2010年11月 の記事
2010年11月30日 13時00分 [ 市場 ]
中国では風呂にトイレ用バケツ
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一般的に日本の家のお風呂は、風呂場の前に更衣室があり、更衣室の前に廊下がある。更衣室は洗面所も兼ね、洗濯機を置く場所があり、更衣室と風呂場は隣接している。
ところが中国だと、中国に出張や旅行した人ならわかるだろう、廊下からいきなり更衣室を介さず風呂場があり、風呂場の中にトイレがある。ということは忙しい朝に誰かが朝風呂に入っていればトイレで用を足すことすらできず(便器で座っている横で、裸の人がシャワーを浴びるのは余りにシュールな絵ではないか)、トイレで誰かが大きいほうの用を足した直後に風呂に入ると、なんとも困った臭いが風呂場に充満する。
12時にアップするには申し訳ないトピックなので13時にアップしたが、それはともかく。先進国もエコで水をセーブするこの時代、日本ではこうした「日本の間取りの常識」に基づき、「残り湯」ボタンがある洗濯機も当たり前にある。中国では洗濯機はベランダに置かれることが多く、残り湯による洗濯は非現実的。
中国では風呂と便器が同一の部屋にあることから、シャワーや風呂でお湯が出てくるまでのしばらくの冷たい水をバケツにいれ、それを貯めておいて、トイレで用を足したときにバケツの水を使う。そのため多くの家には風呂場にバケツがいくつもある(なかなか温かい水が出るのに時間がかかる家も結構ある)。家庭によっては農薬漬けの野菜を調理前に洗うときに、洗った水をバケツに貯める(したがいそういう家庭では便器の中に野菜の切れ端が浮いていることある)。
水をいかにセーブするかは、その国の間取りの常識に左右されそうだ。
2010年11月27日 11時48分 [ 市場 ]
家電エコポイントと以旧換新
今日本に僅かばかりの帰国をしている。ニコニコ生放送「激震!尖閣映像流出とメディアの未来」という番組に参加し、家電エコポイント目当てに都内を動き回った。またそれとは別に日本に戻ってきた理由があるが、それは近いうちにASCIIの連載の中で書いていきたいと思う。
家電エコポイント目当ての人はすごく、特にヤマダ池袋(日本総本店)の人のすごさは筆者の経験でもないくらいの人(でも昔のアキバの代名詞のオノデンや石丸電気のほうが安かったものが多かったけど。がんばれ電気の秋葉原)。中国の商戦期である春節(旧正月)の家電量販店でもこれほどの人は見たことがない。これだけ日本で人が購買に走るのだから「日本もまだまだやるじゃん」と思った。次は家電以外の買い替えキャンペーンをやって金刷って経済活性化すればいいのに。
中国でも政府主導家電買替え促進キャンペーン「以旧換新」や、農村での家電新規購入キャンペーン「家電下郷」があるが、それでも日本ほど盛り上がったのは見たことがない。もちろん今が実質締め切り直前の状態だからこそだが、なぜ日中で盛り上がりが違うのか考えてみる。
【日本】日本人の集団行動大好き、並ぶの大好き
【中国】中国人はよくも悪くもマイウェイ。
【日本】なんだかんだいっても日本人は金がある。
【中国】その程度のキャンペーンで買いたくなるほど金に余裕があるわけではない
【日本】中国人よりはよほど変化に寛容で保守的でない中高年
【中国】生活環境の変化を拒む保守的すぎる中国の中高年
【日本】今も一番(言い方は悪いけど情弱な)人が見るメディアでの連日の煽り
【中国】「政府はがんばっている」「政府は偉い」とばかりに新政策をその日だけ淡々と紹介
【日本】メーカー修理期間が終了したらメーカー有償修理に躊躇う日本
【中国】メーカー修理とは関係なく、住宅地にはどこにでもある個人開業の家電よろず修理屋のある中国
【日本】政府のキャンペーンを十二分に消費者が享受する日本。政府キャンペーンに頼る民間人。
【中国】政府のキャンペーンに企業が便乗し、メーカーが政府のキャンペーンもどきをやり、企業が儲け、人々はキャンペーン不信。まさに「上に政策あれば、下に対策あり」
ざっと思いついたところだとこんなところだろうか。同じ点でいえば、年配の人はテレビや新聞をよく見て、若い人はテレビ離れ、新聞離れが起きているというところか。
2010年11月25日 08時47分 [ ニュース ] [ 筆者自身のこと ]
砲撃事件で感じた、国と人々を切り分けやすい北朝鮮とか
北朝鮮の砲撃事件、近年例のない事件に勿論メディアは大きく取り上げられているが、北朝鮮人の顔が見えないために、北朝鮮のオフィシャルな声明と韓国側視点の被害状況やソウル市民の反応などが紹介されている。
韓国は中国に比べて市場的に魅力がないのか、韓国のネチズンの反応について書いてある記事はそんなにない。(かたや中国のネットの反応を書く人は何人もいて競合している状態にあるといえる)
韓国や中国が何か問題や変わったニュースがあると、国と人を連鎖反応でイメージする日本人は少なくない。これには多くの人がネットや口コミを通じて積み重ねた「現地の反応」「現地人の考え方」によるところが大きいのだろう。
北朝鮮のイメージは悪いが、北朝鮮政府が悪事を働いたからといって、その日の居酒屋で北朝鮮人をも悪く言う人はそういなさそうだ。事件があったときに国と人々を切り分けやすいわけだ。でもひょっとしたら北朝鮮の人々は韓国人と中国人のステレオタイプの考え方を併せ持っているかもしれない。日本人にとって受け入れ難い性格かもしれない。
「現地人の反応」という報道によって、韓国人や中国人の指向や考え方を知ることはネガティブイメージに結果的になってしまった部分もあるが、それは日本や日本人が国際化せざるを得ないときに有用だろう。中国人というと「愛国」「パチモノ」「海賊版」という印象を持つ人が多かろうが、「それでも中国とやっていくしかない」という認識だろうし、その性格を知った上での「それでも」と言えるのがオトナというか国際人じゃあないかと。
一方で「これからは脱中国!」「チャイナプラスワン!」という意見があるも、ベトナム人の反応や、インド人の反応などはない。ただただ企業が労働力が豊富だとか、購買人口が多いとか、そういった視点でしか見てないように見える。モノを作って売る(ついでに現地の駐在員が現地の日本人向けナイトスポットで酒を飲む)経済活動だけが国際化なのかと疑問符。
ロシア語圏のネットの反応のブログとか、アルメニア人はこういう性格だとか、そういった中国以外のブログも十分に面白いのだがなぜやらないのだろう。日本人の注目が中国に集まり過ぎないか。
2010年11月19日 10時50分 [ 中国的製品 ]
中国からVAIO type P似のポケットスタイルPC
万利達(malata)というメーカーから、尻ポケットに入るVAIO type PにそっくりなPC「A802 」がリリースされていた。(製品画像のページから見た方がわかりやすい)
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VAIO type P関連記事【まとめ】
万利達(malata)はネットブックでPC市場に参入し、それ以前はDVDプレーヤーなどをリリースしていたメーカー。中国人でもよほどガジェット好きでない限り、まず名前を知らないマイナーメーカーであり、深センでの山寨工場が作ったモノをパッケージングしてメーカー保証をつけて売っているモノだろう。したがい同様の機種がノンブランドPCとして市場に流れてそうだ。
実際、アリババ中国(阿里巴巴)あたりで「酷袋本(クールなポケットPC)」で検索すると、大口販売でVAIO type Pもどきを売る店がわんさか出てくる。卸値は日本円にして1台約2万円也。
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この店は、もどきを売るのにソニーの広告をだしまくり
VAIO type Pと型番なきもどきを比べると、寸法は前者は245×19.8×120mm、後者は256×30×143mmと後者が一回り大きく、CPUは前者はMID向けAtom、後者はネットブック向けAtom採用、メモリーは前者は2GB、後者は1GB。後者にメモリースティックスロットやSIMカードスロットは備わっていない。ディスプレイは前者は1600×768ドットの高解像度、後者が1024×600の低解像度となっている。ただし後者はタッチパネル液晶となっている。
ちなみにこの万利達というメーカーからは、どっかで見たようなPCがいろいろリリースされている(つまり深センではそうしたものが作られていて、いろんな企業に納品されている)。
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変化球では同社は本家とは全く異なる「PC-8001」なる型番のPCも発売している。「2010年にはPC-8001がCPUクロックが1.6Ghz、メモリーが1GB、ハードディスクは160GBになっている!」と30年前のPCユーザーに言えばどれだけ彼らは驚くだろう。
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反日ワードを萌え絵に昇華させる日本鬼子(ひのもとおにこ)の作戦のように、PC-8001と検索してこの製品ばかり出てくるとなれば、オッサンPCユーザーとしてはどうよと思うところ。
2010年11月15日 13時00分 [ サービス ] [ 中国的製品 ]
中国の自作PCの相場がわかるサイト
中国のIT系サイトでは最も知名度のあるサイトのひとつ「中関村在線(ZOL)」で、自作PCを組むといくらになるか自動計算してくれる「模擬攅机」というサイトがある。どのIT系サイトでも、各パーツ・各ガジェットがいくらになるかという価格比較サイトはあるが、自作PCを組んでいくら、というのはここくらいかもしれない。
選択必須パーツはマザーボード(主板)・CPU・HDD(硬盤)・メモリー(内存)・ケース(机箱)。加えてビデオカード(顕ka。kaは上と下を合成した文字)・サウンドカード(声ka)・光学ドライブ(光駆)・モニター(CRT・LCD)・電源・マウス(鼠標)・キーボード(鍵盤)・スピーカー(音箱)・ファン(散熱機)・OS(操作系統)・ban公軟件(ソフト)が選択可能だ。AMDチップセットのマザーボードを選択したら、CPUはしっかりAMDのもののみとなっていて、とりあえずパーツを足し算しましたよ、という仕様ではないようだ。
良い点としては、サービス利用者によるサンプルを見ることで情報が共有でき、さらにそれを良くも悪くも評価し、投稿順やアクセス数順や評価順に並び替えることができる。
悪い点というほどでもないが、SSDの選択肢がないのがちょっと残念。
価格.comの自作PC(BTOパソコン)のページやASCII.jpの価格比較などのIT系ポータルサイト内の価格比較サイトでも、自作PCを作ると目安はどれくらいといったのができたら便利だろうなあと思うのは筆者だけだろうか?日本人は模倣しさらにサービスを昇華させる得意技があるだけに、例えば各種ベンチマークの数値目安とかそういうのもあるといいだろうなあとか勝手に想像を膨らませてみる。
中国では今も自作PCが人気で、電脳街のパーツショップを見れば、カップル連れがパーツを選んでショップと商談している姿を普通に見ることができる。レアだがタワー型ケースを抱えるきゃしゃな女の子も。知識ある人も知識無い人も利用するために、こういったサービスは重宝されるのではないか。
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2010年11月12日 00時57分 [ 中国的製品 ] [ 市場 ]
パチモノゲーム機メーカー「小覇王」、Wiiもどきをリリース
Viiでもまだ懲りないのか、実は売れるのか、まだまだWiiの海賊版がリリースされてやまない。それも相変わらずWii SportsとWii fitのパクリばかり。人気のオンラインショッピングサイト「淘宝網(TAOBAO)」で「Wiiのパクリ」を意味する「倣Wii」で検索したらパチモノゲームメーカーで知られる小覇王のWiiもどき「Gamestar GW-390」がいくつかヒットした。
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商品販売ページへのリンク。画像とプレイ動画あり
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別の店の商品販売ページのリンク。いくつかのゲーム画面を見ることができる。
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またも別の店の商品販売ページのリンク。画像と動画を見ることができる
各商品販売ページの画像や動画を見る限り、この製品はWiiもどきで鮮烈デビューしたViiよりはゲームやグラフィックが進化しているようだ。またフェンシングやラフティングなど元祖Wii Sportsからは脱却した感じもうける(されどWii Sports Resortのゲームに似たゲームがあるけれど)。
ほかにも小覇王はWii fitもどきもリリースしている模様。
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商品ページ。画像のひとつはパッケージ違いのifit sportsと思われる。
小覇王のWiiもどきページでは、上記の機種が掲載されていない代わりに妙なWiiもどきを発見。
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いったい中国のWiiもどきはどういう道を歩んでいくのだろう(棒読み)
2010年11月09日 22時53分 [ サービス ]
中国ではオンラインショッピングにも色仕掛けが必要?
中国でぶっちぎりナンバー1オンラインショッピングサイトは淘宝網(TAOBAO)であり、「淘宝網での売買システムがイコール、中国オンラインショッピングの作法」となる。では「中国オンラインショッピングの特徴=淘宝網らしさ」は何かというと、「チャットソフトを利用した客と店員との値引き交渉システム」が挙げられよう。逆にチャットソフトのないオンラインショッピングサイトは利用者にとっては物足りないわけだ。
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上記は淘宝網のショップのひとつだが、ほぼ全てのショップで店員とチャットソフト「淘宝旺旺」で交渉できるアイコンがあり、これをクリックすると淘宝旺旺がインストールされていれば、それを利用しての交渉や質問が開始される。
最近筆者が見つけて「うーむ」と唸ったとある淘宝網のショップは、カスタマーサービス対応のチャット要員複数名の顔写真が公開されていて、全て若い女性だというもの。カスタマーサービスの一環で「店で商品を買うお客様にはもれなく当店の若い女性とチャットできますよ」ということだろうか。
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中国のオンラインショップでは、他国ではおそらく例のない「美人スタッフを集めた色仕掛け」というベクトルの企業努力が行われ、実を結んでいくのかも知れない。
2010年11月06日 19時03分 [ サービス ] [ 筆者自身のこと ]
中国からAmazon日本に雑誌を注文してみた
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日中間のオンラインショッピングの提携は、ヤフー&淘宝網の「淘日本」「Yahoo!チャイナモール」に続き、楽天&百度の「楽酷天」も登場、日本のモノが中国でも入手しやすくなったが、海外配送の原点はAmazonだろう。
外務省発行の海外在留邦人数統計の最新版によれば、中国には12万7000人もの日本人がいることだし、Amazon日本から中国に雑誌を送るとどうなるかを改めて試してみた。ちなみに上の写真の通り、梱包の段ボールは多少ツブレはあるが中身は新品そのもの。11月1日発売の雑誌が今日(11月6日)届いた。配送業者はFedEx。配送料は高いが、高いなりに早く商品が到着する。筆者は内陸の奥地に滞在しているが、上海・北京・大連・広東省ならばもっと早く到着するのではないか。
最初に「内陸奥地だろうと無事届いた」という結果を書いたが、ここには3つの壁が存在する。
3つの壁とは
1.料金の壁(高すぎない?)
2.税関の壁(ひっかからない?)
3.英語表記のみ対応の言葉の壁(アルファベット読める?)
あと中国大批判的な過激な内容だとさらに「出版・思想の自由の壁」も加わるが、とりあえずはこれは問題切り分けのため、今回はどうみても中国にとって毒にならなそうな雑誌とした。
1に関しては、基本配送料1900円(アジアに本の場合。アジアにCD・DVDの場合は1400円)に加え、商品1点あたり300円が加算される。本1冊なら2200円、本2冊なら2500円となる。
これがAmazonマーケットプレイスになると送り先がアジアの場合1点ごとに800円が加算される。だから1円の本を複数冊買おうとすると、同じ店だろうが違う店だろうが、801円x冊数となるわけだ。1冊買う場合は、Amazonマーケットプレイスで買う方がAmazonから買うよりも安く済む。ただしこれは販売業者がどうやって送るかわからないので、いつ届くかわからない。そのうちブックオフあたりで何か買ってみて中国まで送ってみようと思う。
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2に関しては、淘宝網をはじめとした中国オンラインショッピングサイトの隆盛により、日本を含む在外中国人と中国本土の中国人の個人取引・個人輸入が活発となったことによる中国の税関の対策で、価値の安い配送物でも税関のチェック対象とするようになったため、たとえ雑誌数冊でもひっかかるのではないかと懸念した。結果としては税関から何か言われることはなく、問題なく届いた。
3に関しては、Amazon日本の海外配送の仕様として、配送先住所は日本語を受け付けずアルファベットしか受け付けない。中国人はアルファベット表記、ピンイン表記が読めない人も多く、日本語の漢字のほうがよほどすらすらと読めるので、名前も住所もアルファベットゆえに届かないのではないかと危惧したわけだ。
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個人的には、素早く届き、配送番号控えももらえた(淘日本は控えすらもらえなかった)こともあり、心理的にも安心なことからAmazon日本の海外配送に満足。値段ゆえにしょっちゅう使うことはないだろうが、でも淘日本よりも使うことはあるだろう。ただ中国の消費者が使うかというと、値段優先ゆえに使われることはないんじゃないかと。
2010年11月05日 09時25分 [ ニュース ]
尖閣問題ビデオ公開で中国側の言い分を振り返る
尖閣問題のビデオが流出した。
衝突してきた!」 尖閣映像、YouTubeに流出か
細かいところまで昼夜問わず日本の最新情報を伝えている中国で、今のところ報道がないあたり、なるだけ非公開の方針だろうか。
尖閣問題当時の中国の報道をプレイバック。ポータルサイト「新浪」「網易」では、当時特設ニュースサイトを設けてこの事件を紹介し、その中で、各サイトでどういう風に船がぶつかっているかを中国側視点で紹介する画像を紹介しよう。
ビデオと攻守逆となるイメージ図となっている。中国では、尖閣諸島での漁船衝突がこういう認識をされているのではないかと。
参考記事 尖閣問題で熱い中国ネットメディアや愛国者をスルーする人々
2010年11月03日 00時00分 [ 三面ITニュース ] [ 市場 ]
中国電子ブックリーダトップシェアの「漢王」、会社模倣の洗礼を受ける
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筆者の所有する中華な電子ブック。レビューはこちら(他サイトにてスミマセン)。
今年に入って電子ブックリーダーが様々なメーカーから登場したが、中国のリサーチ会社「易観国際(Analysys International)」によれば、2010年第3四半期の電子ブックリーダーのシェアは漢王科技が圧倒的なシェアを得ていることが判明している。どうやら漢王科技のひとり勝ちのようだ。
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漢王はハードウェアを生産するだけではないようで、Google先生の検索窓に「漢王」と入力し尋ねてみれば、同社が日本や台湾でも活動していることがニュースから伺える。
ところで、そんな漢王は別のトピックで話題となっている。話題となっているのは香港にある漢王という企業のサイトで、一見すればロゴは同じ、URLも中国サイト(http://www.hanwang.com.cn/)と香港サイト(http://www.hanwang.hk)では国別コードトップレベルドメインのみが異なるためにどう見ても同じ会社のサイトに見えるが、実は全く関係ない漢王であることがわかって問題となっている。
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左が中国本土の漢王、右が香港の漢王。間違い探し。間違いはいくつ?
香港の漢王の社長は中国本土広東省出身。香港の漢王が「パクリ」とし、中国メディアは香港漢王の社長を取材しに行くが、「香港で経営許可証を取得している!」と貴社に対し社長は強気の姿勢。
食べ物にしろガジェットにしろニセモノが出現するということは、中国で話題となっているモノ・サービスの証であり人気のバロメータ。日本企業絡みではNECが会社ごとパクられた事例は知る人ぞ知るが、それは中国の企業であろうとかわらず、中国の企業家が香港など別の場所でパクリ会社を立ち上げる。
さあ漢王(中国)はどうでるか。この結果を学ぶことは、企業ごとパクられたときの良いサンプル事例となろう。





