中国リアルIT事情

反仏の次は反独ですか?

 地震で中国全体が哀悼しているときに、中国で反独活動が行われるんじゃないの?と思えるようなニュースが出てきた。

 ニュースはこれ。

 人民網が出しているが、記事地震は環球時報(和訳すればワールドタイムス)のドイツ在住特約記者の青木氏(あおき、じゃなくて多分チンムーさんという中国人)。一言でいってしまえば、ドイツメディアは中国を歪曲して報道している、と。

 で、それが、22日の午前中にリリースされたんだけど、中国のWEBニュースの法則で、同じ内容の文章がブワァーッと、多数の違うメディアに伝播していった。

現在の伝播っぷり

 で、新浪とか、捜狐とかの著名ポータルサイトにも伝播したものだから、火がついた読者のコメントが多数書き込まれている。

・新浪コメント
・捜狐コメント

 そうすると、一気にネットでニュースを読む人に広がっていくんだが、このパターンだと、どうも先月の反仏カルフールデモみたいなことになるんではないか、と。中国にはメトロというドイツ系スーパーチェーンもあるし。

 アンチ中国に対する抗議行動の背景は、筆者のImpressで書いた記事を参考に。

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プロフィール

山谷剛史のプロフィール

山谷剛史
フリーランスライター。 中国などアジア地域を中心とした海外IT事情に強い。統計に頼らず現地人の目線で取材する手法で,一般ユーザーにもわかりやすいルポが好評。著書に「新しい中国人」。

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