中国リアルIT事情

チャット利用者数が相変わらず半端ない

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 中国のリサーチ会社「iReserch」が行った、チャット(インスタントメッセンジャー)利用者数の最新統計によれば、2008年末の時点で、2億1000万人がインスタントメッセンジャーを利用しているという。ちなみに中国ネットの大本営であるCNNICの発表によれば、3億人弱いる中国のインターネット利用者の75.3%にあたる2億2400万人が利用しているという。

 また、チャットソフトで最も人気のQQを提供するTencent社の2008年度第3四半期の決算報告書をみると、なんと、アカウント総数は8億5620万、アクティブアカウント数は3億5510万、同時オンライン数総数は4530万、有料サービス利用者数は3030万だというから、その規模にはただただ驚くばかり。

 筆者のASCII.jpでの連載の2007年3月末の記事で、中国でのチャットの普及率の高さと、チャット文化やWEBカメラの普及について紹介した。そのときのチャット利用者数が1億4000万人で、この2年弱の間で、7000万人ほど増えていることになる。中高年の利用者の増加で利用率は下落しているが、まだまだWEBカムはデフォルトのPC周辺機器として今後も安定して売れていくのだろうなあと思う。

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山谷剛史のプロフィール

山谷剛史
フリーランスライター。 中国などアジア地域を中心とした海外IT事情に強い。統計に頼らず現地人の目線で取材する手法で,一般ユーザーにもわかりやすいルポが好評。著書に「新しい中国人」。

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