2010年01月05日 10時18分 [ 筆者自身のこと ]
中国メディアに執筆することの意味
新年好!新年あけましておめでとうございます。
今年の年越しもまた、中国で日本のテレビ(使用機器はロケーションフリー「LF-PK20」、今年見たコンテンツはガキ使+ゆく年くる年)を見ての年越しとなった。年々日中のネットワークのバックボーンが強化されるため、年々映像のクオリティがあがっていくのはありがたい。数年前は紙芝居だったが、今やしっかり動画となっている。個人的に失敗した&反省したのはガキの使いを中国人に見せてしまったこと。中国人と特定するのは良くないが、難解なダウンタウンの笑いをダウンタウンで笑える人以外に見せるべきではなかった。なぜ笑ったかが説明できず、変な空気になってしまった。
さて今年最初のエントリー。最初にして他誌の話題を書く。
Impress Watchには、中国語のサイト「Impress Watch中国站」というサイトがある。記事は抜粋しているが、デザインもチャンネルも連載陣もほぼ同じで、あのライターこのライターの連載記事がまんま中文化されていることから、Impress Watchと同じことから初めて見る人は「ほぉ」と感じるだろう。またNikkei BPの「Tech ON!」にも中国語サイト「技術在線!」があり、よく読む読者であれば「へぇ」と思うことだろう。
技術在線!には同誌での筆者記事の中文翻訳記事が掲載されている。また中国の大手IT系ニュースサイトで過去に日本のIT事情を連載を掲載したことがある。したがい、山谷の名(簡体字)で検索すれば、検索結果が多数表示される。正直いえば、中国のIT系サイトで執筆したのは時間が余っていて読者の反応が面白そうだ、という理由であり、原稿料は中国人からすればいいが、日本人からすれば雀の涙であり、金目当てではなかった。
前述の通り興味だけで書いたが、多数の中国語のログが残ったことにより、たとえ日本のメディアで筆者が一部の中国人に不快と感じる記事を書いて、その一部の中国人が「山谷って誰だよ!」と怒り、掲示板に書き込んだところで、「いやいや山谷ってこういう記事書いているからマトモな奴だよ」とフォローがきくようになった。中国メディアに筆者の記事が掲載された結果予想外の収穫があったのだ。
そういう意味では、中文版サイトを作った理由が会社的にはいろいろあれ、ライター側からすれば、中国で読者に認知されるという意味で、転載時に発生するだろうお小遣い以上にいいことあり、掲載されていれば、とりあえず反中じゃないぞ、反体制じゃないぞ、なんてことがさりげなくアピールできて、そのうちいいことがおきるかもしれない。
そんなわけで今年も当ブログをよろしくお願いします。
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