中国リアルIT事情

海賊版利用実態、改善されず

 BSA(ビジネス・ソフトウエア・アライアンス)とIDCが14日、海賊版の利用実態についての調査報告の最新版を発表した(プレスリリース)。

 同プレスリリースのページでは見れないが、別ページでは、国別の海賊版状況についてまとめた資料もある。

 2006年から2007年にかけて、日本は25%から23%に海賊版利用率を下げた。一方中国は今まで90%超から82%まで下がっていたが、2006年が82%、2007年も82%と利用率は変わらず。

 毎年BSAから発表があると、中国メディアは「これだけ海賊版利用が改善された!!」と息巻き、おえらいさんがコメントを出すのだが、今年の話題は「ワーストオップ10はアフリカ諸国!!」みたいな論調になっている。地震がなくても、結果が結果だから、今年は話題に出したがらないんだろうな。。。と勘ぐってみる。

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山谷剛史のプロフィール

山谷剛史
フリーランスライター。 中国などアジア地域を中心とした海外IT事情に強い。統計に頼らず現地人の目線で取材する手法で,一般ユーザーにもわかりやすいルポが好評。著書に「新しい中国人」。

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