2010年02月 の記事
2010年02月25日 18時46分 [ 三面ITニュース ]
中国のネットでイケメンすぎるホームレスが話題に
超格差社会の中国の、大都市の繁華街にはたいてい歩行者天国があり、歩行者天国にはよくホームレスがいる。より稼ぐべく、より可哀想な境遇に見せるべく、腕を意図してなくすようなプロもいるが、リアルにそういう境遇の人もいる。
日本人も中国人もホームレスには目を向けないというか、向けてはいけないというか、カメラの被写体にしてはいけないとか、そういった道徳観があるが、そんな観念を打ち破る写真が今中国のネットで話題となっている。
表題の通り、イケメンすぎるホームレスが話題となったのだ。
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その風貌から、「コイツは何者だ!?」という話になり、早速人肉捜索が始まっている。
さらに撮っている人は撮っているもので、インターネット利用者らが掲示板で、彼らが過去に撮影したクールなホームレスの写真を出し合い、掲示板で品評会まではじめている。(リンク1 リンク2 それぞれ中国サイト)
2010年02月24日 23時50分 [ 市井のIT ]
コメント欄のコメント数で注目を浴びるPR手法
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中国の各ニューズページにはコメント欄がある。コメント欄に書き込まれたコメントの数は、ページアクセス数同様に重要で、ニュースサイトでは今月/今週のアクセスランキングとコメント数ランキングが表示される。したがって、コメントの数が多ければ多いほど、そのニュースの記事はアクセスの多い記事同様に注目される。
こうしたことを逆手にとって、中国企業はスポンサー記事で、たとえば「コメント欄で100番目、200番目などキリ番コメントを書き込んだ読者にプレゼント」というキャンペーンを行う。それにより多くの人がプレゼントほしさにコメントを書き込み、そして他の記事と比較して圧倒的なコメント数であることから、多くのサイト読者が「何で人気なのか」とその記事へアクセスする。
日本にあてはめると、たとえば2ちゃんねるで企業がスレッドを立てて、キリ番のレスをした人にプレゼントキャンペーンを行うことで、2nnなどのサイトで目立つようになるとか、はてなブックマークでキリ番のブックマークをした人にプレゼントするキャンペーンで、はてなブックマークのトップページで紹介されるとか、そんなもんだと思ってもらえれば。
2010年02月18日 23時14分 [ 市場 ]
中国のブラウザーシェア
中国のブラウザーシェアが中国の各調査会社から最近数ヶ月でいくつかリリースされたので紹介。
これをみると、IEのシェアは6割~8割であり、しかもその多くがWindowsXPについているIE6である。中国のWEBサイトのつくりは、やたら新しい窓をオープンするきらいのあるつくりだが、それでもタブのないIE6が利用できるようだ。
個人的にはタブブラウザでないと、こと中国のWEBサイトのブラウズは耐えられないのだが、振り返れば筆者の訪ねたネットカフェのほぼ全てがIEだったような。ネットカフェの利用で、IEの利用率が高くなっているのではないか。
WEBブラウジングを日常的に使うなら、日本以上にタブブラウザが必須。そうしたニーズの中、中国産WEBブラウザーが15%~30%のシェアを獲得している。その中でも前を走るのが、Maxthonといういわくつきのブラウザー。どう「いわくつき」なのかは、「中国 Maxthon」で検索すればわかるだろう。
中国産タブブラウザの健闘に対し、中国国外のFirefoxやOperaは世界平均よりも受け入れられてないようだ。
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CNZZによる中国ブラウザーシェアレポートのグラフ
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2010年02月16日 20時37分 [ 市場 ]
有料セキュリティソフト導入は半数
読者のフィードバックの多いポータルサイト「網易(NetEase)」で、最近海賊版絡みの読者意識調査アンケートが行われた。
まずWindows7について。
■(使っているWindows7が海賊版がため)Windows7がブラックアウトしたらどうするか?・他のOSを使う 497票(22.65%)
・WIndows7をクラックした新バージョンを待つ 1697票(77.35%)
多数派は「出さぬなら 出るまで待とう 海賊版」
■使っているWindowsは海賊版?・正規版 1604票(23.41%)
・海賊版 5249票(76.59%)
海賊版率は76.59%って、この数字だけみれば、去年に比べて大健闘しているように思える。(2009年11月の参考記事)

ASCII.jp内での筆者の連載記事「中国で正規版セキュリティソフトが売れる理由」にも書いたが、セキュリティソフトは、中国の中でもまだ正規版が流通するソフトのジャンルだ。このセキュリティソフトについても網易(NetEase)が読者アンケートを行っている。
■有料のセキュリティソフトを利用していますか?
・利用している 3819票(36.09%)
・利用していない 6763票(63.91%)

有料のを利用していなくとも、海賊版を利用していると判断するのは早い。中国には無料版のもいくつかリリースされている。ともかく、早くから正規版が利用されているセキュリティソフトでも、36%しか金を落とさない、というわけだ。Windows7の正規版は23%で、その差は13ポイントしかない。この数字が限度なのだろうか。中国の有料正規版利用率は6割より下がらないのだろうか。(とはいえ4億人近いPC利用者がいるわけで1%違うだけでも結構な数字なわけだが)
2010年02月15日 09時13分
中国も本格的に新年。ネットも追随。
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ソニー中国のトップページ
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一方で同じく春節を迎えた台湾のソニーはトップページで祝ってはいない。台湾人以上に中国本土人は伝統を重んじる
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パナソニック中国のトップページ
春節(旧正月)がやってきて、中国人の心にも真の正月がやってきた。伝統行事を今も大事にする中国では、多くのメーカーのトップページでもその現地の習慣を考慮した、新年好!(あけましておめでとう)なデザインとなっている。ただ国慶節(建国記念日)ほど、どのメーカーも、どの著名サイトもガッチガチに歓迎する感じではなく、もうちょっとやわらかい感じである。本題からは外れるけれど、中国でも以前より漢字の「松下」から横文字の「パナソニック」色が強くなったようだ。(以前はこんな感じ)
また筆者のメールアドレス宛にも中国人の知人や、ユーザー登録した企業から新年好!なグリーティングカードが送られて来た。
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中国向け正規版ゲーム機を販売する任天堂との提携会社iQueからのグリーティングカード
中国最大の商戦期に突入。今年はどれだけすごい数字が出てきて、ニュースを賑わわせるか。
2010年02月12日 00時30分 [ ニュース ]
中国の外資系企業に勤めるホワイトワーカー、1日に会議は何回?
昨年12月20日発売の中国のIT系経済誌「IT時代周刊」より。表題の通り、中国の(日系企業含む)外資系企業に勤めるホワイトワーカーに対し同誌が「1日に会議は何回?」というアンケートを実施した。
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その結果は……
毎日3回以上--38%
毎日会議に参加しなくてはならない--68%
少なくとも週に1回は本部と会議--41%
多くとも週に1回会議--5%
という結果に。結構会議漬けらしい。
そういえば、中国の某社の会議は、中国人の国民性から、それぞれがいいたいことを言って、どんどん話が本題から離れていくから、手綱役として日本人社員が活躍するのだとか。
2010年02月09日 22時02分 [ 市井のIT ]
はじめて見たかも。「詳しくはネットで検索!」@中国
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写真はラオックスの買収で日本で知名度を上げた蘇寧電器によるバス停の広告。日本ではお馴染みの、テレビCMなどで使われる「詳しくはネットで検索!」広告手法が中国にもやってきたのかと思って、思わず「おっ?」と思いバスの窓から顔を出した。赤い服の人のせいで見にくいが、その後ろには蘇寧電器のURLが記載されている。
今中国では、オンラインショッピング VS リアル店舗の戦いがあり、様々なメディアで両者が舌戦を繰り広げ、自分とこの長所をアピールしている。「オンラインショッピングの利用者=ネット利用者=若者」なわけで、若者を引きつけるべく、WEB風のデザインで若きネットユーザーを店舗に導こうとする広告にも見える。
中国の若者のテレビ離れは結構なもので、対してテレビを見る中高年はネットができず、という中国の特殊な環境下では、「詳しくはWEBで!」広告手法はやはり少々無理があるか。
2010年02月05日 01時03分 [ 市井のIT ]
面子を張るべく電球型蛍光灯
日経トレンディネットの「山谷剛史が独断で選んだ! 2009年「中国ヒット商品」ベスト10」という記事で、電球型蛍光灯が売れていることを紹介した。
理由のひとつはメンツ(エコを意識して購入する濃いジンもいる)。個人商店や個人食堂が多く、電球は裸電球での利用が主の中国では、売れるために「売れていること。食の安全と味が保障されている人気の店である」ことを店外からもわかってもらうべく、電球を高価な電球型蛍光灯に変え、少なくとも寂れてはいないことをアピールしている。
最近上海で泊まったホテルがまさにメンツ目当てで電球型蛍光灯を導入していた。玄関ドア前の照明は裸電球で利用するので電球型蛍光灯、デスクの上におかれたテーブルスタンドは、電球が表に見えにくいことから安価な白熱電球を導入している。
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上の写真の玄関灯を拡大したところ
2010年02月03日 02時22分 [ 市場 ]
旧正月が近づき、干支がらみの広告が登場
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中国人は伝統的なイベントをとても重視する。大事に思っている、のほうが意味は近いかもしれない。たとえば商戦だって、北京五輪をトリガーには商戦にはならなく家電量販店店内は閑散としていたが、その2008年の伝統商戦期である旧正月と国慶節は例年通りたくさんの人でごった返した。
広告だってそうだ。国慶節には中華人民共和国成立何十何周年おめでとう!と書いた広告が誌面を埋めるし、旧正月には新しい干支が描かれた広告がいくつも登場する。中国の干支は、新年の1月1日から変わるといえば変わるのだが、実際のところは旧正月を迎えて初めて干支が変わる。少なくとも人々の心は旧正月を越えたときに干支が変わったと実感する。
というわけで、写真はIT系新聞に掲載されたHPの広告。赤をバックに今年の干支の虎が大きく描かれている。
2010年02月01日 00時58分 [ 中国的製品 ]
中国の一部ネットワーク機器に許可シール
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中国のネットフィルタリング・ネットの検閲がちょっと話題な最近、中国発売の多くのネットワーク機器にも「QC Pass」とは別に「進網許可(ネット利用許可)」なる青いシールが貼られていることを写真で紹介したい。
このシール、主に電話や携帯電話や無線LANルーターや、古くはダイヤルアップモデムといった公共ネットワークとの接点的機器に主に貼られている。主にと書いてあるのは、たとえば手持ちのTD-SCDMA USBデータカードには貼られてないし、また無線LANルーターでも貼られてないものもあるのだ。また手持ちの無線LANカードにはこのシールは貼られていなかった。
まさか日本から無線LANルーターを持ってきて使っていたら違法で御用だったりして。
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ブロードバンドモデム。シール有。
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ADSLモデム内蔵無線ブロードバンドルーター。シール無。
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ダイヤルアップモデム。シール有。
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無線LANカード(奥)とTD-SCDMA データカード(手前)。シール無。
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モトローラ製の白黒ケータイ。シール有。
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マイナーメーカーのキンキラキンで意匠権を侵害しまくりの怪しいケータイ。シール有。
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5年以上前に使ったPHSこと小霊通にはシールは貼ってなかった。しかし同時期に入手したシーメンスの白黒ケータイにはシールが貼ってあった。
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フィリップスの電話機の底面には青いシールが貼ってあった。
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一番上の写真の製品はこれ。なぜか額縁のようなデザインのADSLモデム内蔵無線ブロードバンドルーター。表側の写真は変えることができないどうでもいいところで困る仕様。





