沸かし器(一番下の写真)とか、PCを日中つけっぱなしというのは理由にあろうが、それにしても高い。なんたって、その都市の個人の平均月収が2万円くらいなのだから、つまり月収の3割が電気代って高すぎだろ、って話である。たとえるなら月収30万円の人間からみれば、9万円が電気代というトンデモない話なのだ。
最近「家電下郷」というキーワードがメーカーとかで、「これで中国にモノが売れるっ!」とにわかに話題になっているようだけど、そもそも家電製品買ってくれたところで、電気代って払えるの?と疑問視してしまう。

↑電気食いの電気温水湯沸かし器↑
2009年03月02日 13時01分 [ 筆者自身のこと ]
3月4日、講演のお知らせ。
ぎりぎりですみません。3月4日、午後と夜にいずれも東京で講演を行います。
13時より日本郵便様によるダイレクトマーケティングフォーラム2009で講演します。JR東京駅直結のサピアタワーにあるJR東京駅直結 サピアタワー内にて。講演内容はこちら。
19時よりアジアITビジネス研究会様開催のアジアコンテンツビジネス講座で講演します。こちらは高田馬場の東京アニメーションカレッジ専門学校にて。講演内容はこちら。
2009年01月13日 13時09分 [ 筆者自身のこと ]
中国ネット通販を語る講演のお知らせ
日本郵便主催の「ダイレクトマーケティングフォーラム2009」で講演を行います。
2009年3月3日(火)・4日(水) 、場所は東京ステーションコンファレンス 5・6F(JR東京駅直結 サピアタワー内) にて。日程表はこちら。2日目(4日水)午後のトップです。 詳細はこちら。
入場料は前売りで4000円だそうです。質疑応答もあるようなので、山谷の話を一度聞いてみよう、と思う人は来てみるといいかもしれません。
2009年01月03日 23時50分 [ 筆者自身のこと ]
今回の年越しはテレビが滑らかに見れた
今年、中国生活で始めて日本のテレビが快適に見れた。日本人として、大晦日や元旦やその後の駅伝が見れることは幸せ冥利に尽きる。おかげで中国の奥地から、「ガキの使い」や「行く年来る年」や「駅伝」を見て正月気分が味わえた。(ガキの使い~はなんとも日本的な徹底的に内輪な笑いなので、筆者がゲラゲラ笑うので、中国人が覗き込んでも中国人は何がおかしいのかわからないのだが)
筆者と日本のテレビが見れる機器のつきあいを紹介したい。最初に購入したのが、ソニーのロケーションフリーの初代機「LF-X1」。厳密には初代機ではないのだが、その前の代は「エアボード」と呼ばれていた。
はっきり言って、当時の中国ではそれは映るだけの代物で、紙芝居のようにしか映像は動かなかった。でも映るだけでもなんとなく様子がつかめて幸せだった。一度はそれで年を越した。そのときはK-1をこの機器で見ていたのだが、いつの間にかKOされていてよくわからなかった。あれほど行く年来る年に合って、格闘技に合わない機器はそうないと思う。でも今は中国のバックボーンも改善されたので、今なら結構いいのかもしれないが、試してないので正直不明だ。(すまない)
続いて購入したのは米国製のSlingBoxなる代物。日本ではアイ・オー・データ機器が販売している。これがまぁLF-X1に比べれば、夜のネット混雑時間帯は紙芝居だけど、それ以外の時間帯なら、まぁ動画であり、なんとか見れる機器であった。中国からみるコンテンツが紙芝居から(かろうじてだが)動画になって、それはそれは喜んだ。
ロケーションフリー「LF-X1」とSlingBoxのどちらかの使用のころ、mobilepressという雑誌で、同種のテレビサーバーを自前で構築するという記事があって、やろうかと試したことがある。しかしどうしても実家にサーバーをおくことから、PCの電源を常時付けっぱなしというのがなかなかできるわけでもなく、断念。
SlingBoxの次にやってきた、今年の正月のパートナーが、再びロケーションフリーの「LF-PK20」なる機器。これは、もうSlingBoxよりさらに滑らかで、夜のネットビジータイムでも問題なく視聴可能。たまに途切れるくらいで、これまた例によって感動しちゃうわけである。
外国でも日本のテレビがみれる機器は、リリース頻度は少ないが、新機種が出るたびに一気に改善されていくものだから見逃せない。新機種が出たら、1機種後の機種でも試してみる価値は大アリ。「昔日本のテレビが見れる機械購入したけどよく見れなくて」と愚痴る駐在員の人がいれば、騙されたと思って最新の機種を導入してみよう。今のうちにいっとくけど、本当に騙されたら「すまない」。
2008年10月14日 22時20分 [ 筆者自身のこと ]
試行錯誤の日本での仕事環境
今筆者は日本に戻ってきている。
もし筆者に用事・相談事などあればぜひ筆者のページより、メールでコンタクトをとっていただければ。
さて、現在のところ1年のうち10ヶ月を中国、2ヶ月を日本で滞在している筆者、今や中国の方がメインの職場であり、中国の方が仕事用のPCのスペックがよい。日本の職場はというと要は帰省であり、実家であり、そんな実家には20世紀末のタワー型PCがでんと鎮座している。しかもソイツは元々Pentium Pro(死語) DualのPC9821(死語)Rv20にPentiumII OverDriveプロセッサ (死語)を2基装着したPCにWindows 2000という、なんかもう死語の固まりというか、生きた化石のようなPCしかない。
日本にいるのが年に数ヶ月のために、日本でPCを買うのもためらい、化石のようなタワーPCを使っていたけど、なかなか厳しく、それからしばらくは、パナソニックの堅牢ノート「Let's note R2」を使って、テキストを打っていたが、しかししかし、読者の方はひょっとしたら知っているかもしれないけれど、一昨年よりも去年よりもさらに多忙になっていて、「ノートPCのキーボードなんてやってらんねぇ!」と、今回の帰国では中国の仕事場に持って行った東プレのRealForceを日本に持って帰ってきたのだった。
ノートPCにはVAIO TYPE U(キーボードがない小さなノートPCとして話題になったやつだ)という、これまた懐かしいPCを日本に持ってきて、そのクレードルに外部モニターだのUSB接続のキーボード(RealForce)だのマウスだのをつなげ、モバイル、デスクワークともにこなしている。
比較するPCがなければ、気にしなければ、劇遅PCと呼ばれるようなPCでもあまり不満はないし、そこそこ仕事ができる。
毎度毎度日本へ持って行く仕事道具(PC)の組み合わせを変え、試行錯誤しているが、今度(ミニノート+キーボード)の組み合わせに満足するか。






