2010年09月09日 00時25分 [ 著作権 ]
方言吹き替え海賊版
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雲南省で雲南方言吹き替え版の海賊版をウォルマートで発見。盗み撮りは怒られるので、パッケージ目当てにしっかり購入。
香港の喜劇王「周星馳(チャウ・シンチー)」の映画(オリジナルは広東語。北京語吹き替え)。周星馳の映画はトークも重要な笑いの要素となる。そこで海賊版では「雲南方言」「方言DVD」として、現地の人が最高に笑えるように、海賊版業者が方言版を新たに吹き込んだバージョンとなっている。
中国の方言は文章は同じでも各地で各漢字の発音は全く異なる。たとえば日本でいうなら、上方コントや上方漫才をわざわざクールな東京弁吹き替え版にして出しているようなもので、それじゃつまらんと海賊版業者が地元の言葉吹き替え版を出しているわけだ。
となるとたとえばクレヨンしんちゃんを中国で発売するとすれば、最も喜ばれる方法は、中国各地で「いーもんもんじゃんじょん」「お姉さんピーマン食べる?」「ハイグレ」などを、現地でウケる言葉に直したご当地バージョンを提供することだろうか。たとえば「春日部」を「東莞」って変えて見せたら広東省の人にはウケそうだ。
ネットもしかりで、たとえば百度中国の動画検索で「方言版」で検索してみると、「四川方言」「東北方言」など実にたくさんの方言コンテンツが表示される。全省サポートすればいいかというとそんなことはなくて、四川省楽山の楽山方言版なんてのもある。もう無数にある。地域の数に比例した圧倒的な方言の数にただただ立ち尽くすのみ。
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標準語版(北京語版)の音声付きコンテンツを出したところで、地元方言吹き替え版ばかりに目が行く消費者もかなりいるようだ。
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