中国リアルIT事情

中国でのiPhoneの販売

 中国では、中国未発売の製品を日本からだろうが欧米からだろうが、現地の華僑や留学生と提携して、中国に個人輸入して売る習慣がある。中国国内の法で、テレビゲーム売っちゃだめとか言ってもなんのその。(関連記事 AQUOSケータイから見た中国ビジネス

 個人がオンラインショッピングサイト(淘宝網とか)で販売したり、小さな商店で販売したりするのが、そうした中国非流通の「裏モノ」を扱うハウツーだと思っていた。

 ところがつつましく販売すると思いきや、大胆にも地域のIT製品の総代理店クラスの大きな会社までもが販売していた。なかなか堂々としている。販売されているのは、タイトルの通り、中国未発売のiPhone(初代)。まったくもって大胆でよくやると変な意味で感心する。ちなみに総代理店とはこの記事で紹介している店。

アップル中国のページ。iPhoneは販売されていないので、当然紹介されていない。


一方、総代理店では・・・


売られてないはずのiPhoneが堂々と販売されている。中文版にとか改造されてたりして。

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プロフィール

山谷剛史のプロフィール

山谷剛史
フリーランスライター。 中国などアジア地域を中心とした海外IT事情に強い。統計に頼らず現地人の目線で取材する手法で,一般ユーザーにもわかりやすいルポが好評。著書に「新しい中国人」。

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