2009年01月06日 22時03分 [ 中国的製品 ]
中国であの次世代DVDが登場
中国では、中国独自の次世代DVDとして、EVD(EVD2)と、これから出るらしい中国版HD DVDことCBHDが虎視眈々と中国市場を狙っている。
ところが現在最も中国で普及している次世代DVDはブルーレイであろう。PS3発売以降、断続的に日本や米国のPS3が個人輸出で流れ、非正規流通しているため、元々密かにブルーレイプレーヤー所持者は中国に多い。PS3に続いてソニーは中国向けにブルーレイプレーヤーや、ドライブを搭載したVAIOノートを投入、さらにパナソニックがプレーヤーを出し、ASUSがPC向けドライブを出したもんだから、それだけでもブルーレイが2歩も3歩も前を進んでいるのだが、さらにさらに、中国メーカーから初のブルーレイプレーヤーがリリースされたというニュースが昨年末に報じられた。

EVDは正直終わっている規格であるにしても、CBHDプレーヤーが年内に出るぞ出るぞと報じられていて、「初の中国産CBHDプレーヤー」のお登場を首を長くしてチェックしていたらまさか、「初の中国産ブルーレイプレーヤー」が登場するとは。伏兵にやられた気分だ。
こうなると、海外市場も考えて、中国の家電メーカーが次々とEVDたCBHDから離反し、それよりは売れそうな儲かりそうなブルーレイプレーヤーに走っていくのではないかと思う。1中国メーカーがブルーレイプレーヤーの販売というトリガーを引いたことで、雪崩のように猫も杓子もブルーレイプレーヤーを売りそうな気がする。こんな記事を昨年末に書いてしまったが、早くも決着はついたかも、なんて思ってしまった。
ちなみにこの製品、1999元(約26000円)という値段の安さを武器にしている。とすれば、今年は中国のメーカー発の安価なブルーレイプレーヤーがアキバに並ぶということもあるかもしれない。
いや、この機種よりもむしろブルーレイチップが登場することによって、ノンブランドブルーレイドライブが出ることに気をつけるべきか。安価な書き込み可能なブルーレイドライブが出れば、ブルーレイビデオの海賊版も出てくるし、PS3の海賊版も出てくるだろう。その結果は一気に中国でブルーレイが普及するだろう。風が吹けば桶屋が儲かるってほど奥深い話じゃないが。
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