中国リアルIT事情

旧正月が近づき、干支がらみの広告が登場


 
 中国人は伝統的なイベントをとても重視する。大事に思っている、のほうが意味は近いかもしれない。たとえば商戦だって、北京五輪をトリガーには商戦にはならなく家電量販店店内は閑散としていたが、その2008年の伝統商戦期である旧正月と国慶節は例年通りたくさんの人でごった返した。
 
 広告だってそうだ。国慶節には中華人民共和国成立何十何周年おめでとう!と書いた広告が誌面を埋めるし、旧正月には新しい干支が描かれた広告がいくつも登場する。中国の干支は、新年の1月1日から変わるといえば変わるのだが、実際のところは旧正月を迎えて初めて干支が変わる。少なくとも人々の心は旧正月を越えたときに干支が変わったと実感する。
 
 というわけで、写真はIT系新聞に掲載されたHPの広告。赤をバックに今年の干支の虎が大きく描かれている。

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山谷剛史のプロフィール

山谷剛史
フリーランスライター。 中国などアジア地域を中心とした海外IT事情に強い。統計に頼らず現地人の目線で取材する手法で,一般ユーザーにもわかりやすいルポが好評。著書に「新しい中国人」。

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