中国リアルIT事情

Google中国が音楽検索サービスに進出

 今日、Google中国がmp3検索サービスを提供することを発表した。中国でmp3検索というと、まず百度が思いつく人もいるだろうとは思うが、Google中国はこれに追随することになる。

 その方法だが、提携した巨鯨音楽網と提携し、巨鯨音楽網内のファイルを検索するという方法で、著作権問題を解決したとのこと。


[8月7日 17:00追加]
 いつまでたっても、Google中国のページで音楽検索の機能が追加されない。中国から中国語のOSでグーグル中国にアクセスしてもやはり見当たらない。(あるよ、という人がいればぜひツッコミよろしく)

 しかたないので、巨鯨音楽網で音楽ダウンロードが可能かどうかをチェック。身近な邦楽を探してみた。邦楽は「音楽地図」→「日本東京」を選ぶと、最後に和服美人と富士山の画像が登場し、そこで出る「再生ボタン」を押すと、あれやこれや邦楽が出てくる。

 各曲には「¥1」と書いてあり、一見すれば1元(約16円)払えばよさそうだが、実際はダウンロードも視聴もタダときた。これ、ヤバいと思ったコンテンツベンダーはグーグルに文句言ったほうがよさそうよ。

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プロフィール

山谷剛史のプロフィール

山谷剛史
フリーランスライター。 中国などアジア地域を中心とした海外IT事情に強い。統計に頼らず現地人の目線で取材する手法で,一般ユーザーにもわかりやすいルポが好評。著書に「新しい中国人」。

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