中国リアルIT事情

中国のネット人口、世界一に

 中国のネット人口がアメリカの2億1000万人を超え、世界一になったことが、先週末にNielsen/NetRatingsが発表し、それを元にしたニュースが中国各誌から伝えられた。

 それにしても世界一への道は実にあっという間だった。じわじわとネット人口が増えたわけではなかった。たとえば「中国のネット人口が1億人を突破、ブロードバンドが過半数に」の記事によると、2005年6月末時点で、ようやっと1億人を超えている。僅か3年もたたないで1億人から2億人へ、利用者が倍となったのだ。言い換えれば、ネット利用者の半分はネット利用暦が3年未満といえる。

 ネット利用者急増とはいえ、その一方で政府に不都合な情報の伝播は厳しくなっているのは、ニュースでも伝わっているところ。先のチベットの事件のニュース結果はこんな感じだ。さてこれをどうとらえるか。中国語のできる人に翻訳してもらうと面白いかもしれない。

 
 

 

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プロフィール

山谷剛史のプロフィール

山谷剛史
フリーランスライター。 中国などアジア地域を中心とした海外IT事情に強い。統計に頼らず現地人の目線で取材する手法で,一般ユーザーにもわかりやすいルポが好評。著書に「新しい中国人」。

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