中国リアルIT事情

百度が日本で本格的にサービスをはじめたのだが…

ASCII.jpのニュースにも掲載されている通り、百度日本語版が正式に開始された

--のだが、中国からポルノ画像検索のアクセスが大量にあったため、ベータテスト開始から1ヶ月足らずで中国当局によりアクセス禁止となり、そのまま今に至るわけで、中国滞在の筆者も変わった百度日本のサイトを見れないんだな。これ中国ITライターの肩書きが泣くね、これ。

 じゃあ、百度の本国である中国のメディアが百度日本の生まれ変わったトップページを掲載したのか、気になったので調べてみましたよ。ほとんどのニュースサイトでトップ画像が載ってませんでした。ほとんど記者会見の画像か、画像無しで、新トップページのキャプチャがないんですわ。

 いや、これ悲惨だわ。中国の著名企業の初海外の本格サービス開始の記念すべきニュースで、「これはめでたい!」と百度日本に中国からアクセスしようと思ったらサイバー万里の長城のためにアクセスできないのだから。

 ちなみにプロクシサーバー介せば中国から日本の百度って見れるんですよ。でもいずれプロクシ経由でもアクセス禁止になったりして。

 DoNewsという中国のサイトはニュースとしてこれをトップページ画像つきで紹介しているが、一部画像がダウンロードできない状態にある。やっぱりプロクシ経由かな、と勘ぐったり。

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山谷剛史のプロフィール

山谷剛史
フリーランスライター。 中国などアジア地域を中心とした海外IT事情に強い。統計に頼らず現地人の目線で取材する手法で,一般ユーザーにもわかりやすいルポが好評。著書に「新しい中国人」。

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