中国リアルIT事情

SANRPなるメーカーがノートPC


 


 
 中国において、ネットブックは、「安いものでも売れる」「部品が揃っていて簡単に作れる」ということで、ノンブランドメーカーの製品が売れるかもという千載一遇のチャンスであり、いろんなメーカー(というか工場)がネットブックをリリースしている。SANRP(桑普)という、訴えられそうなメーカーがネットブックをリリース。

 ウゾウムゾウの弱小メーカーが作るネットブックはVIAのCPUを搭載したものが大半だったものの、この製品はIntelのAtomプロセッサ採用。Atomを採用すれば、Windows XPのライセンス料が安くなるのだが、Windowsはプリインストールせずな仕様。値段は1880元(約26500円)
  
  

 で、このPCは(というメーカーは)面白いことに、製品を分解した状態の写真をわざわざ載せ、さらにその組み立て方法まで丁寧にレクチャーしている。これはどういうこと?中国流OEMか?部品はちゃんとしてますよ、ちゃんと作ってますよという信頼のための手段か?買ったら部品だけある状態で、ユーザーがハンダゴテ片手に自作するのか?まさか。


 



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プロフィール

山谷剛史のプロフィール

山谷剛史
フリーランスライター。 中国などアジア地域を中心とした海外IT事情に強い。統計に頼らず現地人の目線で取材する手法で,一般ユーザーにもわかりやすいルポが好評。著書に「新しい中国人」。

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