中国リアルIT事情

中国IT雑誌の読者層2007~2008

中国最大のIT系週刊誌「電脳報」で、同誌の読者層についての調査結果が掲載された。



 気になる部分を抜粋すると、読者の収入は、「1500~3000元(約24000~48000円)」が最も多く全体の39.5%、以下「1500元以下(約24000円以下)」が23.2%、「無収入」が20.5%と続き、これで全体の85%を占めた。

 残り15%の内訳は「3000~5000元(約48000~80000円)」が12.5%、「5000~7000元(約80000~105000円)」が2.9%、「7000元以上(約105000円以上)」が1.3%となった。つまり、中国のPC雑誌の読者で10万円プレーヤーは極めて少数派なのだ。

 そうした懐具合の中で、月収数か月分のデスクトップPCを紹介したり、月収の半分のビデオカードを紹介したりするから、そのニーズがあるということは、中国の消費者は日本の消費者よりも太っ腹と感じてならない。

 ちなみに読者の年齢が18~34歳で8割弱を占める。日本よりもちょっと若い。

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プロフィール

山谷剛史のプロフィール

山谷剛史
フリーランスライター。 中国などアジア地域を中心とした海外IT事情に強い。統計に頼らず現地人の目線で取材する手法で,一般ユーザーにもわかりやすいルポが好評。著書に「新しい中国人」。

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