2008年12月 の記事
2008年12月25日 20時42分
飯島愛さん、中国でも追悼
中国ネチズンが飯島愛さんの突然の死に追悼…
AVが密かに最もウケている日本のコンテンツとなっている中国で、飯島愛さんの悲報を日本メディアで見て、AV大好きネチズンが各自ブログで追悼ページを掲載している。飯島愛同志で検索すると、多数のページが追悼しているのが確認できる。
2008年12月24日 11時18分 [ 中国的製品 ]
バッファローはIGRS(閃聯)でなくDLNAで
IGRS(閃聯)という中国版DLNAともいうべき規格がある。それは先日掲載された記事を見ていただくとして。
さて、日本のPCヘビーユーザーにはお馴染みのバッファローが、中国市場でも商品販売をしている。中国大陸の電脳街ではさしてバッファロー製品を見ることはないが、香港の電脳街に行けばかなり頑張っている感がある。
バッファローは日本ではDLNA対応のNASやLinkTheaterをリリースしているのだから、中国でひょっとしてIGRS対応の中国仕様の製品が出るのかも!と思ってバッファローに尋ねてみた。
バッファローAP営業部次長である佐野守計氏によれば、「DLNAが世界規格としてはDLNA1.5で統一され、ご存知かと存じますが来年にはWindows自体にもDLNA1.5が正式に対応となります。よって、DLNAの普及が加速されることを弊社では期待しております(佐野氏)」
「基本的に、中国独自規格で他の国で売れない規格に対応する予定はありませんが、この世界不況の中、中国でデジタルホーム市場が大きい市場になっているのであれば検討する必要はあると考えています(佐野氏)」
また、マイナーな拡張子の対応や、PCとの電源連動機能の付加などもしつつ、「現在はDLNA1.5(グローバル市場)、DTCP-IP(日本市場)バッファローのNAS、LinkTheater、PCアプリで安定駆動、連携させ、各家電メーカの製品と連動させるのが最重要課題になっています(佐野氏)」という。
IGRSのさらなる発展のためには、まずは中国メーカーが頑張る必要があるわけだ。
2008年12月18日 12時48分 [ ニュース ] [ 中国的製品 ] [ 市場 ]
中国産CPU、終わったか?
Netbookが世界的な流行とくれば、「中国では安い中国産CPUを搭載したNetbookが出てるんじゃないの?」と思うかもしれない。
つい先日、中国政府工業与信息化部が発表した、2008年の優秀な「中国芯(中国産コア)」の表彰によれば、そこで発表されたものにCPUはなく、マルチメディア処理専用のプロセッサとか、TD-SCDMA向けのプロセッサといった、ある製品ジャンル専用のプロセッサばかりだった。最近は新しいCPUの話題もでないし、消えてしまったのかもしれない。
念のため、百度中国で、中国芯で検索してみると、目当てのものは出なかったが、先行者が健在でびっくり!
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2008年12月16日 14時30分 [ 三面ITニュース ] [ 中国的製品 ]
携帯電話を自作する
中国の携帯電話市場は、今年安価なノンブランドケータイこと「山寨機」が出て大荒れとなったが、遂に中国の主要IT系メディアで、「携帯電話の作り方」を掲載する記事が登場した。掲載したのは中国で最も発行部数の多い、電脳報という物理的には新聞のようなメディア。
1.材料を揃えましょう
モニター、マザーボード、カメラユニット、ガワ、キーボード、スピーカーなどを揃えましょう。だいたい400元で揃います。あと先の細いピンセットとドライバーなどの工具もお忘れなく。
2.組み立てましょう
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マザーボードに、モニター、カメラユニット、キーボードなどをつけていきましょう。
・・・
中国のケータイは、あるベクトルにかなり進んでいる。来年の今頃中国のケータイ市場はどうなっていくのだろう。
2008年12月12日 05時54分 [ 市場 ] [ 著作権 ]
Amazon中国が多数の海賊版を販売
Amazon中国で、海賊版コンテンツも扱う「芝麻開門」ブランドや「アポロ(ソフィア)」ブランドのソフトウェアが大量に販売されている。
これら海賊版も扱うブランドは、Amazon中国だけでなく、中国全土の書店チェーン「新華書店」をはじめとした書店や、CDショップ、それに米系スーパーのウォルマートや、仏系スーパーのカルフールなどで普通に販売されている。これらブランドは”あからさまな外見の”海賊版よりは値段の高い、1本10元(約140円)、15元(約210円)均一で販売されている。
Amazon中国の芝麻開門
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Amazon中国のソフィア(アポロ)はこちら。
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ソフィア(アポロ)のゲーム
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ソフィア(アポロ)のアニメ
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ソフィア(アポロ)の音楽詰め合わせ
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これらサイトは、Amazon日本から、『インターナショナルサイト 中国』 → Amazon中国のページの左上の『商品分類 図書音像軟件』 → 『遊戯/娯楽』 → 下にスクロールしつつ、一番左を見ていくと、「芝麻開門」のロゴがあるからそこをクリック。
そのほか芝麻開門やソフィア(アポロ)といったブランドのない、海賊版も売られている。
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Amazon中国の利用規約には
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と書いてある。これはだいたいこういう下記の意味。固有名詞は違うけど。

日系企業がんばれ。まじがんばれ。
2008年12月10日 16時30分 [ 三面ITニュース ]
中国愛国心ネタはつきない
先日、筆者が産経新聞に情報提供をした「「国辱だ」水着で中国旗にねそべったアイドル、ネットで炎上 中国「著名人狩り」の実態」という記事が、人気となっている。(それがITMediaにも掲載され、その翌日に同じくITMediaで出した「「金融危機ってなに?」という中国地方都市の消費意欲」という筆者の記事が人気なかったという、かなり凹むことがあったんだけど)
愛国心ネタといえば、先日こんなことがあった。
筆者の滞在していた某内陸地方都市の、その都市一番の広さであろうゲームセンターに、ナムコの「トーキョーウォーズ」という大型筐体のゲームが稼働していた。
物理的にも、『外国産ゲームの禁止』といっている法的にも「よく持ってこれるよね」、という話はさておきだ。このトーキョーウォーズというのは検索してもらえればわかるが、戦車に乗って東京の(ような)街の中で、協力したり対戦したりするゲームである。
そこで知人の中国人は「ありえない。おかしい。」と言った。「中国で言うなら北京や上海の街中で戦車で戦うなんてゲームを創ることは売国奴みたいなもんだ」とたとえてくれた。愛国心というのはバーチャルなコンテンツを見ても常に傍にあるもののようだ。
国旗を焼かれてもなんとも思わぬ国民性と、国旗を焼くどころかスクール水着を着た美女が尻に敷くことで猛烈に憤る国民性の違いは、ゲームセンターでも垣間見れたのだった。
2008年12月08日 11時55分 [ 三面ITニュース ]
日本語能力検定試験(JLPT)2008
日本語能力検定試験が昨日の午前中行われた。
失礼ながら現実の話として中国人がテストとくればカンニングとくる。Wikipediaでカンニングを見ても、「中国 カンニング」で検索しても、多数の事例が確認できる。最も中国のカンニングに注力した記事では、日経ビジネスオンラインの北村豊氏の連載記事が一番詳しい。
で、昨日の試験。予想通りというか、試験を受けに行った知り合いの受験者から、それこそ隣で電子辞書を試験官が見回りに来ないときにバリバリ使っていたという報告を受けた。電子辞書、中国人にとってはまともなのは平均月収並なのに良く持ってるよね。
さらに、用紙は回収され、日本語能力検定試験のポータルページに過去問もその解答もないにも関わらず、さっそく中国の日本語学校のページでは問題と解答速報が出ている。さては試験中にこっそりとデジカメのフラワーモードで問題を撮ったとか、堂々と持ち帰ったとか。
ちなみに、日本語能力検定試験を実施する日本国際教育支援協会(JEES)によれば、持ち帰ることとはNG。過去問は専用の本を買え、とのこと。
ひょっとして中国最大のヤフオクのようなサイト「淘宝網」で、「JLPT」で検索したらなんか売っているのかな、と検索してみると、
「代理で試験会場を押さえます」「テストに合格するための秘訣」「お手製の過去問」とかいろんなものが売りに出されていた。
中国に片足以上突っ込んでいる人ならわかるが、中国人には中国人的合理主義があり、多くの中国人はそれを日常的に実践している。悪いことをしてもOK、とりあえずやっちゃおう。バレたらバレたで考えるという考え方である。パチモンしかり、バレたらトンズラしちゃおう、みたいな。テストもまたしかり。
2008年12月04日 13時31分 [ 中国的製品 ]
伝説の”威力棒Vii”
そのインパクトから、IT系メディアを飛び出して、ワイドショーやニュースにまで紹介された伝説の”威力棒Vii”がリリースされて1年ちょっとが経つ。

あれから威力棒Viiに勝るとも劣らないような製品を探してはいるのだけれど、あれほどまでに強烈なインパクトを与える製品はそうあるわけもなく。
久々に威力棒Viiを思いだし、再度威力棒Viiを扱うTVショッピングサイト”楽視購”を捜すと、当時の楽視購のサイトwww.letvgo.comは全く別のサイトに変わっていた。
いやー、逃げ足が早いねーーー。売って騙して儲けたらトンズラするつもりだったのかもね。
ところで。
いつも閑散としている中国のデパートのおもちゃ売り場に先日行ってみたところ、PlayStation2のEyeToy:Play(アイトーイプレイ)と同じコンセプトのこんな子供用ゲームも出ているけど、結構まっとうな製品でパンチ弱い。
「威力棒Viiレビューみたいなのやって!」という声はあるけれど、そもそも滅多に出ないのだなあ。ああ、筆者自身も威力棒Viiみたいな神懸かったガジェットを見たいのだが。。。
P.S.当ブログも振り返ってみたら、1年を無事経過していた。これからもよろしくお願いします。
2008年12月02日 14時35分 [ 中国的製品 ]
検閲システムについてのお勧めサイト
『サイバー万里の長城』とかGFW(Golden Firewall)とか『金盾』とか呼ばれる中国の検閲システム、一説では2008年に完了すると言われているが、もう完璧なるシステムが完了しているのだろうか?個人的に中国からネットを利用している分にはそうは感じないのだが。きっと、TD-SCDMAのリリース予定が実際にグダグダに伸びているように、グダグダにシステム完了が伸びてそうな気がするが。
このシステムの説明は、Wikipediaの説明でもいいんだけど、これはすごいと思ったのが、「CHINA-Webby」というサイト。中国の方が書いているのに、遠慮無しに検閲システムについて細かく紹介している(コラムの中のGreat Firewall of Chinaの記事ね)。
個人的には、今までの中国の検閲システムに関するニュースには疑問符を投げていた。「国境なき記者団」をはじめとした西側メディアは自分らの常識で、中国の不自由を批判するために、その道具のひとつとして、検閲システムを批判していた。つまり、はじめから中国を批判、検閲システムはダメという結論があって、そう結論づけるために、そのための材料として検閲システムの情報を集めるみたいな。つまり『事実を集めて、こうなんだよ』と結論づけるのではなく、『コイツラ最低だ。なぜなら検閲システムがあるからだ』となっているわけで。
このCHINA-Webbyというサイトは、そもそもが中国叩きのサイトじゃなくて、中国語サイトの構築や、中国語サイトのSEM・SEO対策が仕事で、そのために、現在検閲システムがこうなんだよ、という論理展開をしている。しかもこんな危険そうな記事書いといて、中国にちゃんとした支社を構えているあたりもすごい。
初めに中国叩きの目的ありきで、検閲についてを知りたいのではなく、そうした目的抜きに淡々と中国の検閲の実態ってどうなのよ、というのを知りたければオススメだ。
追記その1 もしCHINA-Webbyの人が見ているのならば、Great Firewall of China(五)で「ウルムチ」と書いてあるところを「ウイグル」と直した方が正確かと思いますよ。
追記その2 こういう話を書いて、そういう山谷は大丈夫か、と思われる読者もいるかもしれないが、個人的な経験と勘では、この程度なら大丈夫だと思っている。だいたい、百度日本のサービス開始直後、中国からエロ画像見たさに殺到し、当局が遮断したとき、このタブーそうな話がたくさん話題になったし。今も残ってるし。その辺の詳しい話は筆者の著書をよろしく。
2008年12月01日 16時30分
ケータイ充電器、8割が欠陥品
11月末、モノ作りのメッカである広東省の工商局は、2008年第3四半期の携帯電話向け充電器や充電池、それにケーブル類の品質チェックを実施。ケーブル類の合格率は39.3%、充電器の合格率は僅か23.1%という結果を表明した。
ケータイの充電器というと、製品に付属する純正品もあるが、名もなきサードパーティ製の充電器も大量に流通している。ケータイ市場だけでなく、道端や歩道橋だけでも売っており、そのニーズから察するに「どれだけ純正品を壊してる/なくしているんだ!」と思っちゃうほど。
と、ツッコミつつも筆者も謎のノンブランド製のケータイ用充電器を持っているクチ。(興味があったもので。。。)
高品質を訴えるために変な日本語があるわけですが。






