中国リアルIT事情

中国の書店で売上数が書いてあった


 内陸の都市「重慶」で最も大きな書店「新華書店 重慶書城」で、12月の販売数ランキングがあった。

 一番売れた本は「読点経典」という本で1058冊。次に辞典「新華字典」が333冊。各ジャンルの最も売れた本で200冊前後だ。新華字典は誰もが買う鉄板の辞書なので、単純計算だと333×12(ヶ月)で1年でこの店だけで約4000冊売れる計算だ。

 重慶に限った話ではないが、店内は「座り読みの人でごった返し」&「読んだ後適当に返して元の場所に戻さないから棚はグチャグチャ」で、かつ「本の海賊版すらある」のだから、「こんなんでは売上あがったりだろう」と思うのだが、それなりに売れているようだ。

 もちろん、重慶の本屋はこれだけではないので、重慶の市街地だけでもその数倍の書籍が売れていることになる。

 どこかの日本の書店の一店舗が月の販売数を公開してれば比較になるのだが、どこかにないものか。


 

この記事へのトラックバックURL

http://blogmag.ascii.jp/admin/mt-tb.cgi/3060

           

プロフィール

山谷剛史のプロフィール

山谷剛史
フリーランスライター。 中国などアジア地域を中心とした海外IT事情に強い。統計に頼らず現地人の目線で取材する手法で,一般ユーザーにもわかりやすいルポが好評。著書に「新しい中国人」。

新着エントリー

カレンダー

<< 2011年05月
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

カテゴリー

アーカイブ

RSSフィード

RSSフィード

RSS2.0 フィード
Atom
中国リアルIT事情 の更新情報はこちらをご利用ください