週アス編集部のナカムラです。
お茶を買いに自販機コーナーに行く途中、買う買う団本部前を通りがかると、何やら団長が呼んでいます。
そこでコレ見てコレ、と見せられたのが電動工具『ロトマティック』でした。私が工作好きなのを知っての買え買え攻撃です。電動工具って確かに便利そうだけど高いんですよね、って、えっこれ3000円しかしないの!? 買うよ買う買う! 思わずタメ口になってしまいました。すみません。
樹脂、金属、木材の加工に使える!?
というわけで内容もよく確認せずに即買いしたワタクシ。専用ケースをパカッと開けてみてまたびっくり。なんかめちゃめちゃいっぱいパーツが入ってます。
この手の電動工具は、先端に取り付けるヘッドを交換することで様々な作業に対応できるわけですが、そのヘッドの数がすごい。ダイヤモンドヘッド20種とストーンヘッド10種、ワイヤーホイールヘッド3種がずらっと並び、さらにプラボックスの中にサンディングヘッドやドリル、カットオフホイールヘッド、バフホイールヘッドなどがギッシリ入ってます。
なんて専門用語っぽいことを書くと詳しい人っぽいっですが、ヘッドの名前はもちろんセット内容の表を見ながら書いてます。そんなズルをするぐらい電動工具には詳しくないワタクシですが、そのワタクシが見ても、このヘッド類だけでも3000円じゃ買えないのでは? って思わず心配になるほどの充実ぶりです。
とはいえ、いくら付属品が沢山あっても、本体自身がヘボかったら使い物になりません。で、さっそく検証をしてみました。
とにかく何でもいいから削りたいぞ!

充電を済ませたあと、手近にあったABS樹脂製のパーツを削ってみることにしました。
最近、なんで今ごろ?って感じではありますが、映画『エイリアン2』に出てきた小道具(プロップ)のレプリカ制作にハマっています。 映画に出てくるプロップは様々な市販品を組み合わせて作られることも多く、エイリアン2でも、プロップの部品として電動ドリルやビデオライト、防犯アラーム、幼児向けのピストル玩具などが使われています。
写真でロトマティックの先にあるこの真っ黒なパーツはMATCHBOX社のスロットレーシングに付いていた電源トランスで、エイリアンを探す時に使っていた動体探知機のキーボードになります。
ワイヤレスだから作業に集中できる
まずはトランスの中身を外したあと、ガワの不要な部分をニッパーで大雑把にカット。電動工具を使わないとすると、このあとデザインナイフで削り、ヤスリがけ→ペーパーがけをするところです。時間にして15分ぐらいの作業でしょうか。
ホントは、電動工具を使うにしてもナイフで削ってからの方が綺麗にできるのではないかと思いますが、今回はテストも兼ねて、ここからいきなりロトマティックまかせにしてみます。
先端のつまみを緩めてプラ研磨用ストーンヘッドを装着し、カットした断面に押し付けてみました。するとミーミーいいながら、面白いぐらいどんどん削れていきます。あまりの快調っぷりに、関係ないところも削りたくなってしまうぐらい! いやそんなに削っちゃだめなんですが、それぐらいスイスイ削れるんです。ただ削るだけの作業がこんなに楽しいなんて思いませんでした。
断面がだいたい綺麗になったところでサンディングヘッドに交換し、研磨をして完了。ここまでの作業で約5分。なんと手作業の3分の1程度の時間しかかかっていません。このほか穴を開けてみたりアルミを磨いてみたりといろいろやってみましたが、どの作業も楽にこなせました。調子に乗ってほかのプロップのパーツまで削りまくりです。おかげで、いままで作りかけの状態で溜まっていたプロップの制作が、一気に進みました。
力もいらないし、こんなに作業が楽になるならもっと早く教えてくれないとー!








